努blog

2016年11月

暫く振りで、面白い怪獣玩具を彩色してみました。

昭和40年代の駄玩具で、ゴジラとガメラ(或いはそれらと思しき物)です。


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元々は、プラ製の拳銃と一緒にセット売りされていた袋入り駄菓子屋玩具で、それを僕が彩色してみた物です。
ソフビ用塗料でそれらしく色塗りしてみましたけれども、どうやっても可笑しな格好である事には変わりありません。

変怪獣によります地上最小の決戦です。



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これがゴジラ(の様な物)です。
基は黄色い成形色で、軟質ポリ製玩具です。
よくあるお菓子のオマケに付いていた、恐竜や動物の玩具と同じ感じです。

これを褐色に彩色してみました。
造形的には、ブルマァクのゴジラ模型にも似た感じがあります。
型抜き都合で全体に平べったくなっています。



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こちらがガメラ(と思しき物)です。
こちらも全体に平べったく、作りの雑さが目立ちますが、かろうじてガメラの特徴は捉えています。
甲羅の鱗模様は、日東のゼンマイ模型を思わせます。

こちらは蛍光ピンク色でした。
日東模型を意識した彩色を施してみました。
口の歯が均一に大きく、かなり凶暴そうな顔付きになりました。



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この他にも、いろいろと面白そうな昭和玩具が存在しておりますので、折を見ては手を付けて作品として仕上げてみようと思います。

手付かず基のままの四つ足タッコングも交えての、記念撮影です。



冬も迫る11月末、もう年末の足音がひたひたと・・・
今年のやり残しは無いかと気に掛かる今日この頃です。

Oneup.さんの月例販売イベントが、近く秋葉原店で行われます。
今週末の12月2日(金)より8日(木)までの間に開催されます、「Pandemonium December テーマ~ゴージャス2~」です。
各参加メーカー及び作家諸氏によります特別品の展示販売です。

初日の2日(金)は展示のみで、翌3日(土)の午前11時より販売開始となります。
そこの情報に関しましては、Oneup.さんのブログをご覧になってください。



僕も毎度お馴染みのマウントゴリラで参戦、凝った彩色で特別版ゴリラを極少数ですけれども、販売予定です。



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これが今回のゴージャス版ゴリラです。
白に茶色、黒にメタリックブルーで、全体を包み塗装しております。
まるで「ウルトラマン」に登場しました、冷凍怪獣ギガスみたいな感じになりました。



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冬の始まりに、ゴージャスゴリラが皆様をお待ちしております。
師走を前に、より元気で頑張りたいです。


11月も終盤、今週中には冬の到来となる12月がやって参ります。
早いもので、今年もあと1ヶ月余りでおしまいです。
毎年この時期になると出て来ます、決まり文句です。


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先日のマウントゴリラ第14期の販売は、おかげさまを持ちまして、即日完売となりました。
お買い上げくださいました皆様、誠に有り難うございました。

これからもマウントゴリラの新規彩色を生産いたします。
そして、新作原型も取り組んでおりますので、こちらも発表出来ます様頑張りますので、これからもよろしくお願いいたします。



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それにしましても、もうそろそろ動く模型愛好会(UMA)から、今年の戦車オフ会の通達が届いてもおかしくない時期です。
昨年は無念の未完成作品での参加でしたが、今年は・・・
まだ出来ておらんぞ!

そして性懲りもなく、こういう物をヤフオクで落札してしまいました。
今は無き、イマイ科学の木製工作シリーズで、恐竜とマンモスです。
これらは木製の外装部品に、機械内部を入れ込んで動かす手作り模型で、モーターは別売りになっています。
かなり沢山の種類が出ていた様で、他にもオートバイに自動車、飛行機等があったそうです。

いずれこれらに手製の外装を施して、電動恐竜として完成させようと思います。

・・・と、やりかけの模型はいったいいくつあるのか?
今は、制作途中の怪獣戦車第5号を完成させる事が先決です。


師走も迫る寒さの日々ですけれども、皆様、お身体お大事にお過ごしください。


先日、大怪獣サロンで行われました「そふびサミット」での先行販売に続きまして、いよいよマウントゴリラの第14期が販売されます。
Oneup.さんのHPからの通販受付で、今週末の25日(金)21時~販売開始となります。

以下、Oneup.さんの情報をご覧ください。



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メカニックなイメージでの彩色を施しました今回のゴリラですけれども、おかげさまで大好評で、先行販売では即座に完売しました。
通販分もよろしくご注目、お願いします。


いきなりの地震、津波警報には驚きました。
改めて、震災に対する心構えを肝に銘じた出来事でした。

肌寒さが増す季節となりました。
お風邪などひかない様に、皆様、お気を付けください。

去る11月20日(日)東京は中野の怪獣バー「大怪獣サロン」で、「そふびサミット」なる催しが行われました。
オリジナル怪獣玩具を生産販売しているメーカーが集結して、特別品販売や商品抽選会を行うという定例イベントです。

僕も過去に数回参加させていただきました。
今回の様子の画像紹介です。


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大怪獣サロンの看板娘でムーチョさん。
入り口に立って人を招いています。
足元に、マルサン商店のステゴサウルスのソフビが置いてあります。



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お馴染みガッキー君。
シン・ゴジラのマスクが吊るされているのにもご注目ください。

ガッキー君もムーチョさんも、本来は人が中に入る着ぐるみです。
今回は外側だけの展示です。



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サンガッツ本舗さんの創作怪獣たちで、なんと「大狂竜シリーズ」!



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ピコピコさん彩色の怪獣で、コイジャラスとコイボーズ。
寝転がっているのは、頭部が取り外し式の怪人キャラ。



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カラフルなピコピコさんの怪獣たち。
コイジャラスの側には、ベッコスとムーチョもおります。



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獅子頭と獅子ボーグに乗り込む、ウォー坊主におじタマ君。
同じく造形と彩色はピコピコさん。
コイジャラス同様に、陰影を擦り込んだ彩色が素晴らしいです。



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ヤモマークさんの巨大ザリガニ。
甲殻類の質感を、見事に造形と彩色で表しています。
白いのもおります。
近日販売予定だそうです。
エビラかロブスターを連想させますね。



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出ました!
今回一番の怪ソフビで、その名も「シリアスQ10」。
おっさん顔のロボットで、頭部に乗員搭載可能。
モデルは・・・イベント出店参加されておられるお方だそうです。
ヤモマークさん製ソフビです。



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鈴木製作所さんで、カモノハシ怪獣ブッチ。
今回は青バージョンで登場。
ブッチ好きだなぁ・・・いつか僕も彩色させていただきたいです。



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手前に立っているのが、MAX TOYさんが新発売する予定のUMA軍団ソフビシリーズで、人食いカワウソ ドアル・クー。
両腕と下半身、尻尾までもが可動式です。

特別展示の歴代マウントゴリラに兎怪獣ラビト。
ガム太郎さんのギョグラに、タケヤマさんとピコピコさんのコイジャラスにケロンガもおります。



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僕が彩色したソフビ群、賑やかな動物集団です。



今回のイベントでも、多くの方々がお越しいただきました。
販売会では他では手に入らないソフビが並びまして、皆様の熱い思いが直に伝わって参りました。

その後行われましたトークショーでは、僕がソフビの彩色に関しましてお話させていただきました。
マウントゴリラにラビト、ギョグラ、ケロンガにコイジャラス、果てはバキシムまでも持ち出して、実例をお見せしながらの公演となりました。


僕以降のお話では、先日の台湾イベントに関する四方山話に始終しておりました。
販売会の様子等も紹介されていましたが、Oneup.さんが相当叩かれていました。
それは会場で直接聞く事が出来た人にしか判らない、激ヤバトークでした。

抽選会も盛り上がり、お開き後に慰労会となりました。
嫁さんも来て、一緒にビールを飲みました。
鈴木製作所さんとピコピコさんの誕生祝いも行われました。

巨大モニターテレビで、クレクレタコラや牛若小太郎等を見て、これまた笑いで盛り上がりました。

僕は嫁さんと途中退場して帰りました。
会場の熱気で少し頭がクラクラきました。

今回のイベントも、大好評で終了しました。
また次回も参加予定ですので、皆で楽しみたいです。

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