Oneup.中野ブロードウェイ店で、一昨日から始まりました月例玩具イベントPandemonium、今回はテーマはミュージックです。
今回はマウントゴリラを僕の好きな音楽イメージで彩色してみました。
ミュージックマウントゴリラです。
グレー素体に黒と茶色、銀色を施し、荘厳な印象に仕上げました。
少数生産ですので、既に完売の可能性もあります。
今回は、自分の都合で展示及び販売後の情報公開になってしまいまして、申し訳ございません。
せめて画像紹介だけでもさせていただきます。
音楽イメージは、有名な「神々の詩」です。
1997年 姫神 作曲
古代縄文時代の言葉をイメージして作られました、荘厳にして壮大な叙事詩です。
以前、TBS及びJNN各局で放送されておりました、ニッセイワールドドキュメントというドキュメンタリー番組シリーズでの、同名番組のテーマ曲でもありました。
全体に塗したシルバーは大地を覆う雪なのか、それとも宇宙の銀河なのか、そういう感じにしました。
神々の詩からの連想イメージで、唐突ではありますけれども、ここで古代伝説の話を紹介させてください。
紀元前6世紀、古代カルタゴの航海者ハンノが、60隻もの船団を率いて、植民地探索の為に、アフリカ大陸遠征に出かけたという記録が残っています。
その記録によりますと、「神々の馬車」と呼ばれる山の付近で、毛深い野人の群れに襲撃されたという記述があり、通訳は「ゴリラ」(古代カルタゴ語でひっかく女という意味)と呼んでいました。
その伝承が、現在僕らが知っている動物のゴリラの語源となっています。
ハンノの記述によります謎の毛深い野人ゴリラが、実際のゴリラそのものなのか、それともチンパンジーかヒヒなのか、または毛皮を着た原住民なのか、諸説ありまして未だ不明です。
想像力を掻き立てられるロマンですね。
伝説ミュージックゴリラ対水上怪獣シーザウルス
シーザウルスはかつて今井科学が発売していました模型です。
水中モーター及びゴム動力で水上走行すます。
今回はミュージックマウントゴリラとの対戦役に登場願いました。
これも伝説イメージです。
自由の大地 作曲 服部克久
この曲も大好きです。
こちらは先の「神々の詩」と同じく、ニッセイワールドドキュメント「日曜特集・新世界紀行」の主題歌でした。
服部克久氏の壮大な音楽イメージに圧倒されてしまいます。
大地の伝説ミュージックゴリラ
Pandemoniumテーマ・ミュージック2は、今月の12日(木)まで、Oneup.中野ブロードウェイ店で開催中です。
今回も、よろしくお願いします。