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2016年04月

先日の24日 日曜日に、東京は竹橋の科学技術館で玩具イベント第71回スーパーフェスティバルが開催されました。

今回僕は初出店としまして、怪獣作家のガム太郎さんと、日頃お世話になっておりますOneup.さんとの、合同参加でした。

当日は朝から雨模様で天候に不安はあったものの、販売も展示も大盛況でした。
訪れてくださいました多くの皆様方との交流も楽しく、無事にイベントは終了しました。

ここにその様子を、思い出しながら紹介させていただきます。



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今回初参加で、マウント工房&gumtaro 名義で出店しました。
販売品は、僕とガム太郎さんが夫々制作しましたOneup.製品と、ガム太郎さん制作のオリジナル怪獣ソフビ人形達です。

雨模様の朝、天候を心配するも雨足は小振りになり、それ程の不安はなくなりました。
会場で一足お先に到着したガム太郎さんと合流して、売り場の設置準備を行いました。
Oneup.の芦川さんも到着し、準備が完了しました。


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ずらりと居並ぶ怪獣玩具の雄姿!

台座は香港製のサウンド玩具を、僕が改造して(壊れて音が出なくなった為)彩色を施してディオラマ風に仕上げました。
これに今回の販売品及び見本品を設置すると、まさしく怪獣島といった感じになります。


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怪獣島を後ろ側から激写!
バックショットも様になっています。


マウントゴリラ7期(スーフェス特別彩色版)
宇宙魚人ギョグラ(スーフェス特別版・マウント工房彩色)
宇宙魚人ギョグラ(未彩色版)
破怪獣ガボギラスEX(特別彩色版)
破怪獣ガボギラスEX(1点物特別彩色版・gumtaro彩色)
破怪獣ガボギラスEX(1点物特別彩色版・マウント工房彩色)
ドリームロケット キングギザラ HG彩色版(1点物特別版)

当日の販売品は、以上の品々でした。



今回は午前10時半からの開催時間に対して、30分繰り下げた11時からの販売開始となりました。

会場と共に沢山のお客さんが訪れて、いつの間にか売り場の前に長い列が出来ていました。
近くのブースや周辺の人達はの配慮を考えて、列を途中で折り返し状態にして貰いました。

いよいよ販売が開始されまして、怒涛の勢いの販売状況となりました。
次から次へと売れて行く品物に、買い求めるお客さんの熱気が直に伝わって来ました。
お金のやり取りは主にガム太郎さんが行ってくださいましたが、僕は品物の受け渡しに必死でてんてこ舞いでした。
販売開始から僅か30分足らずで、殆どの品物が売れて、人の列も消散していきました。

ギョグラ、ガボギラスEX、マウントゴリラ、その全てが完売です。
あとは静寂の時間が漂うばかりとなりました。

今回、朝早くからお出でくださいました皆様、誠に有り難うございました。
苦戦の末に手に入れられました品物は、如何でしたでしょうか。
また、今回残念ながら品物が手に入らなかった人達も、次回のチャンスに挑まれてください。
何度でも生産と販売は行います。



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ここで一息。

ガム太郎さん制作の怪獣の数々。
今回初公開の新作もありまして、訪れた多くの方々を湧かせました。

ガンダーはブルマァク人形です^^。


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マウント工房で今まで僕が制作及び彩色した怪獣群。

歴代マウントゴリラ達に加えて、ブイゴン、コイジャラス、モグドン、ケロンガ等々。
ブルマァク復刻版を自分流に彩色したガランとバキシムもいます。


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今回のイベントでは、今までも何度か交流のありました玩具販売ブースのアサクサヤさんがお隣でした。

過去にワニゴンやガマロンを対戦させて遊んだ関係からか、今回アサクサヤさんは日東のブロントサウルスをご持参されました。
よって僕の方でも、恐竜模型を持ち寄りましてブロントサウルス祭り?を開催しました。



ウルトラマンスタンプラリーを使用した、怪獣絵画ラリーも特別公開しました。
ブースに来てくださいました人達も、興味深そうに見入ってくだしました。

販売会後の見せ場の一環としまして、僕は皆さんを前にお得意?の怪獣トークを行いました。
マウントゴリラ誕生秘話とか、ソフビ彩色話や怪獣絵画ラリーの話題等でした。

中でも印象深かったのは、丁度小学校高学年~中学生位の男の子が来て、僕の怪獣ラリーを見ては怪獣に関して語ってくれた事でした。
彼は実にウルトラ怪獣に詳しく、僕も驚く程の知識の持ち主でした。
2代目レッドキングは本来はゴルゴスを登場させる筈だったとか、その奥深さには驚きと感激でした。
これからの若い世代の子達にも怪獣は伝わっていくんだと確信し、世代を超えた話題の交流を行いました。



今回のイベントでは、自分達のいるAフロア以外は回りませんでした。
よって他の場所で何があったのかは判りませんが、Aフロア内の気になった物を紹介します。


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ピコピコさん制作のベッコス、ガッキーくん、ムーチョ
(発売 ママチャップトイ)
太陽の死の引導者(発売 GEEK!)

カラフルな力作揃いです。


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続いてもピコピコさん制作ソフビ人形で、ボーボー
(発売 LULUBELL TOYS)

筋肉スジ男といった感じのキャラですが、この筋肉表現はなんとソフビ本来の色合いで、彩色によるものではないそうです。
凄い!


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更にピコピコさんの作品が続きます。

これまた巨大なソフビで、輪廻(発売 メディコム・トイ)
これは古代遺跡から発掘された感じがします、神々しいソフビです。
乱れた世の中に光を!


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ピコピコさん手製改造のスーパーアボラス!

ソフビ玩具のアボラス頭部とEXレッドキングの本体を融合させた物で、素晴らしく格好いい姿に仕上がっています。
誰もが考えそうで実行しなかった題材に挑んだ、ピコピコさんのアィデアと創造性に感服しました。


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サンガッツ本舗さんの古代生物シリーズ
メイオラニア(右)ティロサウルス(左)

ティロサウルスは中生代白亜紀後期に生息した巨大海棲爬虫類で、メイオラニアは新生代第4期更新性に棲息した巨大陸亀です。
どちらも直立姿勢でのソフビ化が怪獣イメージで嬉しいです。


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会場入り口には、今年の2月2日に亡くなられた造形作家の韮沢靖氏の追悼の意を込めまして、氏の作品展示が設けられておりました。



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最後にガム太郎さんの怪獣画から。

ギザラとガジョラ、ガボギラスEXにネゴラの、怪獣総進撃!
怪獣の迫力と共に、迎え撃つ戦車もリアルです。


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最新作のイラストで、全怪獣が描かれています。
何気にこれから発表予定の新作までもが!

これらの作品は販売ブースの後方に飾ってありましたが、それでは余りにも勿体無い位の怪獣芸術です。
次回からは展示にも一工夫したいです。



以上、徒然と書き綴って参りましたスーフェス71のレポートでした。
販売と展示に関しまして、何かと至らなかった部分は次回への反省課題とします。
これからも楽しいイベント参加を続けて参りたいと思います。

当日会場に来てくださいました皆様、このブログを見てくださいました皆様、どうも有り難うございました。

都内で行われます玩具イベント スーパーフェスティバル。
今回で、71回目だそうです。
僕も可能な限りは足を運んでおりますけれども、年に3回の開催で、既に24年もの歴史があります。

当日はいろいろな玩具販売ディーラーが集結して、楽しい雰囲気と熱気に包まれるイベントになる事と思われます。

僕も出店ブースで、来場者の皆様との交流を楽しみたいと思います。


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さて、今回のスーフェス出店情報ですけれども、内容確認の意味を込めましてのお知らせと、当日のお願い事項です。

マウント工房&gumtaro A-15

自分の所のブースでの商品販売は、開催30分後の午前11時からのスタートとさせていただきます。
これは、会場前に並んでくださる方々への、入場時間考慮の為です。

それと、商品販売時に整列のお願いをする場合がございます。
周りの他のブース、及び会場内のお客様への配慮を込めまして、ご協力よろしくお願いします。


初出店ですので、何かとスムーズにいかないかも知れませんけれども、ご来場の皆様共々、楽しいイベント参加にしていきたいと願っております。



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当日限定品で、ガム太郎さん制作 Oneup.さん販売の破怪獣ガボギラスEXスペシャル版です。
これは僕が1点物としまして彩色しました品です。

当初予定しておりましたガボギラスEXのスーフェス販売品ですが、都合により1点物の少数販売に変更となりました。
価格も高額になってしまいます事をお詫びします。



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双頭の怪獣でして、見る角度によってメインの表情が変化します。
マルサン商店のゴメスを意識した彩色です。



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こちらはガム太郎さん彩色版の1点物です。
怪獣頭部を塗り分けたダイナミックな彩色にご注目ください。

画像はガム太郎さん撮影のブログより転載させていただきました。




スーフェス情報に関しましては、取り合えずこれが最後となります。
ご質問等ございましたらば、コメント欄かゲストブックへの書き込みをお願いします。

それでは皆様、よい週末をお過ごしください。


追伸
もう明日が当日ですけれども、「そふび道」さんからの紹介記事です。
特別彩色のキングギザラもおります。


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ガム太郎さんのブログでの最終報告まとめ



明日はよろしくお願いします。



いよいよ今度の日曜日 24日に迫りました、スーパーフェスティバル71ですが、出店情報を明記させていただきます。


スーパーフェスティバル71

場所 東京 科学技術館

日時 2016年4月24日(日) 午前10時30分~午後4時

主催 株・アートストーム

最新オリジナル玩具及びアンティーク玩具の販売会です



今回「マウント工房&gumtaro」名義で出店参加します。
怪獣作家のガム太郎さんと、Oneup.さんとの合同参加です。

ブース場所はAフロアーの15です。

そこは、主にソフビ製品を扱うディーラーさんの集合場所です。
サンガッツ本舗、ドリームロケット、シカルナ・工房、マックストイ、株・マルサン、ビリケン商会の各氏が集結しております。
これは実に名誉な事であり、初参加で緊張します。


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改めて、今回会場で発売しますマウントゴリラの第7期(スーフェス特別彩色版)です。
赤、緑、茶を各部に施し、全体を金で包んだ仕様です。

ゴールドゴリラとでも言うべき姿ですが、この金の噴き付けも個体差があり、中には全体が金イメージの物も存在します。
その姿を是非お手に取ってご覧ください。


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画像で見ますとそれ程変化は感じませんけれども、向かって右側がゴールドゴリラです。


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ずらり並んだゴールドマウントゴリラの雄姿!
スーフェス会場でお会いしましょう!

尚、イベント後にOneup.さんの方で通販も行う予定ですので、それにもご期待ください。

メディコム・トイさんによります「東京そふび道」でも、イベント製品として紹介させていただきました。




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宇宙魚人ギョグラ(漁具等)
ガム太郎さんによりますオリジナル怪獣ソフビで、発案、制作、販売の全てを兼ねております。
球体の頭部に宝石装飾を思わせる飾りが印象的です。
今回は、マウント工房によります特別彩色版が販売予定されます。


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居並ぶギョグラ集団!
色煌びやかな丸い頭をご覧ください。
会場でお待ちしております。

「そふび道」によりますギョグラ紹介記事はこちらです。




今回は、販売ディーラーとしまして初参加になります。
ソフビ製品販売の他にも、このブログで紹介しました面白怪獣ネタを持参して爆笑怪獣トークを行う予定ですので、ご興味を持ちました方は、是非お出でください。

連休初日の春の一日を、玩具と共にお楽しみください。


まだ肌寒さは感じるものの、暖かな春の陽気に気持ちも和むこの頃、皆様如何お過ごしですか。

先日のOneup.15周年記念のマウントゴリラ6期は、無事に完売しました。
これも皆様のおかげと感謝しております。


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・・・と、またもや思わせ振りな後姿が。
それも今までにはなかった別怪獣の姿までも。
これは一体何なのかといえば・・・


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ジャーン! 
遂に登場しました、新規バージョンの公開です。
スーフェス用の販売品です。
アートストームさんのHPでは既に公開済みですけれども^^。




ゴールデンウィーク直前に当たります今月の24日(日)、東京竹橋にあります科学技術館で、恒例の玩具販売イベント 第71回スーパーフェスティバルが開催されます。

今回、僕はマウント工房名義で、怪獣作家のガム太郎さんと合同で、出店参加します。
今まで他所での間借りを続けておりましたけれども、独立ブースを設けての参戦です。

会場での販売品は、マウント工房がマウントゴリラ7期(スーフェス特別彩色版)で、ガム太郎さんは宇宙魚人ギョグラ(こちらもマウント工房特別彩色です)と、破怪獣ガボギラスEX(特別彩色版)です。
他にも展示品等も予定しています。



今回協力参加してくださいますガム太郎さんは、独創性豊かな怪獣を作り出す作家で、今迄にも数々の怪獣を生み出されております。

今回の僕とのコラボで、怒涛の怪獣造形世界を展開する運びとなりました。
怪獣大進撃です!




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ギョグラとマウントゴリラの新規版に関しましては、後程詳しく公開させていただきます。

春の怪獣日和?にオリジナル怪獣の世界が開花します。
今年もスーフェスは燃えます!


昨日4月9日、知人の結婚記念パーティーに、嫁さんと一緒に参加して参りました。

嫁さんの幼馴染の友人(女性)の娘さんが、今年の2月にハワイで挙式されました。
お二人の結婚祝いが、都内某所で行われました。
大勢の人達が訪れ、明るい雰囲気の中を幸せな時間を皆で共有しました。


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    (結婚パーティーの記念品 美味しいクッキーです)


嫁さんの友人と娘さんは、今から5年前の僕等の結婚式の時に、箱根まで来てくださいました。
挙式後に嫁さんは、その時はまだ未婚だった若い娘さんに、ブーケを手渡しました。
「この次はあなたの番ですよ」と言いながら。

あれから数年後、お相手と巡り合った彼女は、いろいろと悩み迷いながらも、彼と人生を共に歩んで行こうと確信しました。


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       (ハート形のお菓子です 幸せの味です)


若い新婚夫婦が、タキシードとウェディングドレス姿で会場に登場しました時には、皆から大きな拍手で迎えられました。

新郎は真面目で優しそうな方でした。
娘さんの花嫁姿は可愛らしく美しかったです。

立食形式のパーティーで、夫々の生い立ちが会場内に設置されたモニターに映し出され、大いに場を湧かせました。
ご両親(嫁さんの友人夫妻)も、笑顔で見入っておられました。
お二人の幸せを祝福し集う多くの方々共々、幸せを満喫しました。


集まった方々は新郎新婦の友人知人が中心でしたので、皆若い人達でした。
その中でやや年齢を経た僕と嫁さんは、少しばかり浮いた存在だったのかも知れません。

僕は今回贈り物としまして、ソフビ人形を特別彩色しました物を持って参りました。
それらは会場で飾られました。
なんと、新郎新婦と共にソフビを手に持って、記念撮影をしていただきました^^。


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  (会場に飾られた物とは違いますが、こいういう雰囲気でした)


約2時間、夢の時間を過ごしてお開きとなりました。
出口の所で挨拶をする新婚若夫婦に挨拶をして、会場を後にしました。

次の世代への幸せの受け渡しを感じて、僕等は感慨無量の気持ちになりました。
これからも長い人生は続きます。
互いに手を取り合い、苦楽を共にしていこうという若いお二方の姿に、自分達自身を重ね合わせて、更なる感激を得ました夢の時間体験でした。


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