努blog

2014年09月

9月最終日曜日の28日に、東京は竹橋の科学技術館で開催されました玩具販売イベント「スーパーフェスティバル66」に参加して参りました。
 
 
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毎回ですが、ビリケン商会さんのところで販売用のソフビ人形の彩色を行いました。
逆柱いみりさんの脳内リゾート怪獣計画シリーズと、ポケット宇宙人シリーズです。
 
毎回、違った色合いを考えるのに一苦労ですが、それも楽しい製作作業です。
 
 
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こちらは、僕が自分用に彩色したミニソフビ達です。
販売ブースの看板用です。
 
中本繁さんのドリーム仮面とカッコちゃん、オリジナル彩色版。
いにしえ怪獣ブイゴン、もぐら怪獣モグドン、逆柱キャラのネコガッパです。
 
ブイゴンは僕自身のデザインと造形です。
ネコガッパのみが逆柱さんの発案彩色で、僕は関与しておりません。
 
 
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そして、僕が持参して会場を沸かせましたある物。
詳しくは近日ブログで。
 
 
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今回、会場で買いました品物。
昭和27年発行、鹿間時夫博士の著作「世界の竜」。
映画「ゴジラ」公開以前に発行されました恐竜本です。
解り易くて濃い内容は、実に読み応えがあります。
 
まさかスーフェス会場でこれを入手するとは思いませんでした^^。
 
 
沢山の人達と接する事の出来ました、有意義なイベントでした。
 

以前紹介しましたフジミ模型のジャンプ怪獣の続報で、ティラノサウルスです。
 
 
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謎の多いフジミ模型ジャンプ怪獣(実際は恐竜)ですが、自分が外箱から得た情報によりますと全部で4種類だそうです。
このティラノはNO・1表記で、ジメトロがNO・2、ステゴがNO・3、残るトリケラがNO・4です。
 
このティラノですが、かなり前屈みな体型で、爬虫類的な感覚が強く再現されています。
やや古い復元図を参考に作られている様です。
左右の足の形の違いが、歩いている様子を再現した感じがします。
手の指数が3本ですが(これは有井版のも同じです)、そのままにしてあります。
 
同じミニサイズでも、日東版や有井版の仁王立ちした怪獣スタイルとは異なっているのが特徴です。
 
 
制作ですが、組み済みで入手しましたので、やや手を加えております。
はめ込み式の手足がユルユルでしたので、内側からプラ板とパテで補強しました。
 
今回は手足は接着せず、可動を残しました。
彩色も、元の色塗りを活かして塗り込みしました。
口や目の部分が小さいので色塗りが大変でした。
 
 
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ジャンプ台に付属させてみました。
安定感はいい様です。
他の恐竜同様、バネの力で跳びはねます。
 
 
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ジャンプ怪獣揃い踏み。
残るはトリケラトプスのみです。
何故か緑色系の彩色になりましたね。
 
 
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歴代ミニティラノ集合。
左より、有井版、日東版、フジミ版。
各自、面白い個性が出ていて楽しい感じです。
 

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