大好評?のラドンガに引き続いて、同じくクラウンモデルのオリジナル怪獣のガメスです。




かなり大きな怪獣模型です。
歩行はしませんが、口に内臓されたロケットカーを引き出して遊ぶ事が出来ます。
ガメスの設定ですが、箱の解説は以下の通りです。
「ガメスの特徴・・・・・
マリアナ海溝の深海に棲息、エネルギー源は、海底地層のわれ目より流出する一種のたいせき物の液体を、450日に一度補給する・・・・・
性格は“どうもう” 口からドロドロの体液をふきかけ、なんでもやわらかくして喰う。」
「大怪獣の逆襲・・・・・
目をギラギラさせて・・・・・!
ロケットカーをひとのみにする!!」
ラドンガは「大怪獣の挑戦」ならば、このガメスは「逆襲」です。
何だか気合が入っていますね。

怪獣の内部にゼンマイが内臓されており、それがテグス糸でロケットカーと結んであります。
車を引っ張って放すと怪獣が追いかけて飲み込む・・・
という仕組みにしたかったみたいですが、怪獣本体の大きさの関係からか、ロケットカー自体が自ら怪獣の口の中に引き込まれるという結果になってしまいます。
何となくユーモラスな計算違いがこの模型の特徴であり、語り草となっております。

彩色は岩盤の雰囲気で、まだら模様にして変化を持たせました。
眼は、ラドンガ同様に人造ダイヤ式で、全体にワニガメみたいな姿です。

飲み込まれるロケットカー。
付属のデカールがボロボロでしたので、自分で描き込みました。
搭乗員が神妙な顔付きになりました。

どれ位大きいのかというと、ワニゴンを丸呑みです!
ちと大袈裟か。

怪獣仲間同士での記念撮影。
ラドンガも再登場です。
よい写真が取れましたので、ここに掲載します。