第7回ろうがんず展のレポート2回目です。
石坂浩二さんが会長を務める模型愛好会「ろうがんず」では、年に一度の作品展覧会が開催されます。
今回は、石坂会長の計らいによりまして、僕の所属しております「動く模型愛好会」の特設ブースを設けさせていただきました。
石坂浩二会長とろうがんず様に感謝です。
以下、「動く模型愛好会」(UMA)の作品展示ブースの紹介です。

地底怪獣バラゴンと隕石怪獣ガラモン 激震巨輪ロードラン
早速の登場です^^。
バラゴンとロードランは僕の作品で、ガラモンは別会員さんのです。
いづれも電動で動きます。
いづれも電動で動きます。

猫バス ロードラン バラゴン ミニガイガン
猫バスは全ての足が動きます。
そのコミカルな動きに来場者の方々から大注目でした。
そのコミカルな動きに来場者の方々から大注目でした。
ロードランですが、僕がモケジョ(模型女子)の方とのお話中に、実際に会場で動かしてみせました。
その方が襟巻きトカゲの歩行模型をお見せくださいましたので、僕も自作の怪獣戦車を走行させてみたのです。
その方が襟巻きトカゲの歩行模型をお見せくださいましたので、僕も自作の怪獣戦車を走行させてみたのです。
頭部を発光させるハタケ星人と共に車輪走行するロードランに、会場の皆さんは大笑いでした。
何と、近くにいらした石坂浩二さんも笑ってくださいました。
僕は嬉しさのあまり、大感激しました。

電動ミニガイガン
ブルマァクから販売されておりましたミニ怪獣プラモを改造して、歩行可能にした驚異のモデルです。
チマチマと動く様子が堪らなく可愛らしかったです。

紙製メーサー殺獣光線車 ナウシカと王蟲 ヘビケラ
その昔、ゼネラルプロダクツから出ていたペーパーモデルのメーサー車です。
組み立て再現の姿を拝めるとは、これは驚きです。
王蟲とヘビケラ、共に電動ギミックで発光しながらリアルに動きます。
王蟲の動きが、節足動物の質感と動作を再現していて、実に本物っぽいです。
王蟲の動きが、節足動物の質感と動作を再現していて、実に本物っぽいです。

ウルトラ警備隊基地
以前、スーフェスブースでもお目見えしました、巨大ディオラマです。
ふたご山が割れてウルトラホーク1号が姿を現します。
細かに作られた山間に電飾が施されたセットは、まるで映像作品を見る様です。
ふたご山が割れてウルトラホーク1号が姿を現します。
細かに作られた山間に電飾が施されたセットは、まるで映像作品を見る様です。

今井科学のキャプテンパトロール
(バンダイでの再版時はザ・ミサイラー)
マニアには堪らない、超レア物ロボットモデルです。
それを惜しげもなく組み立てて、より素晴らしく完成させる所が、UMAの拘りなのです。
それを惜しげもなく組み立てて、より素晴らしく完成させる所が、UMAの拘りなのです。

メーサー殺獣光線車
昨年の戦車オフ会でも大活躍しました、音響効果付きの走行モデルです。
怪獣退治の為に?今回もお目見えしました。
怪獣退治の為に?今回もお目見えしました。
メーサー車とキャプテンパトロールが居る巨大なディオラマですが、これは秘密基地といいまして、SFモデルを展示する際に持ち出されるUMA専用の格納庫です。
アクリル板を切り出し貼り込んで、制作されました。
アクリル板を切り出し貼り込んで、制作されました。
以上、「ろうがんず展」におけますレポートでした。
ろうがんずメンバーの方々は僕よりもご年長者が殆どで、皆さん大変気さくで穏やかな人達でした。
人間性の面でも学ぶべき所が多く感じられて、自分自身の向上に繋がりました。
次回も合同参加の機会がございましたら、是非参加させていただきたいです。
人間性の面でも学ぶべき所が多く感じられて、自分自身の向上に繋がりました。
次回も合同参加の機会がございましたら、是非参加させていただきたいです。
石坂会長、ろうがんずメンバーの皆様、有り難うございました。
まだまだ沢山の作品展示が成されておりましたけれども、僕個人の印象に残り撮影した作品を取り上げさせていただきました。
いよいよ次回は、戦車レースの模様をお伝えします。