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2018年02月


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既に終了から一週間以上が経過しました今年の冬のワンフェスですけれども、あの時の興奮と感激は、いまだ気持ちの中で燃え続けております。
いろいろな作品が出揃いましたイベントでしたけれども、訪れました皆様は何が印象深かったでしょうか。



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僕に取りましては、何と言いましても怪獣ディオラマ撮影会と、千年ゴリラのお目見えでした。
千年ゴリラ、ここに登場です。



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造形作家ブッカさんが長い歳月をかけまして何度も改修を重ねて生み出しました、ゴリラ造形の最高峰です。
ブッカさんはかつてビリケン商会さんで造形師としてご活躍して、数々のリアルモデル原型を手掛けられました。

そのブッカさんがこだわりにこだわり抜いた作品が千年ゴリラです。
あまりのこだわり様に、千年かかっても完成出来ないだろうという意味で、この名が付けられたそうです。

この勇ましい表情といい、逞しい全身といい、まさしく究極のゴリラ造形です。
大きさは約30センチ、身体の各部が可動式で、現時点ではキャスト製原型ですけれども、最終的にはソフビ成形になる予定です。
ソフビ製品の販売方法は、追ってお知らせされるそうです。



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見ているだけで、勇ましい吼え声が聞こえてきそうな迫力です。
どの背景を持って来ましても、様になります。
これぞ千両役者です。



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箱庭技研さんブースで特別展示されました。
訪れました人達は皆驚いて感激されて、写真撮影を行っておりました。
皆さん夫々が、素晴らしい画像を収められた事と存じます。



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千年ゴリラ共々に記念撮影としゃれ込みました ブッカゴリラくん達

向かって左側がBOSSさんのゴリラで、右側のが僕のゴリラです。
左右端の恐竜もBOSSさん製作で、画像が切れてしまいまして申し訳ごいざいません。



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千年ゴリラと恐竜の記念撮影

Dレックス(左側)とリドザウルス(右側)です。
いすれもブッカさん製品をBOSSさんが組み立て彩色されました作品で、リアルな感じに仕上がっております。



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Dレックスの雄姿!

旧来の復元姿の迫力恐竜で、外国の悪役俳優を思わせる顔付きが渋いです。
鱗表現の茶色系彩色が、爬虫類らしさを醸し出しています。



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千年ゴリラ対シンドバッド

BOSSさん製作のフィギアを使用しましての撮影です。
大きさ的にも違和感が無く、自然なリアリティーを感じさせます名場面です。

女性を救い出す為に戦う英雄の姿です。



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今回集合しました沢山の怪獣モデルの中でも、圧倒的な存在感を放つ千年ゴリラ。
電動玩具のマィティコングや幾多の恐竜模型、異色キットの和製キングコング等も含めまして、怪獣大博覧会の雰囲気です。



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こうしてお目見えしました千年ゴリラ、多くの反響を呼んだ事と思われます。
これからこの原型に若干の改修作業を経て、製品化に持ち込まれるそうです。
驚異の巨大ゴリラ、まだまだ話題を呼びそうですね。



千年ゴリラと怪獣撮影会に湧きました、今年の冬のワンフェスレポートでした。



今回のワンフェスでは、箱庭技研さんの所で怪獣ディオラマ撮影会が行われるというので、僕も多くの怪獣模型を持参しまして参加してまいりました。
その様子をここにお伝えします。

題して怪獣ディオラマ撮影会です。




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撮影シートを使わせていただいて、まずはマウントゴリラ集団を並べました。
歴代ゴリラが集合(全部ではありませんが)して、大変賑やかな感じになりました。

背景画像プリントが絶大な効果を上げています。



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ブッカさんを中心としました怪獣造形仲間達が、箱庭技研さんブースに集合しました。

殆どの方が、はじめてお目にかかる方々でした。
それでも怪獣話しで打ち解けまして、楽しい時間を過ごさせていただきました。
皆様に感謝です。

集結しました怪獣軍団は、各自様々な手法で完成された力作揃いです。
僕の持ち込みました、電動バラゴンとパゴスも登場です。



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植毛コングはハルちゃんさんの作品です。

ビリケン商会製ソフビを用いた作例で、全身を覆う毛が、実に自然な感じに仕上がっています。
作り込まれた台座もお見事です。



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RKOさんのゴルゴスとリドザウルス。

リドザウルスは、ブッカさんの原型製作ソフビを組み立て彩色された作品です。
下顎の頭部、手足に尻尾と、あらゆる部分が動きます。

ゴルゴスはエクスプラズ製ソフビの改造品で、彩色もよりリアルになっています。
なんと、尾があります!



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ブッカゴリラくん2体。
向かって左側のが僕が完成させた物です。
右側のは川口市民さんのでしょうか?

今回の集合では、何体かのブッカさんゴリラくんが揃っておりましたので、正式な区別が難しかったです。

こうやってゴリラ同士が集合するのも、各自の個性の違いが拝見出来まして楽しいです。



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川口市民さん彩色改造の、アトリエG-1平成ガメラ。
軟質ソフビ製で、硬質な甲羅が可動式になっています。
実にリアルな造形です。
彩色が、より一層凝った色合いに為されております。

川口市民さんとはキングコング談義で盛り上がりました。
随分と専門的な話題に華が咲いて、僕も驚きでした。
この出会いの楽しさが、イベントの醍醐味なのです。



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いく種類もの撮影用背景シートを持ち出しまして、怪獣撮影会が続きます。
こちらは平原で、RKOさん改造によります凶暴な海のフランケンシュタイン ガイラが登場です。
明るいバックに、ガイラの迫力がより引き立ちます。

サンダよ、早く助けに来てくれ~!



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遺跡での決闘!
BOSSさん製作のシンドバッドとカーリー像。

映画「シンドバッド黄金の航海」(1973)の名場面をモデルを用いて再現です。
カーリーは腕や脚等の各部分が可動式に改造してあって、大立ち回りポーズが可能です。

何気なく下に置かれた小道具も、臨場感溢れる効果を出しています。



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ついに出ました、名場面の再現!
高層ビル街で戦闘機を相手に戦うゴリラくんです。
BOSSさんの作例によります。

クラシカルなビルの頂上と複葉機は、BOSSさんの制作です。
これらを用いる事で、最大の特撮効果が生まれます。



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こちらは先に紹介しました、川口市民さん作例のゴリラくんです。
格好よく写っております。

頑張れゴリラくん、文明兵器なんかに負けるな!



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そして、僕は調子こいてマウントゴリラを登場させてしまいました。

おいおいおい、どさくさに紛れて何やってんだよ!
これはご愛嬌という事で^^。



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そして、これぞ今回の注目作品 千年ゴリラです。

怪獣造形作家ブッカさんが、気の遠くなる程の歳月と精神力を費やして、今まさに完成のお披露目となった超力作です。

この作例はキャスト製の第一次原型ですけれども、これに若干の改修が加わりまして、ソフビ生産に持ち込むそうです。

大きさ約30センチ、身体の各部分が可動するという驚異の構造で、それに加えてこの凄まじい造形力で、見る者を圧倒します。

ブッカさんが長年の苦労の末に完成させた驚愕ゴリラ、初のお目見えです。

千年ゴリラに関しましては、次回レポートで詳しく紹介しますので、ご期待ください。



昨日、国内最大級の模型イベントワンダーフェスティバルが開催されました。
僕はお昼頃に会場入りしまして、多くの人達との交流を楽しんで参りました。
大変限られた作品観覧紹介ですけれども、その様子を数回に分けまして、ここにレポート公開させていただきます。



今回はマウントゴリラ販売のMAXTOYさんの所を中心に、怪獣モデル撮影会に湧きました箱庭技研さんブースと、あとは気になった場所を行き来して参りました。



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MAXTOYさんブース Oneup.さん各種ソフビ

ピコピコさんとオミ化郎ギブソンさんのコラボ企画ソフビ OMIボーグ

コスプレアーティストOMIさんをモデルにピコピコさんが造形、ソフビ化企画です。
会場ではサンプル展示で、後程金型改修予定だそうです。

マウントゴリラも、ぽっと赤面する美しさです。



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MAXTOYさんブース Oneup.さん各種ソフビ

適度にディフォルメされたキングジョーに、アートジャンキーさん作カームキャット、ガム太郎さん作ちくわん

可愛らしい話題のソフビが集合です。



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ピコピコさんのソフビ世界

ドクロ顔のデスボーボーに重塗装ムーチョちゃん。
他にも愉快なソフビ仲間がいっぱいです。

今回、ピコピコさんには特別製の彩色見本を手渡しました。
それが何だかは、いずれ公開の予定です。



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MAXTOYさん 特撮アニメ各種ソフビ

ペガッサ星人にグズラ、キューティーハニーと、人気キャラが勢揃い。
ハニーの凛々しい美しさとペガッサの可愛らしさもいいけれども、とぼけた感じのグズラがいい味出しています。



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サンガッツ本舗さん シン・ゴジラ 各種形態ソフビ

人気のシン・ゴジラのソフビ化、それも成長形態違いが全種登場です。
これは大評判で、即完売となったそうです。
ゴジラ第四形態ソフビが、思った以上に大きくて驚きでした。

なんと、下方にぬりかべが!



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ステルス田中雷工房さん 国連VTOL機

東宝映画「妖星ゴラス」に登場しました機体で、ウルトラマンのジェットビートルの元祖とも呼べる存在です。
実際の映画のプロップと見紛う程の、リアルな造形です。



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怪獣無法地帯の文字に惹かれまして、思わず注目してしまいました。
もと怪無の原型師で隊長だった、増田剛さんの作品です。

隊長さんには、僕も怪無時代に大変お世話になりました。
この会場で久々にお会いしました。

ディフォルメ怪獣の、楽しくも確実な造形表現に驚きです。
あつかましくもマウントゴリラを並べての記念撮影です。



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南洋の夫婦怪獣シーゴラスとシーモンス。
子供怪獣もおります。
ほのぼのとした雰囲気で、こちらもお見事な造形力です。

増田さんともお話しさせていただきました。
人生いろいろ、実に様々な出来事を経て今現在を送られているそうです。

今回の会場でもかつての造形師仲間の人達とも再会しました。
皆、多くの問題を抱えながら日々頑張っているのを感じました。
増田さんはじめ、造形仲間達にエールを送ります。
何事にも負けず、僕も頑張ります!



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今回、怪獣モデルの撮影会が行われました箱庭技研さんブースです。

山林にビル街に遺跡等の景色を大判でプリントした物を、模型撮影用ディオラマとして販売されました。
光沢の無い紙質が、自然なバックとしてモデルを引き立たせます。
これは最大の効果をお手軽に用意出来ます、素晴らしい方法です。

この背景プリントを使用しました撮影会に、数々の怪獣モデルが大集合しました。
その様子は、次回詳しくお伝えします。


この巨大ゴリラは・・・!?
最大の驚愕レポートは次回に続きます。



ギリギリ間際の情報更新になってしまいまして、申し訳ございません。

明日の2018冬ワンダーフェスティバルですけれども、こちらでお知らせしました通り、MAXTOYさんのブースでマウントゴリラのワンフェス彩色版が販売されます。

僕はお昼過ぎ頃から会場入り予定でして、MAXTOYさんブースに立ち寄って、怪獣ディオラマ撮影会参加の為に箱庭技研さんブースに殆ど居ると思います。

当日の会場で、僕とのコンタクトご希望の方は、下記の場所に在籍の可能性が大ですので、よろしくお願いします。


MAXTOYさんブース 4-02-04

箱庭技研さんブース 5-17-13




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当日は用意しました怪獣モデルを動員しまして、箱庭技研さんの所で、怪獣模型撮影会で盛り上がろうと思っております。
歴代マウントゴリラに電動怪獣模型、その他面白資料を持参します。

全国から凄腕モデラーが集結、凄まじい名怪獣モデルの数々が集合!
これは期待せざにはいられません。

それと衝撃のモデル先行公開が決定!
その物凄い造形作品とは?
目の離せない展開に、果たして耐えられるか。
明日のワンフェスは熱く燃えます!



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いよいよ開始されます最大級の模型イベント、僕もうんと楽しんでいこうと思っております。




昨日はバレンタインデーでした。
女性から意中の男性への贈り物として、チョコレートを渡す日として知られています。




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昨日はいくつかのチョコレートを貰いました。
嫁さんと義母さん、義妹からです。
これは嬉しい贈り物です。
早速いただきました。



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オーソドックスなチョコやお洒落で可愛らしいチョコ、変わった形と味のチョコありで、バラィティに富んだ贈り物です。
嫁さんがくれましたのはイチゴ型チョコレートでした。
ちょっと甘酸っぱい味で、梅干かとも思いました^^。

どれも美味しく、普段では味わえない幸福感に満ちた甘さを感じました。
これは来月のお返しには、こちらもいい物を用意せねばと思いました。



食べた後は歯を磨きましょう^^



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