努blog

2015年10月

昨日の24日午後9時~から、Oneup.さんのHPでマウントゴリラの通販が開始されました。
おかげさまで好評な様で、早くも品薄になって、そして・・・
完売しました!

お買い求めくださいました皆様、有り難うございます。
そして、今回手に入らなかった方も、次回にご期待ください。

マウントゴリラはこれからも色替えで出していきますので、ご注目よろしくお願いします。


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完売御礼 こちらが受付でした



Oneup.さんのブログ紹介



ソフビ人形の話題を集めた sofvi.tokyo での紹介



大変嬉しい紹介に、感謝します。



さて、ここにきまして思い出しましたのが・・・・・
動く模型愛好会(UMA)のオフ会参加です!
毎年、怪獣戦車なる物を作って参戦しておるのですが、今年はこのマウントゴリラの生産に取り掛かっておりましたので、何の準備も出来ておりません!
何と、もう残り一週間です!

これはえらい事ですよ、今から必死こいて制作に取り組みます。
果たしてどこまで出来るやら。


PRと報告でした^^。


今朝方アップしました文章を、改変しました。

随分と御無沙汰してしまいましたが、マウントゴリラの再登場です。


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ようやくOneup.さんのところで、販売が決まりました。
それも行き成りにでして、取り急ぎの報告です。



今週の土曜日、10月24日(土)午後9時からのオンライン販売で、Oneup.さんのHPからのご予約注文となります。

今回は第一弾の茶色ゴリラタイプで、山猿イメージです。
それなりの数を気合を込めて彩色しましたので、ご興味を持たれました方はご注目ください。

その後も色替えで回を重ねて販売予定ですので、ゴリラワールドをお楽しみくだされれば幸いです。


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こちらは製品のヘッダーで、僕が描かせていただきました。
こういう感じで、いろいろな彩色版のゴリラがお目見えする予定です。

(Oneup.さん撮影 及び構成)



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さて、自分で彩色していて今更ながらに気付いたのですが、このゴリラ、お尻が丸出しです!
全く持って意識していませんでした。
これでいいのか?いいんでしょう。
キュートなお尻にもご注目ください^^。


では24日のネット販売でお会いしましょう、ゴッホゴッホ!

毎度お世話になっておりますカルチャー玩具店Oneup.さんから、僕が原型制作を行いましたオリジナルソフビ人形が発売予定です。

大きさ12センチ程の動物ソフビ玩具、マウントゴリラです。


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以前からいくつかの所でソフビ人形の彩色を行っておりましたが、取り分けOneup.さんからは、ドリームハウスモンスターやコイジャラス等、数量の多い塗装を請け負って参りました。

そのOneup.さんから、塗装だけではなくそろそろ自分のソフビを作ってみませんかとお誘いがありました。
僕自身も自分の手掛けた原型でのソフビを作ってみたいと思っておりましたので、喜んで引き受けさせていただきました。

マニアの間でゴリラソフビが人気だというので、ゴリラを作る事に話が決まりました。


多くの人達から楽しんでいただけるソフビを目指して取り組んでみたのですが、これがどうして難物でした。

僕は今迄にも、オリジナルソフビのミニ怪獣や指人形、更には怪獣ガレージキット等の原型を手掛けて来た事がありました。
それら多少の経験から、粘土を使った原型制作の苦労はそれなりに知っていたつもりでした。

しかし、いざ初めてみますと、直立するソフビ人形の形と表現の難しさと大変さを、改めて思い知らされました。


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自分が作ろうとするイメージを四面図に描き、参考に集めましたゴリラ画像を見たりしながら制作に入りました。

造形用粘土ソフトファンドで形をこしらえていくのですが、自分の立体の読みの甘さから形の辻褄が合わないのです。
何度もやり直しながら、何とか形を整えてOneup.さんにお見せしましたところ、頭が小さくて尖がり過ぎているというご指摘をいただきました。


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これが最初の原型状態です。
(画像はOneup.さんのブログから借用させていただきました)

確かにソフビ人形としての可愛らしさに欠ける感じでしたので、殆ど作り直しの感じで粘土を大幅に盛り付けて、ボリュームアップさせました。


そして、今年の5月半ばに行われました第42回デザインフェスタの会場内で、ソフビメーカーの方々から様々なご指摘をいただきながらの直接造形を行いました。
名付けて、造形道場です。

この様子は既にこのブログで紹介済みです。


ソフビ製品の原型は、抜きの問題も考慮して作らなければなりませんので、これまた大変です。
周囲の人達はそれらを熟知しておりますので、僕へのアドバイスも相当厳しいものになりました。
散々言われまくって何回も手直しを加えて、ようやく基本形は出来上がりました。


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そうして作ったのが、この形です。
かなりボリュームアップして、ソフビ人形らしい姿になって来ました。

顔付きや手足のシワ、毛並み等の細かい部分は、後から手を入れまして完成させました。
原型にサフを噴いてパテでなだらかに全体を修正し、足の裏も平らにして安定させました。

蝋型担当のドリームロケットさんからも、型取りし易い様にアドバイスを受けました。


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完成した粘土原型と、ドリームロケットさんが型取りした蝋型原型。
(Oneup.さんのブログより画像借用)


こうして多くの方々からのご指摘の基、マウントゴリラは誕生しました。
いろいろな人達からのアドバイスを基に完成させましたので、自分の造形でありながらも自分イメージから離れてしまった感じになりました。
しかし、それがかえって的確な造形へと繋がっていったのだと思います。

ご協力くださいました皆様に、感謝します。


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マウントゴリラのソフビ素体。
これらはテストパターンですが、これから本格的に量産タイプが生産されます。

(Oneup.さんのブログより画像借用)


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勢揃いしたソフビ怪獣集団。
向かって左より、ギザラ、ケロンガ、マウントゴリラ、モグドン、ガジョラ、コイジャラスの面々。
全てOneup.製で、ガジョラとギザラはガム太郎さんのデザイン制作。
コイジャラスとケロンガは、タケヤマノリヤさんデザインのピコピコさん造形。
モグドンはピコピコさんによるデザインと造形です。

(こちらもOneup.さんのブログより画像を借用)



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現在、量産販売に向けまして準備中です。
商品タグのイラストも僕が描きます。

詳しい内容は追って紹介させていただきますので、どうぞご期待ください。


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