バンダイ製のブルマァク復刻版ゴジラです。
同じく復刻版のキングギドラやガイガンと一緒に、今から10数年前に出ました。
ゼンマイ歩行版です。
同じく復刻版のキングギドラやガイガンと一緒に、今から10数年前に出ました。
ゼンマイ歩行版です。




長さ30センチ位になる大きな模型で、全体のフォルムも力強く、ゴジラの特徴をよく捉えています。
皮膚感はブツブツ表現で、頭部はコブがあって格好いいです。
背鰭も大きく、怪獣としての迫力が感じられます。
皮膚感はブツブツ表現で、頭部はコブがあって格好いいです。
背鰭も大きく、怪獣としての迫力が感じられます。
ただ残念なのが歩行で、ゼンマイを巻いても足踏みを繰り返しながら、途中で停まってしまう事です。
大きさと足裏ストッパーの問題でしょう。
動く姿は勇ましいのですが。
ややプラスティツクの材質が硬く、組み難い所がありましたが、ほぼ問題なく完成させられました。
彩色は箱絵と解説書を参考に、褐色に緑の汚しを入れました。
彩色は箱絵と解説書を参考に、褐色に緑の汚しを入れました。
基は70年代初頭に、ブルマァクから販売されていました。
ゴジラは当初はリモコン式で、後にゼンマイ歩行に切り替わりました。
ゴジラは当初はリモコン式で、後にゼンマイ歩行に切り替わりました。
当時(昭和45年頃でしょうか?)このゴジラの出て来るテレビCMを見た記憶がありました。
模型を使った特撮場面が登場します。
勇ましく進撃する模型のゴジラ(リモコン版かゼンマイ版かは不明)に、対抗する模型のウルトラホーク1号。
両者の対戦が描かれ、それを見ていた小さな男の子が「格好いい!」と嬉しそうに叫びます。
そして、笑いながら大きなゴジラとウルトラホークの両方を手に持った子供の姿が映し出されて、キャッチフレーズの言葉が出ます。
「お子様の夢を育てるブルマァク」と。
模型を使った特撮場面が登場します。
勇ましく進撃する模型のゴジラ(リモコン版かゼンマイ版かは不明)に、対抗する模型のウルトラホーク1号。
両者の対戦が描かれ、それを見ていた小さな男の子が「格好いい!」と嬉しそうに叫びます。
そして、笑いながら大きなゴジラとウルトラホークの両方を手に持った子供の姿が映し出されて、キャッチフレーズの言葉が出ます。
「お子様の夢を育てるブルマァク」と。
当時すでに小学校高学年だった僕は、そのCMを見て、これらの怪獣玩具が欲しくてたまりませんでした。
しかし家庭内では、怪獣は小さい子供の物で幼稚だと言われ、もう年齢的にも認めて貰えませんでした。
しかし家庭内では、怪獣は小さい子供の物で幼稚だと言われ、もう年齢的にも認めて貰えませんでした。
千葉の津田沼駅前にあったデパートの模型売り場で、このゴジラプラモを親から買って貰った、少し年下の男の子を目の当たりに見て、羨ましくって仕方がなかったという記憶がありました。
それから長い年数が経って、復刻版といえども当時と同じ形の物を手に入れて楽しむ事が出来る様になりました。
子供の頃の夢を、大人になってから叶えたのでした。
子供の頃の夢を、大人になってから叶えたのでした。

箱絵は迫力満点で格好いいです。
このゴジラがそのまま動き出したらと思ってしまいます。
このゴジラがそのまま動き出したらと思ってしまいます。


こちらのゴジラとメカゴジラは、大体同じ頃に、講談社から限定販売されましたマニア向けの復刻資料「ゴジラクラシックBOX」内にありました、ミニサイズプラモです。
前にも日記で紹介した事もありましたが、改めての登場です。
前にも日記で紹介した事もありましたが、改めての登場です。
本来、映画公開時(1974~5年頃か?)ブルマァクから販売予定でありながら未発売に終わった品物を、金型使用して世に出した物です。
すると、復刻という訳ではなく、これがオリジナルという事になります。
すると、復刻という訳ではなく、これがオリジナルという事になります。
メカゴジラはスタイルがよくて格好いいのですが、ゴジラがブタっ鼻で不細工でしたので、頭部にパテ盛りをして大幅に改造してあります。
腕と足は間着が緩かったので、両者共殆ど固定してしまいました。
ゴジラの彩色はゼンマイ版に合わせました。

ミニサイズ版。
新たにデザインされた物で、ブルマァクのロゴが目を引きます。
完全にメカゴジラの方が主役扱いです。
新たにデザインされた物で、ブルマァクのロゴが目を引きます。
完全にメカゴジラの方が主役扱いです。

親子ゴジラ。
同じ怪獣でも大小揃うと、こうやって遊んだ人は多いでしょう。
同じ怪獣でも大小揃うと、こうやって遊んだ人は多いでしょう。