努blog

2017年05月

昨日のデザインフェスタにお越しいただきました方は、いらっしゃいますでしょうか?

生憎僕は依頼品ソフビの塗装を行っていて、二日間とも行けませんでした。
自分が彩色しましたマウントゴリラのみが、商品として会場に参列しておりました。

大変盛況で楽しく盛り上がったイベントだったそうで、出展者の報告等を見て、こちらも嬉しく感じました。


さて、会場販売されましたミントグリーンのマウントゴリラ第20期ですが、この度少数ではありますが、Oneup.さんのところでネット通販される運びとなりました。

5月30日(火)の午後9時から、Oneup.さんのHP通販欄にて受付開始です。
少数限定となりますので、ご希望のお方はくれぐれもお見逃しなく願います。

(販売情報に関しましては追加を書き込み予定です。
 このブログ頁を再度ご覧になってください。)





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毎回、全国のアーティスト達が参加する芸術祭デザインフェスタ、今回も沢山の参加者と来場者で賑わった様です。
この楽しいイベントが今後も存続して、多くの創造を生み出してくれる事を望んでおります。


追加情報です

Oneup.さんからの正式情報で、デザフェス販売品の通販が開始されます。
予定通り、今晩の30日午後9時からです。
Oneup.さんの通販及びデザフェスレポートのブログ紹介は、以下の通りです。



日本のみならず世界規模で、個性豊かなアーティスト達が集うアートイベント「デザインフェスタ」が、今週末の5月27(土)28(日)に東京ビッグサイトで開催されます。
今回で45回目です。




僕も過去に数回、ソフビ仲間達と出展参加した事がございます。
今回もオリジナル怪獣ソフビの有志達が集い、ブース販売いたします。

そふび道 F505~508


様々な新作ソフビがお目見えし居並ぶ中を、マウントゴリラの新規彩色版が登場します。

マウントゴリラ第20期 デザフェスミント版



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ミントグリーンの美しいソフビ素体です。
成形色を活かして塗装を施しました。

そして恒例のゴリラ集団祭りです。



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デザインフェスタにミントゴリラが出現です。
当日会場でお会いしましょう。

デザフェス後に、Oneup.さんから少数通販が予定されています。
今回もよろしくお願いします。


昨日の日曜日、嫁さんと浅草に行って界隈の散策を楽しんで参りました。

三社祭りのクライマックスを見て、マルサン商店の展示を見て、喫茶店で美味しい珈琲を飲みました。

浅草はいつ来ましても、活気に満ちていて楽しいです。
夏日の様な日差しの暑さに、元気をいただきました。


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浅草見物の後、表参道のビリケン商会へ行きました。
絵本作家の菊池日出夫さんがお見えになり、著書にサインをお描きになられました。

漫画家で怪獣芸術作家の逆柱いみりさんがいらして、久々にお会い出来ました嬉しさから、僕は怪獣談義に華が咲かせてしまいました。
僕の持参しました駄玩具怪獣を、大変面白そうに写真に撮られました。
あのパチゴジラと四つ足タッコング等です。

大変楽しい一日でした。
慌しい中での、ほんの一時の幸福時間を満喫しました。



ゲームフィギア制作に続きまして、依頼されておりましたもうひとつの作業を、何とか完了させまして昨日納品して参りました。

これで一段落・・・とはいかず、近く販売予定のソフビ彩色作業のラッシュです。
今月一杯は、怒涛の強行スケジュールが続きます。
頑張って乗り切ります。



それでも小休止、ここで最近発売されました興味深い物を紹介します。


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全国のゴジラファンの共通購買物、講談社刊「ゴジラ全映画DVDコレクション」です。
先日、23号目の「ゴジラ」(1984年版)が出ました。
昭和のゴジラ映画及び東宝怪獣映画が一通り網羅されまして、いよいよ平成シリーズに突入です。

正式には84年版は昭和最後のゴジラ映画なのですが、長い年月を経て復活したこの作品から、過去の設定を一新して、平成シリーズが展開して行きます。

1984年当時、20代半ばだった僕は、ゴジラの復活に大いに期待を寄せまして、東宝主催のゴジラクラブにも入会し、この映画のエキストラ出演もいたしました。
東京都心でゴジラとスーパーXが決戦する場面です。

8月も中旬、新宿の埋立地に集まりました総数2000人もの群集が、橋本幸治監督の指導の基、撮影が為されました。
ビル街に倒れたゴジラに歩み寄る場面、起き上がったゴジラから一斉に逃げる場面、超兵器に驚く場面、等々。
それらを、ここぞとばかりに僕も熱演して参りました。
その時は、新作ゴジラの姿や、新兵器等の情報はありませんでしたので、自分の想像で脳裏にイメージを描いていました。

実際に公開されました映画は、物語の内容にもゴジラの造形の出来にも不満で、とても新作映画を喜ぶ気持ちにはなれませんでした。
多くの制作者の方々のご苦労を思うと、それも申し訳なく感じてしまうのですけれども、これは正直な気持ちでした。


そんな自分の青春?の記憶でもあります84年版ゴジラですが、今回のコレクションシリーズでは、なんと昭和ゴジラ関連の傑作が復刻版としまして付録に付いています。
昭和32年おもしろブック(集英社刊)の別冊付録として世に出ました、漫画「さいごのゴジラ」です。
作者は橋本よしはる氏で、オリジナルのゴジラ物語です。

以前、このブログでも紹介しました。



DVDコレクションの平成シリーズはパスしようと思っているファンの方々を引き止める、実に心憎い付録選択です。




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復刻版表紙 



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向かって左がオリジナルで、右が今回の復刻版です。



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中頁の比較 向かって右がオリジナルで、左が復刻版です。


こうして見ますと、かなりいい感じの復刻版です。
オリジナルのザラ紙に対して良質の用紙を使い、複写ですのでやや線に潰れと擦れが見える他は、良好な状態で再現されています。
台詞も漫画の欄外の文字や広告頁等も、そのまま掲載されています。
当時の雰囲気を味わうには、充分な資料です。



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しかし、もし難を言わせていただけるのであれば、背表紙部分です。
向かって右がオリジナルで、左が復刻版です。

復刻版が中綴じですので、オリジナルにあった作品タイトル部分が省略されています。
これは致し方ない事なのですが、この背表紙部分も面白い味わいがあるだけに、当時品と比較してしまうと、残念な気持ちになってしまいます。



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オリジナル版に見られますゴジラとジェット機のイラスト。
このとぼけた感じが、何とも言えないその時代の楽しい雰囲気を感じさせます。


それでも、毎回これだけレベルの高い資料セットを提供してくださいます講談社さんに、感謝です。
次回も期待しております。


本日、5月14日(日)に埼玉県川口市で開催されました、ゲームファンイベント「ゲームレジェンド26」に行って参りました。

川口といえば僕の家のすぐ近くですので、難なく行けました。
会場30分位前から並びましたけれども、物凄い人の列でした。
既に300名以上は並んでいたと思われます。



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ガイドブックを買って、いざ入場。
込み合う人の波に翻弄されながらも、お目当ての場所に急ぎました。

今回初参加、ファンタシースターの記念グッズを販売する、めみさんのブースです。
前情報が行き届いている為なのか、長蛇の列でした。
高級記念本を買った後、会場の表に出ました。

まだまだ入場の順番待ちの人達で溢れ返っております状態でしたので、その場での再入場は諦めて、一端は家に戻りました。



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めみさんご入魂の、ファンタシースター記念本。

ご本人によりますキャラクターのコスプレに合わせまして、ゲームの関係者諸氏へのインタビュー、寄贈イラスト等が満載の、大変貴重な本です。
これだけの濃い内容には、もはや趣味の世界を超えた、作品世界への愛情が作り上げた賜物だと感じました。
素晴らしい創作です。



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暫く家で造形作業を行って、午後2時過ぎに再び川口の会場に行きました。
今度は入場者数も落ち着いて、難なく入れました。

会場内は相も変わらず物凄い人出で、これは自分が時折参加しております玩具イベント以上の熱気を感じました。
80~90年代のレトロゲームが数多く見受けられ、同人誌販売やゲームの実践コーナー、音楽ライブにコスプレ撮影等が行われておりました。



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会場で、めみさんに初めてお会いしまして、挨拶を交わさせていただきました。
ご本人もお気に入りのネイのコスプレで訪れた多くのファンの方々をお出迎え、並々ならぬ拘りと思い入れを感じさせました。


(めみさんのコスプレ撮影とブログ掲載は、ご本人からの許可を得ました上で行っております。
画像等の無断転載はどうかお控えくださいませ。)



会場で、テルスター中尉さんともご対面、いろいろとお話をしまして近況報告もいたしました。
午後3時過ぎに会場を後にしました。

ファンの熱気を感じさせた、大変熱いイベントでした。
また新たな世界への興味と参入をもたらせてくれた、貴重な体験でした。
定期的に行われている様ですので、次回も是非行ってみたく思いました。





お詫びと訂正

前々からのブログ紹介でもありました通り、今回のイベントで僕の作りましたフィギアが展示されますという情報紹介をいたしましたが、止むを得ない事情によりまして、予定が消滅いたしました。

作品観覧をお望みでした方々には、誠に申し訳ございませんでした。
作品紹介は、このブログでの公開のみとさせていただきます事を、お許し願います。


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