丁度、3年前の今頃でした。
2011年3月11日の午後2時40分頃、大地震が起きました。
震度5以上の地震は、自分にとっては生涯初の体験でした。
東日本大震災、震源地は東北で、甚大な被害が発生しました。
津波による被害、原発設備の破損、倒壊家屋、2次災害拡大、これが現実の世界だろうかと思われる程の被災状況でした。
僕はあの時は嫁さんと一緒に家にいた為、無事ではありました。
友人達と安否を伝え合いました。
家族は幸い無事でした。
列車の運行状況を確かめに何度も駅まで行きました。
部屋の中の物が、いくらかは壊れました。
屋根裏部屋にあった一連の模型は、不思議と無事でした。
あれから3年が経過しました。
未だに災害が尾を引いており、解決の見通しも立たない状況です。
しかし、人間の復興の力を信じた経験でもありました。
国破れて山河あり。
震災にも負けずに立ち上がる勇気を得ました。
あの日の事を忘れてはならない、そう心に感じました。
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