努blog

2016年10月

このブログで模型の話題を取り上げるのは、実に久々の事で、昨年末のバラゴンの修理話題以来、約一年振り位になります。

しかしその内容も、前回と同じく模型メンテナンスの事ですので、イマイチ発展性に乏しいです。
ソフビ玩具の生産だけでなく、新たな創作報告をアップしたいです。



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以前紹介した事もあります、マルサン商店の電動怪獣パゴスが、急に動かなくなりました。
何と、リモコンボックスの配線が一部切れていました。
寒さのせいかも?



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そこで、半田ごてを用いて配線接続を行いました。
画像の向かって左側の線が外れていたのでした。
これで無事に修理完了、パゴスは再び動ける様になりました。
めでたしめでたし^^・

ちなみに、向かって右側の配線も以前外れて修理した事がありました。



何とも他愛ない話題で申し訳ございません。
近く開催予定の模型オフ会用に、停止状態になっている創作戦車模型に取り組みます。
この次は、もっと創造性ある話題提供を行いたいです。

季節が寒くなりますけれども、皆様お元気でお過ごしください。



昨日、秋葉原のOneup.さんのところで行われております、AKIBAカルチャーズZONE店 5th ANNIVERSARY に行って参りました。

個性豊かなオリジナルペイントのソフビ製品が居並んで、その盛況振りを伺わせておりました。

巨大ソフビの壱角蟲皇帝が、素晴らしい彩色品の数々としてショーウィンドゥに集合する姿に、驚きと感激でした。


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壱角蟲皇帝 BLObPUSさん 彩色

色使いがお見事で、時間ギリギリまで取り組んで完成させた、迫力作品です。
三頭もの数が揃い踏みしますと、その迫力が更に伝わってきます。



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壱角蟲皇帝 TOMOHITO YAMADAさん 彩色

全身全てが手彩色という、驚異の存在です。
ここまで手の込んだ表現方法は他に類を見ません。
まさしくこの世に一点限りの芸術作品です。



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ドリームロケットさん造形及び彩色のキングギザラとベルザブブ

光沢発色の彩色が目立ちます。
一部透明パーツを用いた素材表現もリアルです。

手前には、ピコピコさん原型ソフビの餃子怪獣ギョザラもおります。



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同じくドリームロケットさんのベルザブブの別彩色版

uky Day dreamerさんの LivaneusとULTIOTL GID

芸術性の高いソフビで、従来の玩具イメージに加えてアート志向を感じさせます。



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ガム太郎さんの戦国女子妄想怪獣 ガジョラ

向かって右がガムさんの彩色品で、左がSCIENCE PATROLさんの彩色です。



今回の販売会は開始が平日のお昼からでしたけれども、大勢の方々がご参加くださいまして、いくつかの品々は即完売となったそうです。
僕の彩色しました壱角蟲皇帝と、ど根性マウントゴリライモ版も全て売れました。
お買い求めくださいました皆様、誠に有り難うございます。

マウントゴリラは今回のカエル彩色を応用した色合いで、再度量産販売を検討しております。
多少色は変わると思いますが、どうぞご期待ください。

Oneup.さんのイベントはこれからも続きますので、よろしくお楽しみください。


緊急速報です。

明日の28日(金)午前11時より、秋葉原のOneup.さんで、AKIBAカルチャーズZONE店 5th ANNIVERSARY が開催されます。

各作家さんとメーカーさんが腕を奮った名品ソフビ製品が販売されます。

Oneup.さんのブログで情報確認をお願いします。



僕が今回特別彩色しました製品は以下の通りです。



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壱角蟲皇帝

怪獣芸術家のピコピコさんが創作造形いたしました、巨大昆虫型怪獣です。
スーフェスや台湾販売会等で大評判でした。
その蟲皇帝が、各作家さんの手による彩色版の数々として、販売会場にお目見えします。
個性豊かな蟲皇帝の面々がお待ちしております。

僕も凝りに凝った彩色での参戦です。
手に持った蛹棍棒にもご注目ください。



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これがマウントゴリラの新作カラーで、カエル怪獣のケロンガをモチーフにした彩色です。
蓄光版で、闇夜に光ります。

タケヤマノリヤさんとピコピコさんによります動物怪獣シリーズで、以前僕がケロンガをトノサマガエル風に彩色した事がございました。
その色合いを、ゴリラにも取り入れてみました。



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カエルゴリラです。
題して「ど根性マウントゴリライモ」版です。

画像のケロンガは比較の為の参考品で、販売品ではございません。



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根性根性ど根性~♪

今回は、少数のみの特別販売です。
これが好評でしたらば、多少のアレンジを加えて改めて数を用意して販売に持ち込もうかと思っております。


今回も間際の情報になってしまいまして、申し訳ございません。
居並びましたソフビ怪獣の面々に、是非ご注目お願いします。


先日行われまして大盛況のうちに無事終了しました、台湾での玩具イベント「TTF(タイペイトイフェスティバル)」(2016台北國際玩具創作大展 )。
そこで先行販売されました台湾版商品が、今週末にOneup.秋葉原店で販売開始されます。

日時は10月22日(土)午前11時~、場所は秋葉原のAKIBAカルチャーズZONE店です。

Oneup.さんブログでの販売情報


特別彩色されましたケロンガ、コイジャラス、モグドン、オメガ等のオリジナルソフビ玩具が、お目見えします。
台湾イベントで先行販売されました品物の、国内販売です。




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マウントゴリラも、第13期 台湾蓄光版として登場します。
闇夜に光るグロー成形ですが、彩色に拘り過ぎた為に、光る部分が少なくなっているかも知れません。
台湾を意識した、東洋風の派手な伝統工芸式の色合いにご注目ください。



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同じ蓄光成形の怪獣指人形ラビトとのツーショット。
こちらのラビトは、先のスーフェスで完売しました。



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第12期版 シン・ゴリラ?との記念撮影。
こちらの12期版も既に完売しております。



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ゴリラ集団です。
まとまった数が彩色出来ましたら、必ず行う記念撮影です。



販売が間近に迫りましたけれども、若干数の通販も予定されています。
今回もよろしくご注目お願いします。

タイトルは大層な意味合いを含ませておりますけれども、何の事はございません。
単に、出来上がっていない自分の作品に関する考察です。



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以前、このブログでも紹介しました、怪獣戦車第5号 激震巨輪ロードラン、ブルマァク復刻版改造のキングクラブ、それとは全く関係ないバンダイの怪獣ソフビで改造パンドンです。

ロードランとキングクラブは、以前このブログで、完成を目指して制作中と紹介した事がありました。
それが今現在どうなっているかというと、ご覧の通り、全く手付かずで未完成の放りっぱなしのままです。

マウントゴリラ等のソフビ製品の彩色作業に時間と手間を取られて、趣味の模型制作が出来なくなった事が要因です。
いくら何でも、これでは余りにもだらしなさ過ぎます。


激震巨輪ロードラン



キングクラブ改造計画





先日、日頃お世話になっております、總藝舍さんの会合に出席して参りました。

その時に、主催者である多賀もちゆきさんから、いくつかの怪獣ソフビ改造作品を拝見させていただきました。
両手に実際に回転するノコギリを持ったグロンケンと、長い可動式の尾を持つキングクラブでした。

どちらも見事な作例で驚きましたけれども、特に改造キングクラブを見た時には、自分よりも数段素晴らしい創作力で完成されて、完全に先を越されたというショックを受けました。
それと同時に、何もやっていない自分に対する憤慨を感じました。

忙しいとか手が回らないとかいうのは、唯の言い訳に過ぎません。
ここのところ、作品制作における創作意識が低下しています。
自分自身が奮起して、出来るところからでも実行していかねばならないと感じました。

その意味を込めまして、今回は未完成作品をここに紹介させていただきます。
これらの完成した姿をお披露目出来る事を信じて。



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激震巨輪ロードラン 
年末の動く模型愛好会での戦車オフ会で完成作品をお披露目します。



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大蟹超獣キングクラブ
こちらも尻尾を完成させて、彩色を施します。



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改造パンドン バンダイ製ソフビ
これは、今回の創作作品とは関係ありません。
總藝舍の会合で、多賀さんから買い取りさせていただきました品です。
今ではもう売っていない、やや大きめのサイズのソフビです。
というよりも、今の市販ソフビが小さいのでしょう。


總藝舍会合で、メンバーの柊horiiさんが、見事な怪獣ディオラマ用の鉄塔を制作し持参されました。
それに模型の怪獣を歩かせてみて、ミニ映画の様な感じで名場面再現を行いました。
BGMに「シン・ゴジラ」の音楽をかけて、皆、大興奮でした。

創作は楽しいです。
生み出した物は完成させねばならないと、強く感じました。
年末間近の慌しい時期に突入しますけれども、やる気と元気を怪獣仲間達からいただいて、元気百倍です。

ここでも、面白い作品をお披露目したいです。


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