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2017年12月

早いもので、2017年も今日でお終いです。
明日から新しい年の2018年が始まります。

皆様にとりましては、今年はどの様な年だったでしょうか。
思い返してみますと自分にとりましても、嬉しい事や辛い事、大変な事に思いがけない出来事もあった年でした。

過ぎてしまえば皆懐かしい思い出となる事もありますし、これからの課題となる事もあるでしょう。
何事にも前向きに頑張っていきたいです。



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僕にとりましては、今年は思うような創作活動がなかなか出来なかったという反省面がありました。
模型の制作や、ソフビ製品の新作原型の造形等がそうです。

それでも、マウントゴリラの彩色活動や、怪獣戦車ジャバランが生み出された事が幸いだったと思います。

また、模型活動の知り合いから、neo平安京エイリアンというゲーム企画に参加させていただいたという嬉しい出来事もありました。
慣れない手付きで美少女フィギアの組み立て彩色を請け負った事も、よい思い出です。

嫁さんと行ったゴールデンウィークや夏休みの旅行も楽しかったです。
家族旅行やクリスマス会もありました。

歯の治療に通って、歯医者さんや歯科衛生士さん達とも、よい交流が生まれました。

そして最後まで完全に終わりそうにない大掃除や年賀状書きも、自分の計画性の甘さを反省する事柄でした。


あと数時間で今年も終わります。
新しい年を前に、これからも皆様と共に前進していきたいと思う、大晦日です。

では皆様、よいお年をお迎えください。
また来年もよろしくお願いします。



久々のマウントゴリラの登場です。

今年最後~年始にかけましての時間にネット販売されます、Oneup.さんの新年カウントダウン商品です。

情報明細は以下のブログでご覧ください。






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今年最後であるのと同時に新年初売りの、正月ゴリラです。
獅子舞をイメージした彩色で、全体にお目出度い印象で仕上げてあります。
今回も数量限定の販売です。
新しい年に希望を抱いて、年頭に祈るおめでたゴリラです。




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これまた恒例のゴリラ集団です。
暮れも押し迫ったこの時期に、大掃除に年賀状書き等と同時に行いましたソフビ彩色です。

ゴリラ達も、お正月が待ちきれない感じです。




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Oneup.さんAKIBAカルチャーズZONE店のショーケース

ゴリラの後ろに背後霊が!?



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こちらは年末カウントダウン商品の一連

新年用黄金壱角蟲皇帝や人気のちくわんもおります。
そして、お正月ですから獅子頭も登場です。



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今年も、いろいろなゴリラがお目見えいたしました。
皆様にはお世話になりました。
また来年も、マウントゴリラをよろしくお願いします。



気が付けば年末、2017年も大詰めです。

今迄数回に渡りまして紹介して参りました動く戦車オフ会レポートですが、これで最後となります。




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今年は思いの他怪獣戦車が健闘してくれて、栄えある賞をいただきました。
シングルレース準優勝とビジュアル賞です。

今回、特に制作が時間的に厳しかったのですけれども、自分なりのアィデアで創作戦車をこしらえまして、何とか乗り切りました。

受賞に関しまして、作品の評価投票をしてくださり、会場で楽しんでいただきました皆様に、お礼を述べさせていただきます。
誠に有り難うございました。




そして、先のブログ文でも書かせていただきましたけれども、今年の1月に亡くなられましたプロモデラーでUMA会員の十川俊一郎さんに追悼の意を表します。

十川さんは、戦車模型を中心にあらゆるジャンルの模型制作を行い、モデラーの存在向上の為に貢献された方で、その作品と功績は計り知れない大きさがありました。
僕も、動く模型愛好会を通じて接しさせていただきました。
明るい気さくな性格で、多くの人達との交流が語られております。

今回の会場で、助手さんから特別編集された思い出のスライド上映を見せていただき、最後に十川さんの写真をバックに全員で記念撮影をいたしました。
十川さんも喜んでくださっていると思いました。




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今年の景品です。
タミヤのギアは怪獣模型に使おうと思います。
複葉機モデルは、マィティコング用の小道具に活用出来そうです。



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日東怪獣軍団

どうもお疲れ様でした。



あらゆる出来事を経て無事に終了しました今年の戦車オフ会でした。
係わり合った全ての方々にお礼を述べさせていただきます。

どうも有り難うございました。
また次回もよろしくお願いします。



年末に行われました怒涛の模型イベント  動く戦車オフ会2017。
レポート報告の第3回目です。




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毎度お馴染みのUMA名物の、巨大ディオラマコースです。
なんと全体に色が塗り替えられています。
植え込まれました人造芝も追加されているみたいです。

よりパワーアップした巨大コースを、模型戦車が走ったりバトルを繰り広げたりします。
模型少年達の壮大な夢の実現が今ここに!




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この巨大ディオラマコースを走る精鋭達の姿です。

画像の映りが悪くて申し訳ございませんけれども、戦車達の全力疾走する熱い様子をご覧ください。



巨大ディオラマコースを用いましたシングル戦車レースですけれども、ジャバランはこの大地を長い尾を揺らしながら順調な走行を見せて、平地を抜けて谷の窪みを越えて、最後の難関である高い山を踏ん張って乗り越えて、全部を突破して無事にゴールしました。

この超巨大ディオラマコースでの戦車レースは、最後まで無事に行き着くことの出来る車体は限られています。
皆、道の途中で走行不能になったり行き先を踏み外したりと、無念の涙を飲む者が多いのです。
一端走り出しましたら後には引けない、筋書きの無いドラマが始まります。
そこがこのレースの最大の見所なのです。

今迄僕が作りました怪獣戦車郡も、全てが途中リタイアでした。
今回が始めての完走という快挙でした。

幸いその時の様子を、UMA会員の人達が動画撮影してアップしてくださいましたので、ここに紹介させていただきます。
有り難うございます。



僕の声まで入っていますね^^
その場の興奮が伝わって来ます。



こちらも動画ですが、残念ながら僕の方では設定からか拝見する事が出来ません。
観覧可能でしたら、是非ご覧になってください。




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今年の戦車オフ会に集まりました全ての模型の集合写真です。

創作戦車に従来の戦車模型、怪獣やロボット、名作模型までもが集結しました。
これらが全て動くのですから驚きと感激の場面です。




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ありとあらゆる動く模型が集合しました。今年最後の模型オフ会でした。
また来年に向けて頑張って楽しく取り組んでいこうと思いました。

こうして模型を通じての皆との繋がりが持てます事に、感謝いたします。
動く戦車模型よ、永遠に!


最終レポートに続きます。


引き続き、動く戦車オフ会2017のレポートです。




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今年の一月に亡くなられました、プロモデラーでUMA会員の十川俊一郎さんが制作されました、動く戦車オフ会用の優勝トロフィーです。
毎回、優れた成績の人に渡される名誉ある記念碑で、受賞者は次のオフ会までの間、この栄冠を授与されます。

過去に僕も、ベストモデラー賞を受賞しました時に、譲り受けさせていただきました。
永遠の模型少年を表した、素晴らしい創作表現です。



今回集合しました、UMA会員達の素晴らしい力作の数々をご覧ください。



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助手さん制作 十川閣下 スパイダー

先に紹介しました十川俊一郎さんから譲り受けられました戦車模型を、
本来のディスプレィからモーターライズに改造した作品です。
畳のディオラマに乗っかっているところに、十川さんへの思いを込めました、純和風な模型センスを感じさせます。



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白風神(しろふうじん)さん制作 T-55

タミヤの戦車模型で、昨年の景品を完成させた物だそうです。
奇抜な戦車模型が多い中、この様な正統派の模型があると、何故か安心した気持ちになります。



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トーピドーモデルズさん制作 フルスクラッチ サンダーキャプテン

名作SF戦車を、なんとフルスクラッチで完成させた逸品です。
動かなくなっていたのを、大改造して作動復活させたそうです。



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こちらが今回のオフ会お題 俺SFメカコンテストの歩行戦車群です。

四足歩行形に多足形、メカニカルアニマル形と、実に多彩なオリジナルモデルが揃いました。



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トーピドーモデルズさん作 ゴングMk2

昆虫メカからヒントを得て作られました。
歩行と同時にアームも作動します。
いつもながらの素晴らしいアィデアと出来栄えに、皆から大注目を浴びておりました。



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オヤヂ博士さん作 悪魔のガーディアン マッドチェンタウロ

UMA会長のオヤヂ博士さんが、寝る間と酒を飲む間も惜しんで作られた労作です。
非情な事に、なんと完成間際で回路配線が焼き切れて、思う様な作動が出来なかったという、聞くも涙の逸話付き作品です。

この苦しみを経験として、明日の制作に活かす模型道なのです。



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多足形歩行戦車の数々

もはやどれがどなたのお作か分かりませんので、総合紹介です。
この多彩な顔触れにご注目ください。



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みずよんさん作 歩く月着陸船 イーグル5号

アオシマから発売されたアポロの月着陸船模型を、実際に歩行可能に改造してあります。
アポロの月着陸は70年大阪万博と同時期の、人類の進歩と調和を連想させます子供時代の夢です。

時代が豊かになっているとはとても言えない今現在、当時の少年であった僕等は、懐古主義と共に現実への反省を迫られる思いがするのです。



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どてやすさん作 多脚宇宙探検車

こちらが今回最大の注目作品で、多数の足をいろいろな方向に動かして走行する赤虫メカです。

細くとも耐久性のある素材で作られた足は、動きもリアルで、生きた節足動物の様です。
大きな目玉?が可愛いキモカワメカです。



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こちらが赤虫くんの内部構造です。

この高機能な作りには全員が驚いておりました。
この足が多彩な方面に、それぞれが同時に動くのですから凄いです。



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走る赤虫くん

巨大ディラマコースを一心に走る赤虫くんの姿には、更なる感動を呼びました。
しかし、どうも走りは苦手らしく、多数の足が地面に引っ掛かってしまって上手く走行出来なかった様です。
それでもそのユーモラスな姿に、皆は大満足でした。




レポートその3に続きます。



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