ご存知の方もおられるかも知れませんが、あらゆる面白ジャンルを独特の切り口で調べて語る「總藝舍 底辺文化発掘協会」さんの会合に、参加させていただきました。
自分も含めまして合計4名で、怪獣中心の話題で盛り上がりました。
 
代表者は多賀もちゆき氏で、元々は「つくり屋工房」という模型や玩具のレストア作業を兼ねた活動をされていたそうです。
怪獣の模型作って彩色完成させては、その制作過程をブログで紹介したり、動画をアップしたりと、素晴らしい活動をされる姿勢に、自分は衝撃を受けました。
 
集会場所には様々な怪獣模型の完成品や、改造したソフビ怪獣の数々が飾ってあり、これまた感激しました。
 
 
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多賀さん制作のシーザウルス(右)と自分制作のもの(左)。
完成彩色品同士が揃うのは、世界初!?
 
 
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これも多賀さん制作のゴジラ模型。
オーロラ社再版のモノグラム版。
夜光パーツを使用した塗装がお見事!
 
こうして見ますと、僕の彩色方法とは違う、クリアな美しさを感じさせます。
怪獣表現の多様性を知りました。
 
お昼から夕方まで、いろいろな話題を楽しみました。
僕は持参した怪獣模型を、10数体公開しました。
皆さんお喜びで、こちらも嬉しくなりました。
「天国とはこういう場所だ」ともおっしゃいました。
 
 
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 今まで作られた怪獣模型の数々。
ほぼ多賀さんの制作だそうです。
 
總藝舍さんとのお付き合い、これからも大事にしていきたいと思います。