努blog

2015年09月

先日の日曜日、9月27日に都内で行われました玩具イベント 第69回スーパーフェスティバルに参加して参りました。

毎度お馴染みの、ビリケン商会さんに間借りしましての出展参加です。
今回は、このブログでも紹介済みの改造ジラースと、自作ソフビ製品の展示です。

会場撮影画像がございませんので、個別撮影でご勘弁ください。


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ブルマァク復刻版ゴジラ(バンダイ製)を改造した、えりまき怪獣ジラース。
変ウルトラマンとのコンビでスーフェス登場です。

ビリケン商会さんでは、今回新製品としましてジラースのソフビ製リアルモデルを販売開始いたしました。
今回のスーフェスが先行販売になりまして、後程通常販売が行われるそうです。
原型制作は須合潔貴氏で、迫力のある造形に圧倒されました。

この改造ジラースですが、ビリケン商品に引っ掛けてのおふざけ便乗展示でしたが、何ともお笑い種になってしまいました。
突貫工事で彩色を行いましたので、後程手を入れなおす予定です。


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これが僕が原型制作を行いましたソフビ玩具の新作で、マウントゴリラです。
10月中にOneup.さんから発売開始されます予定です。

今回のスーフェス会場で、テストパターンとしまして数体分彩色見本展示を行いました。


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動物仲間集合!
いずれもOneup.さん発売のソフビキャラです。
向かって左から、モグドン、ケロンガ、マウントゴリラ、コイジャラスです。
ケロンガとコイジャラスは、タケヤマノリヤさんデザイン、ピコピコさん造形です。
モグドンはデザイン造形共にピコピコさんの作です。


ここに来ましてお詫びですが、今まで気付かないままケロンガをゲロンガと表記しておりました。
スーフェス会場でピコピコさんから指摘されまして、今更ながらに気付いた次第です。
過去の文章は極力訂正しました。
この場を借りましてお詫びします。


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手製のPR看板。
今、時代はゴリラだっ!

今回も含めまして、毎回展示その他で場所をお借りさせていただいておりますビリケン商会さんに感謝します。


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こちらは、僕が過去に原型を作りましたソフビ怪獣で、いにしえ怪獣ブイゴンです。
アートストームさんの企画で、複数のオリジナル怪獣ミニソフビセットの中の1体としまして販売されていました。
僕もお気に入りですので、既に絶版品であるにもかかわらず、こうして展示参加させています。

この度、このブイゴンを大変気に入ってくださり、ご自分のツイッター画像にもご採用くださっていらっしゃいます、愛美さんという女性が直接お越しくださいました。
僕とは親子位の年齢差の若いお方で、可愛らしいソフビが大好きで、沢山のソフビを収集なさっておられるそうです。
先日はブイゴンやネゴラ(猫怪獣)を連れて、大阪に行かれたとか。
僕は大変嬉しくなり、これからも皆さんに親しまれる物を作って行こうと思いました。

今回のスーフェスでは、いろいろな人達との出会いがありまして刺激になりました。
玩具関連でありながらも、こうした周囲との接触が楽しい有意義な時間を楽しむ事が出来たイベントでした。




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話は変わりますが、僕の友人で漫画家の逆柱いみりさんから、怪獣ブロマイドと面子をいただきました。


懐かしのウルトラマンとウルトラセブン、70年代に文房具店や駄菓子屋の店頭で、袋入りでぶら下がって売っていました。

中には珍しい怪獣もいますね。


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仮面ライダーに登場した、ショッカー怪人ユニコルノス。
異様に格好いい!
一角獣ユニコルン(架空の生物)の化石から作られたそうですが、一体どんな生き物だったのか?


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そして、以前も紹介しましたマグマ大使の面子です。

何でも90枚入りの面子の束を引いたところ、全部で15種類、怪獣の画像はモグネスとバドラのみだったそうです。
う~む、何だか60年代当時の子供の想いが伝わって来そうな感じがします。


いみりさん、どうも有り難うございます。
漫画に音楽と、これからも創作活動を続けてください。
禁酒は、まぁそこそこに^^。


ブルマァク復刻版ゴジラ(バンダイ製)を用いて、ジラースに改造しようと制作中です。

単純にゴジラに襟巻を付ければいいと思われがちですが、これが中々の難物です。
ゴジラの姿形を活かした付属物制作になりますと、どうにも面倒な造形なのです。

現在制作中ですが、進行状況をお披露目させていただきます。


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これが第一段階です。
まずゴジラの模型を組み立てるのですが、これが結構大変です。
昔の模型の復刻版ですので。

バンダイが発売していたブルマァクゴジラの復刻版で、ゼンマイ歩行で歩きます。

ゴジラ本体に、アタリを描いたプチプチビニール(全て潰してあります)を被せて、主軸となる鰭をエポキシパテで作っていきます。


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続いて第二段階です。
ビニールを取り除いて、エポキシパテで本格的に鰭を作ります。
これで襟巻の軸が出来上がります。

まるで、角竜みたいですね。


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そして第三段階、エポキシパテで襟巻を形作ります。
これが固まると、ポリパテでディテールを入れていくのです。


今現在はここまでです。
この後、襟巻の仕上げと全体の彩色を行います。
続きは追って公開させていただきます。

ゴジラ改造計画、ジラース制作記でした。

またもやご無沙汰しております。

近況報告を兼ねての現在彩色中のソフビ玩具です。


One up.さんの所で販売されます、カエル怪獣ケロンガです。
タケヤマノリヤさんデザイン、ピコピコさん造形のオリジナルソフビです。


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先に紹介しましたモグドン、コイジャラス同様に、このケロンガも今迄に何パターンが彩色替えで出ていました。
雨蛙タイプ、蝦蟇蛙タイプ、毒蛙タイプと、発売の度に個性溢れる彩色での登場を行って参りました。


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今回、僕が行っておりますのは、トノサマガエルタイプです。
そしてまたの名を、ど根性タイプです^^。
今迄に無い色合いを目指しました。

何段階の彩色を経ての完成です。
販売時期はまだ未定ですが、決定後にこちらでも告知いたします。


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            根性根性ど根性~♪





今月末に東京都内で開催されます玩具イベント「スーパーフェスティバル69」に、ビリケン商会さんのブースを間借りしましての参加予定です。


今回はビリケン商会製ソフビ人形彩色はお休みです。
その代わりに、毎度お馴染みの自作制作模型をお遊び展示します。
それが現在取り組んでおります、これです。


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バンダイから出ていました、ブルマァク復刻版のゼンマイゴジラ模型です。

僕はこれを既に所有しており、彩色完成させています。
以前の紹介はこちらです。


何でもう一体入手したのかと言いますと・・・
これを基に、改造してみようと思いましたので。
それがこれです。


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誰もが思い付きそうでありながらも、中々実現困難な題材だと思います。
これをやってみようと思っているのですが、あと10日程で完成出来るかが問題です。
頑張ってみます。

完成しましたら、ブログアップしますので、どうぞご注目お願いします。


インディーズソフビ怪獣で、モグラ怪獣モグドンです。
中野と秋葉原に店舗を構えるOne up.さんのところで製造販売されています、オリジナル怪獣です。


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デザイン及び造形は怪獣芸術家のピコピコさんです。
One up.さんのオリジナル怪獣群のひとつで、ご覧の通りモグラそのものの姿です。
大きさ約8・5センチで、以前紹介しましたコイジャラスと同種の怪獣です。
全身を流れる毛並みと、頭の後ろ側の肉段がお見事です。


今迄にいくつもの彩色バージョンが販売されて来ています。
今回お見せします物は、僕が自分用に彩色しました個人保存版です。
毛色は実際のモグラのイメージに、クマとゴリラの感じも取り入れてみました。


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向かって左側のは、僕が今回彩色作業しました蓄光版です。
あまり彩色に懲り過ぎて、蓄光素材ですが鼻と手足位しか光らなくなってしまっている様です。

茶色と緑色の2種類があり、近くOne up.さんから販売予定です。
茶色版のは、先日の大怪獣サロン納涼会で先行販売されました。


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同じく動物怪獣シリーズ?の、コイジャラス(左)とケロンガ(右)です。
こちらはタケヤマノリヤさんデザイン、ピコピコさん造形です。

川辺の動物たちといった感じで、童話のイメージです。

これらの作例は全て僕の彩色版です。
コイジャラスは今年の5月にセット販売されました物で、ケロンガは現在彩色作業中の蓄光版です。

これからも、こういったほのぼの怪獣ソフビ人形が、いろいろと登場予定です。
何かの機会にお見掛けした時には、注目してあげてください。


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モグドンですが、僕世代ですと何といいましても「ウルトラQ」の怪獣モングラーを連想します。
こちらも巨大モグラ怪獣で、地底を掘り進み、鼻息で戦車を吹き飛ばす荒業を見せます。


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モングラーに見立てて、ウルトラQの世界を再現してみました。
昔、僕が手掛けましたガレージキットのパゴスとの対戦写真です。


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            2大地底怪獣の激突!


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           鼻が! 痛ててててっ!


昭和40年代初頭、高度成長期でありながらも喉かな時代でした。


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