今回は、セピア色の夢物語です。
随分前の事ですが、模型マニアには堪らない夢を見ました。
これはあくまでも僕個人の夢の中の話であり、現実に起きた出来事ではございませんので、最初にそれをお断りさせていただきます^^。
これはあくまでも僕個人の夢の中の話であり、現実に起きた出来事ではございませんので、最初にそれをお断りさせていただきます^^。
ある寂れた地方の街並みに、小さな古ぼけた模型屋さんがありました。
中に入って見ますと、ひっそりとした店内でお客は僕ひとり。
中に入って見ますと、ひっそりとした店内でお客は僕ひとり。
古い木製の棚に、現行品と思しき模型の箱が、所々無造作に置いてありました。
お店の人に聞いてみましたところ、もう廃業予定で在庫処分を行っているとの事でした。
棚に積まれた模型には、自分はそれ程気にも留めませんでしたが、古い汚れのこのお店自体に、長い時代の歴史を感じていました。
かつては、いろんな品物があって、模型の歴史、時代の流行と共に、それらが流れては消えて行ったのだろうと思いました。
かつては、いろんな品物があって、模型の歴史、時代の流行と共に、それらが流れては消えて行ったのだろうと思いました。
ふと思い立った様に、僕はお店のお婆さんに尋ねました。
「怪獣はありませんか?」
すると奥から何やら持って来るではありませんか。
「怪獣はありませんか?」
すると奥から何やら持って来るではありませんか。
なんとそれは、箱はボロで黒く汚れていましたけれども、マルサン商店の電動カネゴンでした。
そして、ハックの形をした水筒までもが。(そういう物が存在するのか判りませんが)
恐る恐る値段を聞いてみると、全部で800円位でした。
もう、狂喜しまして全部その場で買いました。
そして、ハックの形をした水筒までもが。(そういう物が存在するのか判りませんが)
恐る恐る値段を聞いてみると、全部で800円位でした。
もう、狂喜しまして全部その場で買いました。
あと、マルサンのマスコット版ペギラも数個あったのですが、それはネット販売しているという事ですので、買えませんでした。
(何で、この様な時代に取り残された感じのお店が、ネット活用しているのかが不明ですが)
(何で、この様な時代に取り残された感じのお店が、ネット活用しているのかが不明ですが)
それにしましても、この貴重な品物がこういう形で手に入るとは思いませんでした。
もっと他にも何かあるかも知れない、まさかこれは夢じゃあないだろうか?
と思っておりましたら・・・・・
と思っておりましたら・・・・・
ここで目が覚めました、やっぱり夢でした。
うわ~っ!!!!!
でも、嬉しかったです。
たとえ夢の中の出来事ですけれども、こうして記憶に残る楽しさを得られた訳ですから。
たとえ夢の中の出来事ですけれども、こうして記憶に残る楽しさを得られた訳ですから。
もしかしたら、更に店の奥には、今迄に見た事もない様な貴重な品物が、驚愕の怪獣模型があったのかも知れません。
実に想像(妄想)力を掻き立てられる、これぞ夢の世界です。
辛くて厳しい現実ですが、夢からの贈り物を励みに、今日も頑張って生きていきます。
今回の画像ですが、僕の所有しております模型の空き箱(まだ未組みの物もありますが)をあらん限り用意しまして、撮影後に画像処理でセピア色にしてみました。
昔懐かしい夢の世界を再現出来たでしょうか?
基の画像も掲載しておきます。
トリミングが微妙に違います。