努blog

2018年07月

Oneup.中野ブロードウェイ店で、一昨日から始まりました月例玩具イベントPandemonium、今回はテーマはミュージックです。



今回はマウントゴリラを僕の好きな音楽イメージで彩色してみました。
ミュージックマウントゴリラです。




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グレー素体に黒と茶色、銀色を施し、荘厳な印象に仕上げました。
少数生産ですので、既に完売の可能性もあります。

今回は、自分の都合で展示及び販売後の情報公開になってしまいまして、申し訳ございません。
せめて画像紹介だけでもさせていただきます。




音楽イメージは、有名な「神々の詩」です。

1997年 姫神 作曲

古代縄文時代の言葉をイメージして作られました、荘厳にして壮大な叙事詩です。
以前、TBS及びJNN各局で放送されておりました、ニッセイワールドドキュメントというドキュメンタリー番組シリーズでの、同名番組のテーマ曲でもありました。




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全体に塗したシルバーは大地を覆う雪なのか、それとも宇宙の銀河なのか、そういう感じにしました。


神々の詩からの連想イメージで、唐突ではありますけれども、ここで古代伝説の話を紹介させてください。


紀元前6世紀、古代カルタゴの航海者ハンノが、60隻もの船団を率いて、植民地探索の為に、アフリカ大陸遠征に出かけたという記録が残っています。
その記録によりますと、「神々の馬車」と呼ばれる山の付近で、毛深い野人の群れに襲撃されたという記述があり、通訳は「ゴリラ」(古代カルタゴ語でひっかく女という意味)と呼んでいました。
その伝承が、現在僕らが知っている動物のゴリラの語源となっています。

ハンノの記述によります謎の毛深い野人ゴリラが、実際のゴリラそのものなのか、それともチンパンジーかヒヒなのか、または毛皮を着た原住民なのか、諸説ありまして未だ不明です。

想像力を掻き立てられるロマンですね。



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伝説ミュージックゴリラ対水上怪獣シーザウルス

シーザウルスはかつて今井科学が発売していました模型です。
水中モーター及びゴム動力で水上走行すます。
今回はミュージックマウントゴリラとの対戦役に登場願いました。

これも伝説イメージです。





自由の大地 作曲 服部克久

この曲も大好きです。
こちらは先の「神々の詩」と同じく、ニッセイワールドドキュメント「日曜特集・新世界紀行」の主題歌でした。

服部克久氏の壮大な音楽イメージに圧倒されてしまいます。




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大地の伝説ミュージックゴリラ

Pandemoniumテーマ・ミュージック2は、今月の12日(木)まで、Oneup.中野ブロードウェイ店で開催中です。
今回も、よろしくお願いします。



7月に入って熱さも本格化して参りました。
いつの間にか梅雨明け宣言されて、季節は夏に突入です。
6月も夏ですけれども、梅雨の為かあまり意識していませんでした。

さて、2ヶ月以上も前の紀行文のラストは雑感で締め括らせていただきます。





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九龍神社にて

竜神様の勇ましいお姿にあやかりまして、マウントゴリラと記念撮影です。



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初日に宿泊しました強羅の宿でのディナーです。
豪勢な肉料理が美味しかったですけれども、食後の珈琲が最高でした。



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翌日、箱根神社の後に、お世話になりました富士屋ホテルに行って参りました。
ホテルは今年の4月より再来年の夏までの間、改装工事の為休館中でした。
別館の菊華荘は営業しておりましたので、そこで名産のカレーライスを食べました。



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富士屋ホテル名産 カレーライスです。
とろける様な味が格別です。

2年後のオープンを心待ちにしております。



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最後は、逗子のなぎさ橋珈琲店です。
海に面した場所にあって、テラスで海岸を眺めながら珈琲が飲めます。

今から8年前の夏、僕と嫁さんが入籍しました翌日に海水浴に行きました。
その帰りに立ち寄りました思い出の場所です。

海は変わらず静かでした。



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こしあんのパフェ

温かい珈琲と一緒に楽しみました。



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上空を旋回するトンビの姿

海岸付近をトンビが輪を描きながら飛んでおりました。
何度か撮影してみましたけれども、中々いいアングルが撮れませんでした。
猛禽類の勇ましさと美しさを感じさせるシュリエットを、画像構成してみました。




こうして和やかな春の連休を過ごし、東京に帰りました。
Uターンラッシュ前でしたので、道はそれ程混んでいませんでした。

連休後半は、静岡ホビーショーに出品する予定でした大ゴジラの制作に励んでおりました。

思い返せば楽しいひと時でした。
もうじきお盆シーズンですが、夏の行楽も楽しみに今年の中盤を過ごしたく思います。

季節送れの行楽レポートでした。




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