努blog

2015年04月

昨日の4月29日は「昭和の日」でした。

僕は昭和の丁度真ん中辺り(実際はやや後半)に生まれて、少年期から青年期を昭和の時代で過ごしました。
平成に入って丸26年、早いものです。

昭和といいますと、必ず思い出すのは怪獣に関する想い出です。
怪獣関連も昭和と共に体験していきました。

「ウルトラQ」「ウルトラマン」をリアルタイムで見て、雑誌の特集や模型に玩具等、いろいろな怪獣世界にはまりました。
現在でも尚、怪獣の模型を組み立てたり、玩具を作って彩色したりしておりますのは、その影響の大きさからでしょう。

自分にとりまして、まさに激動の、そして楽しい昭和時代でした。


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これらは、マルサン商店から出ていました、ウルトラQの怪獣ソフト人形です。
僕が大分前からコレクションしていた物ですが、成人してから手に入れたので、当時から持っていた物ではありません。

一時期は沢山のマルサン、ブルマァク人形を所有していたのですが、形を集める事に限界を感じて、思う事もあって、ソフビ人形の大半を手放してしまいました。
現在残っているのは、これらを含めて僅かな数となりました。
それでも、長い年数を共に過ごして来ました、思い入れの深い怪獣たちです。



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1965年末の週刊少年マガジン 特集「ウルトラQの怪獣たち」
居並ぶ3大怪獣の雄姿!


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その様子を玩具で再現してみました。
ペギラはブルマァク版です。



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その昭和の日であります29日、コイジャラス子供の日セットが発売されました。
秋葉原のOne up. さんからですが、これが発売開始とほぼ同時に即完売!
通販受付も秒殺だったそうです。

手に入らなかった方々のお言葉に、もっと数多くの品物が用意出来ればと痛感しました。
しかし、何分にも手生産中心で、何がどの位売れるかが予測出来ない世界ですので、定量分生産が中心となる為に致し方ありませんでした。

次回も更なる工夫で、新たな色合いの品が登場予定ですので、今回入手出来なかった方も、これに懲りずに再度トライしてみてください。
僕も、頑張って彩色生産に励みます。

昨日の日曜日に、東京の科学技術館で開催されました「第68回スーパーフェスティバル」に参加しました。
年に2回の中古玩具販売イベントです。

日頃お世話になっておりますビリケン商会さんのところを間借りしまして、自分が今迄彩色しましたソフビ人形達と、今度販売されますコイジャラスセットを展示させていただきました。


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ビリケン商会 逆柱いみりオリジナル怪獣キングゴゼラ


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自分彩色 マウント工房塗装品 
ビリケン商会 One up. サンガッツ本舗 ヤモマーク Max toy 
自作 等々


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One up. コイジャラス子供の日セット

いよいよ29日に発売されます。
沢山の方々が反応してくださいまして、有り難い限りでした。


連休直前ともあってか、場内は大変な数の来場者で溢れておりまして、熱気が感じられるイベントでした。
様々な新作商品や古い玩具が販売されていて、大いに盛り上がりを見せました。

会場では日頃お世話になっている方々や、親しい人達、そして新たに知り合えた人達と、様々な出会いがありました。
皆さん、大変お元気でした。
人との交流こそが、イベントの意義だと感じました。


なんと、近くのブースに怪獣模型の完成品を展示されておられる方がお出ででした。
日東の地底怪獣ガマロンと、童友社のギララが彩色完成作品として持ち込まれておりましたので、その見事な塗装に思わず見入ってしまいました。

模型作りを趣味で行われている方で、僕のこのブログもご存知でした。
僕は持参して来ました海底怪獣ワニゴンを持ち出しまして、怪獣対戦をやらかしてしまいました。

実に楽しい出会いでした。
怪獣模型を楽しむ仲間と知り合えた、嬉しい気持ちになりました。


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日東の傑作 地底怪獣ガマロンの雄姿!
土臭さを感じさせる彩色が素晴らしいです。
なんと、首の辺りを盛り付けで胴体との括れを無くし、足の爪をリアルに作り込んであります。
おだてブタもいます!


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童友社の宇宙怪獣ギララ
頬の部分に膨らみを持たせる様に、改造されています。
色合いといい雰囲気といい、まさしく映画に登場したイメージそのものです!


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激突!ガマロン対ワニゴン
日東が生んだ2大怪獣の対決に日本中が震撼する!



僕ですが、ソフビ人形の彩色で前日ほぼ徹夜でしたので、情けない事に当日会場では殆ど寝入ってしまいまして、お恥ずかしい限りでした。
これからはもっと計画性を立てて、イベントに望もうと思うのですが、そこがまた難しいところなのです。

お出でくださいました皆様、この記事内容を見てくださいました皆様に感謝します。
イベントはこれからも続きます。
素晴らしい出会いに感激感謝です。

ワニゴン登場から随分とご無沙汰してしまいまして、申し訳ございませんでした。
なにぶん、大変な物に取り掛かっておりましたものでして。

その大変な物が、ここに紹介します「コイジャラス 子供の日特別版」なのです。


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One up.さんのところから、今月29日に発売開始されますセット売りのコイジャラスです。
子供の日に因みまして、鯉のぼりをイメージしました配色が施されております。
彩色は僕がマウント工房名義で行いました。

蓄光素体でして、暗がりの中で光ります。
詳しくは、One up.さんのブログ等で発表されますので、ご興味をお持ちになられた方はご覧になられてください。




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今回の特別版は箱入りでして、パッケージのイラストも手掛けさせていただきました。
子供の日を楽しむ様子です。

タケピコさん(タケヤマノリヤさんとピコピコさんの連名)、そしてOne up.さんと自分のサインも入っています。


恒例の玩具イベント「スーパーフェスティバル」も近付きましたので、更なる制作に入ります。
連休間近な春の雨、皆様もご健康にお過ごしください。


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          コイジャラス対ガメラ


昨夜、というよりも今日の午前中に当たる深夜に、テレビ朝日のバラィティ番組「ブラマヨとゆかいな仲間たちアツアツっ!」がオンエアされました。


人気コメディアンのブラックマヨネーズ(小杉竜一 吉田敬 両氏)の司会で、ゲストはみうらじゅん氏でした。


みうら氏が自身とサブカルに関してを熱く語るのですが、日東のオリジナル怪獣ワニゴンに関する話題の際に、画面の左下に僕の制作しました模型の画像が紹介されました。
時間にしましてほんの数秒でしたが、それ相応の時間で紹介されていて大満足でした。
画像の発色もよく、色合いが濃く出ていていました。

トーク内容で怪獣関連に関する話題は、先程のワニゴン位でした。
それでも「日東のオリジナル怪獣」として、正式に紹介されておりました。


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これがその時の画面ですが・・・「地底怪獣」?!
ワニゴンは「海底怪獣」ですので、もしかして、同じく日東オリジナル怪獣のガマロンとの情報が混ざってしまったのではないでしょうか?
まぁ、いいでしょう^^。

ワニゴンとガマロンの、深い縁を感じさせる画面でした。


今回、自分の拙いブログ画像を採用くださいました番組制作の方に、改めて感謝いたします。
大変面白かったです。
有り難うございました。



天変地異のよからぬ噂話が騒がれている様ですが、皆で無事に過ごせます様、お祈りしております。

急な告知で申し訳ございませんが、僕が組み立て彩色しました日東のワニゴンが、テレビに登場する事になりました。
とは言いましても、このブログの画像が紹介されるという形でです。


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ワニゴン 久々の登場です


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初公開? ワニゴン腹部


番組名ですが、テレビ朝日の人気番組「ブラマヨとゆかいな仲間たちアツアツっ!」です。

人気お笑いコンビのブラックマヨネーズ(小杉竜一 吉田敬 各氏)によりますバラィティ番組で、毎回有名ゲストを招いては熱い気持ちでトークが展開されます。
今の時代、何事にも情熱を大事にしようという元気番組です。
放送は毎週土曜日の深夜2時15分から45分までの30分間です。


東京方面では今週土曜日の4月11日に放送されます回で、漫画家でサブカル研究家のみうらじゅん氏がゲスト出演されます。
みうら氏が怪獣の想い出話としましてワニゴンに関して語る場面で、僕の模型ワニゴンの画像が紹介されます予定です。

このブログでかつてワニゴンを紹介ましたが、その箇所をご覧になられた番組制作の方が、僕に直接コンタクトを取られて、今回の件が実現となった次第です。
日東科学関係者には了承済みだそうです。
番組構成の都合で、画像が紹介されるのはほんの一瞬かも知れません。

しかし、人気コメディアンの司会と、怪獣、仏像、サブカルチャーと、全てに精通されているみうらじゅん氏のトークですので、これは必見だと思います。
ご興味を持たれた方は是非ご覧になってください。

今からもうドキドキ状態ですが、番組制作の方にお礼と感謝の意を表させていただきます。
どうも有り難うございます。


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