地道に行っております歯の治療です。

先日１本の根っ子の治療が終わって、グラスファイバー製の土台を立てました。

そしてもう１本ですが、遂に抜歯しました。

抜歯、歯を抜く事です。

歯科のカルテ記号では、Ext（エキスト）と表されます。

グラ付いていた古いブリッジを外して、２本同時に治療中でしたが、その内の奥位置の１本にヒビが入っている事が判明しました。

これはもはや再びブリッジを行う事は不可能で、もはや歯としての健康な昨日が失われてしまっている状態でした。

それで致し方無い事ですが、痛みの無い状態の今、抜歯した方がよいと言われました。

出来るだけ自分の歯は失いたくないのですが、歯全体の事を考えますと、まともな機能を失った歯は処理した方が健康の為だという事です。

そこの歯科医では、歯を抜かない、削らない、痛くない、というキャッチフレーズを掲げておりますけれども、これはあくまでも理想論であって、実際は場合によりましては、歯を削る事も抜く事も行わざるを得ません。

そして時として、それなりに痛みも伴う事もございます。

その痛みを感じさせない様にするのが、治療処置なのです。

これが実情です。

仕方なく抜歯を行う事になりました。

ここでは２度目の抜歯です。

致し方ない事だとは判っているのですが、自分の身体の部分と共に人間らしさまでもが失われていく様で、物悲しい気持ちになります。

麻酔注射を数箇所打ちまして、やや時間を置きまして更に追加の注射を打ちます。

そして特製器具を用いまして抜歯です。

主治医の女医先生が、口の奥から斜めに力を入れて、力ない歯をメリッと引き抜きました。

奥を綺麗にして、綿を噛ませてお終いです。

案外、無事に済みました。

とうとう左上奥はほぼ歯無し状態です。

これに部分入れ歯を被せる予定です。

治療中、丁度後ろの席で、医療パソコンを使って幼児の子供さん達が、アンパンマンのアニメを見ていました。

僕と同時間に治療中の、お母さんを待っていたのでしょう。

僕の所まで、楽しそうなアニメの声が聞こえてきました。

何故かバイキンマンの声を聞くと落ち着きます。

バイキンマンのキャラは、他人とは思えない親しみを感じさせます。

歯を抜かれて上手く喋れずに、僕自身がバイキンマン化です。

はひふへほ～！

それにしましても、バイキンマンはいい歯をしていますね。

画像イラストは、以前僕が何も見ないで記憶のみで描きましたキャラ絵です。

先日のOneup.さんの中野店パンデモニウムも無事終了して、３月の暖かな春を感じる陽気を感じる今日この頃です。

来る３月１７日（土）に大阪で、第７回ドキドキ大阪ソフビ万博が開催されます。

ヤモマークさんとショップ・ジャングルさん主催の創作ソフビ玩具の販売イベントで、沢山のディーラー参加によりますお祭り行事です。

ソフビ万博さんの情報紹介HP

ソフビ東京さんでの紹介

僕もOneup.さんの出展品としまして、マウントゴリラの新規塗装版を彩色させていただきました。

２０１８春 大阪ソフビ万博版ゴリラです。

今回は赤色成形にピンクと黄色を混ぜた、春色イメージです。

全体に穏やかな感じになりました。

毎度お馴染みですけれども、ゴリラ集団です。

春を待ち焦がれる思いで、大阪に出陣です。

先日の３月パンデ版ゴリラとの記念撮影です。

おかげさまで、パンデ版ゴリラは早々と完売になりました。

こうして見ますと、キャラメルチョコレートと苺大福のイメージですね。

それでは関西方面のソフビイベントを、よろしくお願いいたします。

随分と日にちが経ってしまって、明日で終了のOneup.さんの月例玩具イベント パンデモニウム３月ですけれども、参加作家さんがいつもよりは少な目にもかかわらず力作揃いで、展示販売品は全て完売となりました。

お買い上げくださいました皆様、有り難うございます。

中野ブロードウェイ店で開催中の玩具イベント、遅ればせながらのレポート公開です。

サンガッツ本舗さん　TOKO-MAN

マウント工房　リスペクトゴリラ

ガム太郎さん　ギョグラリスペクト版

もはやイベント常連と化しましたメンバーのソフビ作品です。

ギョグラの派手な色合いが美しいです。

ラメグリーンの学ランサンガッツもカッコマンです。

ぼくさん　ソフビ２タイプ　ホワイト　ブラック

こちらもお馴染みの作家さんです。

可愛らしい大きなソフビ人形で、毎回訪れる人達を楽しませてくださいます。

黒白逆転の彩色が斬新です。

Y&G Internationalさん　タカとユウジ

粋なサングラスの黒タヌキです。

８０年代ヤンキースタイルでしょうか。

ビーバップ的な楽しさですね。

ガム太郎さん　ギザラ　無彩色素体

ドル・ロッフォさん　RE:CYBORG

ガム太郎さんのギザラ無彩色版は、お好きな色に塗って楽しめます。

僕もいただきました素体を彩色したくなりました。

毎回可愛らしい編みぐるみ作品を生み出されるドル・ロッフォさんの温かみのあるキャラクターです。

１点物なのが大切さを感じます。

春の訪れと共に開催されましたパンデモニウム３月ですが、また次回も楽しい創作玩具がお目見えしますので、季節の移り変わりと共にお楽しみください。

・・・桃色オレンジゴリラ？！

近く開催されます別イベントでの登場予定です。

追って紹介いたします。