ここに紹介しますのは、有井製作所のミニ恐竜シリーズです。
有井製作所ですが、現在はマイクロエースと社名を変えて鉄道模型を販売しております。
チラノサウルス(ティラノではなくこの表記でした)、ステゴサウルス、ブロントサウルス、プテラノドンの全4種でセットになっています。
下顎や手足等が可動式で、接着不要のスナップキットです。
大きさは、日東ミニ怪獣と同じ位のお手頃モデルです。
全体の造形ですが、やや荒削りながらも無難に出来てはいるのですが、目が描いた様に平面的で漫画的な印象があります。
ミニサイズでプテラノドンをチョイスしてくれた所は嬉しいです。
この模型の問題点は、部品同士の合いの悪さです。
手足等の可動部分が上手く本体とかみ合わず、バリも多くて何かと作るのに困難です。
同じミニ模型でも、作りやすく部品の合いも綺麗な日東恐竜とは対照的です。
手足等の可動部分が上手く本体とかみ合わず、バリも多くて何かと作るのに困難です。
同じミニ模型でも、作りやすく部品の合いも綺麗な日東恐竜とは対照的です。
制作に当たって、下顎以外の箇所は接着してしまいました。
バリも削ってパテ修正を行い、夫々の形にまとめました。
彩色は、各恐竜をそれらしく仕上げました。
バリも削ってパテ修正を行い、夫々の形にまとめました。
彩色は、各恐竜をそれらしく仕上げました。
チラノサウルスは何故か前足の指が3本です
ヴェラキラプトル等の様な小型肉食恐竜の雰囲気があります
ヴェラキラプトル等の様な小型肉食恐竜の雰囲気があります
オーソドックスな感じのステゴサウルス
背鰭が交互になっていない所が気掛かりです
ブロントサウルスは愛嬌があって面白い雰囲気です
プテラノドンは立脚可能な地上に降り立った所を表現してあり
そこが嬉しいです
その大きさの為か制作にそれ程時間も掛からず、置き場所も取らない手の平サイズの模型です。
以前、模型愛好会の戦車オフ会の時に、これらの恐竜を持参したところ、思った以上に好評でした。
戦車模型の会合にもかかわらず、模型の集合写真撮影の時に戦車に紛れ込んで置かせてもらいました。
楽しい想い出です。
戦車模型の会合にもかかわらず、模型の集合写真撮影の時に戦車に紛れ込んで置かせてもらいました。
楽しい想い出です。