インディーズソフビ怪獣で、モグラ怪獣モグドンです。
中野と秋葉原に店舗を構えるOne up.さんのところで製造販売されています、オリジナル怪獣です。


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デザイン及び造形は怪獣芸術家のピコピコさんです。
One up.さんのオリジナル怪獣群のひとつで、ご覧の通りモグラそのものの姿です。
大きさ約8・5センチで、以前紹介しましたコイジャラスと同種の怪獣です。
全身を流れる毛並みと、頭の後ろ側の肉段がお見事です。


今迄にいくつもの彩色バージョンが販売されて来ています。
今回お見せします物は、僕が自分用に彩色しました個人保存版です。
毛色は実際のモグラのイメージに、クマとゴリラの感じも取り入れてみました。


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向かって左側のは、僕が今回彩色作業しました蓄光版です。
あまり彩色に懲り過ぎて、蓄光素材ですが鼻と手足位しか光らなくなってしまっている様です。

茶色と緑色の2種類があり、近くOne up.さんから販売予定です。
茶色版のは、先日の大怪獣サロン納涼会で先行販売されました。


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同じく動物怪獣シリーズ?の、コイジャラス(左)とケロンガ(右)です。
こちらはタケヤマノリヤさんデザイン、ピコピコさん造形です。

川辺の動物たちといった感じで、童話のイメージです。

これらの作例は全て僕の彩色版です。
コイジャラスは今年の5月にセット販売されました物で、ケロンガは現在彩色作業中の蓄光版です。

これからも、こういったほのぼの怪獣ソフビ人形が、いろいろと登場予定です。
何かの機会にお見掛けした時には、注目してあげてください。


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モグドンですが、僕世代ですと何といいましても「ウルトラQ」の怪獣モングラーを連想します。
こちらも巨大モグラ怪獣で、地底を掘り進み、鼻息で戦車を吹き飛ばす荒業を見せます。


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モングラーに見立てて、ウルトラQの世界を再現してみました。
昔、僕が手掛けましたガレージキットのパゴスとの対戦写真です。


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            2大地底怪獣の激突!


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           鼻が! 痛ててててっ!


昭和40年代初頭、高度成長期でありながらも喉かな時代でした。