動く戦車オフ会最大の名物種目であります、シングル戦車レースです。
団体戦でも用いました巨大ディオラマを使用しましたコースの上を、戦車模型が自走します。
いったん走り出しますと、予測すら出来ない筋書きのないドラマが展開されます。
山あり谷ありの一筋縄ではいかない地形を、無事完走出来る車両は極僅かです。
各自のその奮闘ぶりが最大の見どころです。
今回はどの様なドラマが生み出されますでしょうか。




これが巨大ディオラマコースです。
出だしはなだらかですが、途中に川あり段差あり、ゴール間近には左右に巨大な山がそびえて行く手を阻みます。
高見山とテル中坂です。
難関を乗り越えて戦車が進みます。



動力作動スイッチが押されてますと、後は前進あるのみです。
一体どんな走りになるのか、前途に何が待ち構えているのか、全く予測不能です。
参加戦車各自の走り様、これが最大の見せ場です。



苦難の山を越える者あれば、運良く間をすり抜ける者もあります。
いずれにしても目的地にたどり着く事は並大抵ではありません。



多くの戦車がゴールを前に無念の涙を飲みます。
それでも参加して挑戦する事に意義があります。
戦車は進む苦難を越えて。
参加者全員が主役であり勇者です！



戦車は進む何処までも。
各自の個性が楽しい博覧会レースでもあります。
動いて活躍する場面を皆で楽しめます豪華競技です。



SF戦車も楽しいです。
回転ドリルだノコギリだ！
ディオラマに描かれた昭和模型の世界がここに！




次回は僕的には一番の話題紹介で、ゴジラさんです(^_^)