夏も終わりの昨日の30日、東京は中野にあります大怪獣サロンで行われました「大怪獣ソフビ納涼会」に参加して参りました。
ソフビ人形のインディーズメーカー各社が揃って、限定ソフビ販売を行うというイベントです。
参加ディーラーは以下の通りです。
サンガッツ本舗 ピコピコ BLObPUS ヤモマーク MAX TOY
One up. そして個人参加のマウント工房(僕自身)です。
大怪獣サロンは怪獣人形で埋め尽くされた夢の空間です。
オリジナル怪獣が中心のコアな世界です。
美味しい飲み物やおつまみも普通に出ます。
画像は入り口に立つムーチョちゃん。
サロンの看板娘で、中に人が入れる着ぐるみです。
制作は怪獣芸術家ピコピコさんです。
店内狭しと飾られた怪獣ソフビ 有名無名を問わず揃い踏みです。
僕が彩色しましたビリケン商会のキングゴゼラ(左端)。
改造怪獣もいます。
これが今話題のガッキーくん。
映画及びテレビドラマ「ST」の隠れた人気キャラです。
デザイン及び造形はピコピコさんです。
ピコピコさんデザインと造形の怪獣ベッコス(右側)とツノゴン(真ん中)。
愉快な雰囲気で大人気です。
鈴木製作所 ラテックス製の怪獣パペット。
下から手を入れて操作します。
販売会が行われて、各ブースでの新作及び特別仕様の限定品に、多くの方々が集まりました。
僕はOne up.さんのところを間借りしましての、飛び入り参加でした。
ピコピコさん造形のソフビ人形モグドン(蓄光版)を彩色しました。
未塗装オレンジ成形版もあります。
特別展示品の自分塗装のコイジャラスにモグドン、自作怪獣ブイゴン。
逆柱いみりさんのネコガッパもいます。
今回、コイジャラスを全て収集されているマニアの方とお話しました。
思わず熱いトークになってしまいました。
楽しい時間に感謝感激です。
販売が終わった後は、休憩を挟みましてメーカーによりますトークショーが行われました。
ここでしか聞けないソフビ制作の裏話と他愛無いヨタ話に、会場が湧きました。
ヤモマークさんが、妖怪少女てんぐちんのソフビ人形制作秘話を語りましたが、そのドスケベな内容には思わず赤面の18禁でした。
特別参加の僕は、彩色に関しての話や、昔の怪獣想い出話を行いました。
秋に出る予定の、僕が原型制作しました新作ソフビの告知には、皆さんが拍手をくださいまして大感激でした。
集まりました方々は皆さん若い人が多く、女性もいらっしゃいました。
幅広い層に怪獣人形が支持されて、新しい世代へと受け継がれて行く様子を感じました。
とても嬉しい事です。
最後に抽選会が行われて、特別仕様の激レア賞品が各自に送られました。
参加者の皆さんに平等に行き渡った模様で、大盛況でお開きとなりました。
参加者の方の戦利品集合画像です。
大いに盛り上がりました怪獣ソフビ納涼会、最後はディーラーの打ち上げ会となりました。
お店の人が餃子を沢山作ってくださいまして、お腹いっぱいになりました。
僕は用事がありましたので、先に失礼させていただきました。
楽しいイベントに全てが大満足でした。
帰りに中野駅前が大混雑でした。
何でも韓国の人気スターの公演があったとかで、その歌手達が会場を出るところで道路規制が行われていました。
ワゴン車の開いた天井から、身を乗り出して手を振る姿に道行く女性ファンが歓声を上げていました。
僕には全く判らない世界ですが、偶然にも遭遇出来ました驚きの場面でした。
お~い、俺たちも忘れないでくれ~っ!