努blog

2016年02月

話題のウルトラマンスタンプラリー、JR東日本の人気企画も終了間近となりました。
連日賑わう各駅の怪獣スタンプ台。
全駅制覇された方はいらっしゃいますでしょうか?

先日公表しましたお笑い企画、怪獣絵画ラリーが完成しましたので、ここに公開させていただきます。


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お馴染みの表紙です。
今回は「ウルトラマン」から「ウルトラマンタロウ」までのキャラクターが取り上げられています。
昭和のヒーロー、ウルトラ6兄弟の登場です。

本来は駅の怪獣スタンプが押されている筈の台帳ですけれども、それが僕のところの中身は・・・


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やはりウルトラシリーズの原点である「ウルトラQ」がなければならないと思って、描いてみました。
マイナーなのが多い?まぁ、僕自身の基準選考ですので^^。


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「ウルトラマン」

ここら辺の怪獣は、全てがリアルタイムで見ていた想い出深さがあります。
レッドキングが断トツに好きです。


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引き続き、ウルトラマン怪獣です。
前にも公開しましたけれども、再度撮影して掲載です。
まさしく怪獣の代表格といった面々が揃っております。


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ウルトラマンと怪獣たち。
不朽の名作に、描いている間は心躍る思いでした。
ウルトラマンにあえてカラータイマーを隠して描かなかったのは、成田亨先生への気持ちの表れかも知れません。

メカは不得意ですので、ビートルはあんまり見ないでください^^。


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宇宙怪獣ベムラー 空いている所に描いてみました。
ウルトラマンの最初の対戦相手という、重要な怪獣ですので。


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「ウルトラセブン」
宇宙からの侵略者との攻防戦と文明批判を描いた、ハードなドラマ展開が魅力です。

ここでも登場する怪獣と宇宙人のデザインの洗練された美しさに驚かされました。
エレキングは可愛いです。


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ウルトラホーク1号は直線表現で、何とか飛んでいる様に見せているだけです。
ニセ・ウルトラセブンは、ロボットっぽくしてみました。


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「帰ってきたウルトラマン」
ここら辺りから、段々と怪獣の記憶があいまいになってきます。
それでも、まだ帰りマンの時は覚えていますけれども・・・

ツインテールは全身を描いてみました。


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ヤメタランスの顔が、何だか物凄い事になってしまった様な・・・
マットアローも、玩具っぽい感じに描いてしまいました。


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「ウルトラマンA」
怪獣ならぬ超獣です。
もうこの頃辺りから、知らないキャラが出てきます。

オリオン星人ってどんなんでしたっけ?
ナマハゲは普通にナマハゲです。

バキシムは大好きです。


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異次元人ヤプールの娘は、事もあろうに歯医者さんに化けています。
悪の女医さんといった感じです。

最終回の合体超獣ジャンポキングも描き甲斐がありました。

タックアローの絵で、超獣との攻防戦場面を描いてみました。
始めっから、メカはこう描けばよかったと思ってしまいましたけれども、もう遅かったです。


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「ウルトラマンタロウ」

もう殆ど見た事もない怪獣ばかりです。
ラビドッグ?グロスト?

でも何故かモットクレロンは知っています。
怪獣を塩漬けにしろ!


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タロウ怪獣より 
モチロンとベロンは覚えています。

コンドル1号が怪獣と対戦!


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最後の空いている所に、好きなのを描いてみました。
ゴールだからゴルドン?



何とか全部描ききりました。
家から出ないで全部を制覇!という訳です^^。

スタンプにせよ絵にせよ、全部を埋めるのは大変な事だと実感しました。
それでも、また次回があればやってみたいですね。

今回の内容を、ブログ内でどの書庫ジャンルに扱うかが悩みましたが、ソフビ超獣戯画シリーズ?は全て玩具扱いという事にしてみました。

前々からお伝えしております、超獣改造計画の公開です。

まだやり始めたばかりですけれども。


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今回の改造素材となった、キングクラブです。
バンダイ製ソフビで、ブルマァクから未発売だった幻のソフビ人形です。
ややスリムながらもリアルな造形で、細かい鱗の表面処理が見事で、格好よくまとまっています。


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頭部のアップ。
愛嬌のある顔立ちをしています。


「ウルトラマンA」に登場した大蟹超獣で、異次元人ヤプールがカブトガニ(天然記念物指定生物)と宇宙怪獣(一体どんなのか?)を合成させて生み出しました。
身長88メートル、体重6万3千トンで、かなりの大きさな上に、身長を上回る長い尾を持ちます。
ウルトラマンAと相撲技でも闘いますが、最後は尾を切られて倒されます。
口にハサミがある所が、異次元人の考える奇抜な発想を感じさせます。


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今回問題なのが、この尾の部分です。
なんと、このソフビでは、尾がほとんど根元から切られてしまっている状態なのです。
しかも、ご丁寧に尾の切り口まで作られています。

確かに劇中ではAに切断されてしまいますが、この姿での商品化はないでしょう。
まぁ、長い尾を持つ怪獣人形は、材料も場所もその分食いますので、それなりの処理だったのかの知れません。



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そこで、尾を自作して、更に自分彩色を行う事にしました。

早速分解してみました。
ドライヤーで、怪獣 否 超獣本体を暖めて、頭部と手足を外します。


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足の間着 超獣名称の頭文字が刻み込まれています。


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熱で柔らかくさせて、カッターナイフでをの関節部分をくり抜きます。
少し余分に切ってしまいましたので、瞬間接着剤で修正。
怪我しない様、カッターの扱いには充分注意しましょう。


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自作する尾の芯には、この丈夫なプラモデルのランナーを用いました。
以前、ジラースに改造したブルマァクゴジラ復刻版のです。
ご覧の通り、左右に短い出っ張りがありますので、これが内側からの間着になります。


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このランナーを適当な長さにカットして、内側から通します。
そして外に出ているランナーにエポキシパテを盛って、新造形の尾の始まり部分を作ります。
こうして硬化させれば、クルクル回る部品関節が出来上がります。

ソフビ本体にパテがくっ付かない様に注意します。
僕のはくっ付いてしまったので、多少の無理をやってペンチで動かしました。
あまりよい方法ではありませんので、各自の工夫が必要です。




今回はここまでの紹介です。
また進展がありましたら公開しますので、どうぞよろしくお願いします。


もう日にちは過ぎてしまいましたけれども、バレンタインデーでいただきましたチョコです。

先日は嫁さんからの贈り物でアトムチョコを紹介しました。
今回は、義母さんと義妹からのプレゼントです。


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これが義母さんからのです。
上品な品格を感じさせます。
包み紙の変化に伴う、4段階の味ですね。


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こちらが義妹のです。
カラフルな味わいで楽しい感じです。
ピンクのハートのが裏返しになっていました。


これらをいただきまして、嬉しさいっぱい、日頃の感謝を得ました。



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先日、嫁さんからもらったアトムチョコの箱の底に、感激の名場面が別紙で付属されておりました。
「鉄腕アトム・地上最大のロボット」より。

戦闘ロボット プルートゥが、アトムとの闘いを中断して、互いに協力しながら大岩を運んで、火山の噴火を停めたという場面です。

この物語は燃えます。


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連載当時の別冊付録本です。
発行されたのが昭和39年10月号ですので、僕が丁度幼稚園年少の頃のです。

アトム声優の清水マリさんから、直接サインをいただきました逸品です。


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扉絵より プルートゥの横顔。
黒光りする格好よさ!


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これまでのあらすじ。
これを読むだけでも、ストーリーの熱さが伝わって来ます。

破壊と戦闘の為に生み出された巨大ロボット プルートゥは、世界各国の強豪ロボット達と闘い、次から次へと打ち破っていきます。
そし最後は鉄腕アトムとの決戦に臨みますが・・・

興味を持たれた方は、是非単行本で読んでみてください。


それにしましても、元の所有者と思しき方の鉛筆書き込みの後が・・・
アトムを覗いた対戦相手のロボットに、皆×印が付いています。
既に倒された、そしてこれから倒されそうな印なのでしょうか。

当時から、いかに子供達をワクワクさせていたかという証ですね。


再び登場の超獣です。

この度知り合いになりました、YUKISHIRO 3000さんの書き込みからです。

息子さんからのご指摘で、ブルマァク復刻版ガラン(バンダイ製)を調べてみました所、両腕が同じ形だったそうです。
これは単に製造工程上のミスで同一部品を組んでしまった物なのか、それとも始めっからそうなっていたのか、他の製品はどうなのか、どうにも気になります、 という事だそうです。

そこで気になりましたので、僕も自分の所有しているガランを見てみました。
すると・・・


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なんと、僕のも全く同じ形でした。
すなわち、ブルマァク版ガランのソフビは、両腕が同一形態である事が判明しました。

YUKISHIRO 3000さんのと僕のと2例のみですが、こう偶然が重なるとは思えませんので、これは確かな事ではないでしょうか?


そこでもしやと思いまして、同じシリーズのバキシムも検証してみました。
超獣解体です。


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バキシムよ、おまえもか!
なんと、こちらも両腕が同じ形でした。

綿密に言えば、細かい傷や内部のソフビのタレ具合等の微妙な違いはあるのですけれども、同じ形を使っていると断定出来るでしょう。

金型を作る際の蝋型を、同一原型から複製したのかも知れません。
ソフビ製産に関して詳しい人ならばご存知と思われますので、機会を見まして尋ねてみます。


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調査の後は、ちゃんと元の形に戻しておきました。

いや~、今まで気が付きませんでした。
これが製造工程の合理化なのかも知れませんけれども、ソフビには意外な発見があるものです。

今日はバレンタインデー。
男女の交際イベントであると同時に、親しい人への感謝の意を表す日でもあります。


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嫁さんが僕にくれましたのは、鉄腕アトムの絵入りの箱と中身のチョコでした。
大変嬉しく、美味しくいただきました。

今年も楽しく過ごせました事に、感謝感激です。



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ウルトラマンスタンプラリーならぬ、怪獣絵画ラリーも描いております。

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