随分と販売から日にちが経ってしまいましたけれども、完結記念内容をここにアップさせていただきます。

全国のゴジラファン及び怪獣ファンは必ず買っていると思しき・・・
もうこの口上を何回ここで書き込むのだろうかと思われるでしょうが、その位怪獣ファンを熱くさせる、講談社刊 ゴジラ全映画DVDコレクターズBOXがこの度完結しました。




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最終号に当たります第61号は「透明人間」(1954年)です。
奇しくも第1号の「ゴジラ」(1954年)と同じ年に上映されました特撮映画で締め括りです。
延長分を合わせまして全61冊、約2年半に渡りました壮大な企画でした。




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ゴジラ全映画DVDコレクターズBOXは、2016年の夏にスタートしました。
東宝映画のゴジラシリーズに関する全ての作品を網羅して、毎回取り上げる映画の関連資料を復刻してセット販売するという、まさに夢の企画でした。




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毎号付録として付属されている、映画公開当時の関連資料が楽しみでした。
パンフレットにポスター、チラシ、更には雑誌掲載漫画やグラビア記事等、今では実物を直接見る事も叶わないであろう貴重な資料類を毎回楽しめるという、幸せこの上ない内容でした。




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毎号買うのは中々大変でしたけれども、DVDと共に付録に釣られて多少の無理をしてでも買い続けました。

最初は書店で見つけていたのですが、発売から15号を過ぎた辺りから決まった人しか買わなくなったのか、店頭では見かけなくなりました。
そこで17号の「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」(1966年)からは、書店予約に切り替えました。

毎号確実に手に入る幸せを感じました、楽しい2年間でした。




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何とか当初の完結目前の50号目で、まさかの追加延長発表となりました。

追加分は、SF科学戦争物と変身人間物という、直接ゴジラとは関連の無い作品でしたが、昭和30年代を中心とした円谷英二監督によります黄金期の東宝特撮映画を楽しめました。

それは急遽決まった事だったのでしょうか、値段もいきなり2000円内から2700円に上がりました。
これは懐が痛かったです。
販売日にはお金の都合で買えず、書店での購入を先送りした事もありました。

それでもこれで目出度く完結です。
買う方の立場もいろいろ大変でした^^。




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日本誕生(1959年)

僕が生まれた年に公開されました、特撮技術を駆使して制作されました超大作映画です。
ゴジラ映画のコレクターズBOXに、この作品を取り上げてくれた事が大変嬉しかったです。




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全号購入特典ですが、毎回付属されていますゴジラのナンバー入り足型シールを集めて専用台紙に貼って全部を完成させて送ると貰えます。

追加延長分の52~61号分は、「ゴジラ」(1954年)のスチール写真をキャビネサイズのカードにした10枚セットです。
来年の1月末日まで受け付けておりますので、僕も近く送ろうと思います。



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ゴジラ足型シール

この端に応募部分があって、そこを切り取って台紙に貼ります。
足型シールも集めてみると楽しいです。
何かに使用出来ないかと思っています。




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既に締め切り終了になっておりますが、1~51号までの全巻購入特典が「キングコング対ゴジラ」(1962年)「モスラ対ゴジラ」(1964年)「三大怪獣地球最大の決戦」(1964年)の復刻版超巨大ポスター3種でした。

オリジナルと同じく三等分割されていまして、僕の所にも応募して暫く経った時に、長い大きな箱で送られて来ました。
あまりにもサイズが大きいので、目下展示保存方法を検討中です。




さて、僕のブログ友人達はこの壮大な刊行物企画をどう受け入れているのかというと、皆さん夫々が各々の方法で購入を決めていました。

毎号必ず買う人もいれば、自分が気に入った号のみを買う人もいます。
各自の方法でよろしいと思います。




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よく知人から言われる事なのですが、このDVDをちゃんと観ているのか?という件です。

正直言いまして、まだ観ておりません。
付録の復刻資料が楽しみで(というよりはそれが目的で)集めておりましたので、映画鑑賞はこれからです。

DVDは箱に入れてありますので、専用の棚を用意しなければなりません。
それと復刻資料類ですが、パンフやポスター、漫画に雑誌記事と、ジャンルを分けて各自袋に入れて保存しています。

全ての整理整頓はこれからです。



最後になりますが、この素晴らしい企画を毎号提供してくださいました講談社さん、どうも有り難うございました。
長い間お疲れ様でした。