努blog

2020年01月

前回から若干合間が出来てしまいまして申し訳ございません。
ろうがんず杯の最終レポートです。

今回は飛行機模型に焦点を当てまして紹介していきます。




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災難出動!

何故か海上に巨大タコとこれまた巨大なタコ焼きが!
出動要請を受けた側も、これでは困ってしまいますね。
でも、このタコさん美味しそうです^^。



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Flying Tower

可愛らしい玉子飛行機を使用しまして、遊園地の乗り物にしてみました作品です。
確かこれは回転していましたっけ?
夢のある作品です。



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CALLERY

古びた重厚な煉瓦塀に埋め込まれた様な展示作品で、内部調整中の飛行機に、この下にはレーシングカーも設置されています。
まるで古着屋さんの様な、お洒落な感覚です。



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MiG-29A Fulcrum

資料を参考に可能な限りのリアリティー再現に勤めました作品です。
その拘りが見るも素晴らしい実在感を生み出しています。



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Dambuster

史実で有名なRAFダム攻撃機です。
カットモデル作品内部構造を再現してあります。



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Break!

はるか雲の上空を飛ぶ戦闘機の雄姿。
飛行機は飛んでこそ形にあるという趣旨の基、作られましたディオラマ作品です。
轟音が聞こえてきそうです。



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「巨星堕つ」海軍甲事件

勇者の最後!
その一瞬をドラマティックに再現しました。
煙の表現がリアルです。



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クロイドン発 12時30分

ロンドン~クロイドン空港 出発間際の場面です。
デハビランドーアルバトロス・フィンガル号と乗客。
旅客機と乗客等、空港の様子が精密に表現されています。

戦闘場面が続く中、ほっと一息の情景模型です。



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Sukhoi Su-33 Franker D

内部スケルトンで可動部分が多種あるそうです。
飛行機の構造がわかる、力作模型です。





3回に渡りまして紹介して参りました ろうがんず杯作品ですが、ブログ公開させていただきました作品中で何点かが受賞作となられました。
おめでとうございます。
素晴らしい作品の数々をお見せくださいました参加者の皆様全員に、心より感謝いたします。
どうも有り難うございました。

また次回も楽しみにしております。
ろうがんず展 及び ろうがんず杯の紹介でした。



引き続きまして、ろうがんず杯の展示作品の紹介です。
戦車や飛行機が多い模型の題材ですが、自由な発想力で多彩な表現の作品が集まりました。




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ありがとうディープインパクト

昨年惜しまれつつ亡くなりました、名馬ディープインパクトの勇姿の再現です。 
並み居る強豪達を追い抜き先頭を走る姿に、熱い思いを感じます。
作り手の方の優しさが表れました作品です。



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ポーランド騎兵 1939

1939年9月、侵入して来たドイツ軍を迎え撃つポーランド騎兵隊の激戦です。
走る馬に戦闘開始する両軍兵士の姿が、躍動感充分に表現されています。



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森の中で休憩食事中のロシア兵に忍び寄る戦慄!

一見よく分かりませんが、よくよく見ますとなんと森の中には銃を構えた敵軍が…!
次の展開が恐ろしい、そんな緊張感を与えるディオラマ作品です。



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第6回記念としまして、戦車模型が6台集合しました。
限られたスペースに上手く台数が納まっています。
重厚なモデル制作と同時に、優れたアィデアに注目しました。



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My kantele

戦場での休息時間に楽器を演奏する兵士。
流れる音楽表現に見入りました。
手塚治虫「火の鳥ヤマト編」を思い起こしました。
いつか平和が来る様に願う気持ちが伝わって来ました。



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巨大模型の数々です。
戦車や戦闘車両は走る様ですね。 
この大きさが、映画で使用するミニチュアモデルを連想させました。



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石坂浩二会長がご出演されましたテレビドラマ「やすらぎの家」で、実際に使用されました家のミニチュアです。

大変リアルで精密に設計されています。
家の中を除き込んでみますと、家具までもが細かく作られていて驚かされます。

その下のは、石坂浩二会長のミニフィギアモデルです。
以前関係者に配られました物を、出品者各自が色塗り加工しまして、一同に会しました特別展示です。

オーソドックスな作風から凝った小道具あり、更にはパジャマ姿彩色ありと、様々な作品が集まりました。



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海中遊泳

アクアラング姿のお姉さんと動物達です。
暑さを逃れて海中散歩を楽しむ様子が作られています。
スイッチで動く仕掛けモデルです。




次回でラスト、飛行機モデルの紹介になります。



18日のろうがんず展が終了しました後、翌日19日に第6回ろうがんず杯が行われました。
ろうがんず杯は、全国から模型作品を募集しましたコンテストです。

本来は昨年秋に行われる予定でしたが、台風の影響で延期されて今回まで持ち越されました。
展示作品はがらりと一新しまして、沢山の模型作品がところ狭しと並んでおりました。

僕も興味深く観覧いたしました。
その様子を一部ではありますが、ここに紹介させていただきます。




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たまプラーザ会場に行く前に、赤羽公園に寄りました。
ソフビ作品仲間のタケヤマノリヤさんに会う為です。
その日は朝から晴天で、ちょうど市民祭りが行われていました。
公園では出店や公演で賑わい、沢山の人達で溢れておりました。



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赤羽のアイドル 赤羽バネ子ちゃんです。
被り物コスプレですが、中の人も可愛らしい女性です。
タケヤマさんのお友達?でして、イベントで大活躍です。
僕も握手をしていただきました🎵😍🎵



たまプラーザ会場に到着、ろうがんず杯を見て参りました。



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水鳥達の楽園

軍艦と戦闘機が進撃する海が、なんとものどかな形です。
殺伐とした戦争が終わって、平和が訪れて欲しいという願いが感じられます。



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やり過ぎキャンプ

あれやこれやとレジャー用品を積み込んでいくうちに、こんなになりました。
こりゃあ走れんわ!

思わず笑いを誘う作品です。



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姫路城

秋の紅葉に映える黄金のお城です。
戦とは無関係な平和な美しさ、四季折々の日本の美です。



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美しい田園風景に見居るドライブでの休憩時間。
遠近方を計算した奥行きのあるディオラマ作品です。
反対方向から見ますと、なんと人物が巨人に見えます。
巨大自動車に乗ったジャイアントあらわる!です。



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サファリキャンプに多くの動物達が集まって来ました。
あれっ、人間はどこに?



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動物達のアップです。
どれもよく出来ていますね。
夕陽の背景も素敵です。




ろうがんず杯作品の紹介は続きます。



18日に開催されました、ろうがんず展の様子です。
今回はいつもに比べますと小規模でしたが、かなりの力作が集まりまして、来場者の方々を楽しませました。

その一部を紹介します。



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ろうがんず展看板

今回は、昨年延期となりました模型コンテストのろうがんず杯との合同展示です。
戦車レースも紹介されております。



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まるで海上の様な反射鏡張りのテーブルの上に並びました、軍艦模型の数々です。
これだけの数が一同に会すると、実に壮観です。



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サターンV型ロケット

巨大な宇宙ロケットの模型で、ドラコン社製です。
今まさに宇宙に向かって、打ち上げが行われ様としている感じです。



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宇宙飛行士と宇宙船

夢を感じさせる時代を思わせます。

石坂浩二会長が、昔テレビの番組で宇宙飛行士の方々と対談されて、その時にロケット模型にサインをいただきました事をお話されました。
飛行士の人達が思った以上に小柄でしたので、驚かれたそうです。

貴重な時代の証言に、聞いていた僕は大感激でした。



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永遠のハーレー

タミヤ製1/6モデル
宇宙を翔るロケットから一転しまして、地表を走るバイクです。
こちらも夢とロマンが詰まっている模型です。

後方の戦車にも、ご注目ください。



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映画「鬼戦車T34」

昨年の動く戦車オフ会(いつレポート再開するのかはお待ちください 汗😅)でも紹介しましたが、UMA会員でもあります助手さんこと松井さんの作品です。
キャタピラは3Dプリンターで新設計した物です。



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映画「スターウォーズ」に登場します宇宙の賢者ヨーダです。
こういったほのぼの系作品から安堵感を得ます。
模型表現の幅広い世界です。




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石坂浩二会長の作品です。

全てが、筆を用いました手塗り彩色です。
まるで鳥の様な質感表現に、驚きと温かさを感じました。
芸術作品とも呼べます逸品です。




ろうがん展の紹介は以上です。
その翌日は作品展示が一新されまして、ろうがんず杯が行われました。
その様子は続けて公開いたします。



去る1月18日(土)19日(日)、神奈川県たまプラーザで、石坂浩二会長代表の大人の模型愛好会 ろうがんずによります展示会が開催されました。

今回は、昨年秋に台風で延期されました模型コンテストろうがんず杯を、続けて開催するという構成を取りました。
二日間の日程の内、初日の18日は規模縮小のろうがんず展を、二日目の19日は模型コンテストを行うという、二段重ねの日程となりました。

僕の所属しております動く模型愛好会(通称UMA)も、今回は初日のみの参加という事で、戦車レースと秘密基地の両方を行いました。

初日当日は朝からあいにくの雨模様で、雪まで降るという寒さでしたが、それに負けじと特設テントを張りまして、子供さん達の熱い声援の元、戦車レースが行われました。

僕は仕事の関係上、午後になってからの秘密基地のみの参加でしたが、天候の関係にもかかわらず終始大盛況でした。

今回は秘密基地のみの紹介ですが、ここに会場レポートを送らせていただきます。



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UMA特設の秘密基地です。
ここに毎回幾多のSF兵器やロボット、怪獣等が居並びます。
今回もフルスクラッチを始め、力作名作揃いです。



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ロボット対決!
イマイの鉄人28号とV3号の闘いが繰り広げられます。

秘密基地とSFメカ同様、制作はベテランプロモデラーのトーピドーモデルズさんです。
作品解説に秘密基地のメンテナンスと、訪れてくださいました人達のお相手に大活躍でした。



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そして出ました、怪獣決戦です。
電動怪獣は、僕が持ち込みました物です。

子供さん達が夢中になって、操作を楽しんでいました。
そして、その向こうにあるものは…



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タミヤの昆虫バトルです。

メカ甲虫のカブトムシとクワガタムシが、樹木台座の上で激戦します。
この激しい動きが子供さん達を夢中にさせまして、僕も相手役としまして思わずのめり込んでしまいました。

大人を対象としました展示会場の中で、異様に盛り上がりました子供空間でした。



会場の展示作品及び翌日のろうがんず杯の様子は、追って紹介します。



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