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2018年04月

怪獣芸術家ピコピコさんの総合作品展「ピコピコ大博覧会」が、昨日28日より開催されました。
初日は関係者の内覧会と先行抽選での当選者のみの観覧となっておりましたが、本日29日より一般入場者観覧可能となりましたので、皆様どうぞよろしくお越しください。

僕も初日に、関係者の挨拶に行って参りました。



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明るい春の日差しの中、多くの人達で賑わう表参道ヒルズ前。
開店です。



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会場内の様子

関係者が集まって内覧会が行われました。
ピコピコさんと主催のメディコム・トイ関係者諸氏、多くのクリエーターさん達としばし交流を楽しみました。



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ずらりと並んだガッキーくん達

総勢50名を越えます作家達によりますリペイント作品です。
皆夫々の個性が際立った傑作揃いで、いつまでも見入ってしまいます。
ご希望作品は会場内で購入可能です。



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会場内販売のソフビ製品で、Oneup.製の動物シリーズです。
モグドンにコイジャラス、カメンゴにケロンガが並びます。
全て僕の彩色しました会場限定品です。
こうして並ぶと楽しいです。



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僕が彩色しましたマウントガッキーくんです。
生命力を意識しました、内臓と血流を彩色で表現してみました。



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マウントガッキーくんと仲間たち

会場売りのピコピコソフビ達との記念撮影です。
全てが同じ彩色方向で、血流の赤を意味しております。

マウントゴリラは販売品ではなくって、僕の持参品ですのでご注意願います。



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マウントガッキーくんとお友達

会場では沢山のリペイント作品が展示されています。
今回の展示の見所です。

各作品は実に素晴らしい興味深い創作作品ですので、それらに関しましては次回のブログ報告で詳しく紹介させていただきます。

マウントガッキーくんのお隣が、ひなたかほりさんのお作です。
陶器を思わせる上品な彩色です。




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エスカルゴの少年

今回最大の展示作品でもあります、ピコピコさんの超大作です。
ピコピコさんが1994年に制作された関節人形作品で、全身に四季折々の生き物や植物が細やかに掘り込まれています。
身体の中央にあるカタツムリの殻は本物で、飼われていたカタツムリの墓標の意味もあるそうです。

今回初のお目見えとなります。
展示されおります2体はキャスト製原型で、これを基にソフビ化される予定です。

ユーモラスな独創怪獣を手掛けているピコピコさんが、まさかこの様な芸術性の高いリアルで精密な作品を作られていたとは驚きです。
この作品の幅の広さこそが、ピコピコさんの表現力の奥深さなのだと、改めて感じました。



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ピコピコ大博覧会は東京の表参道駅近くの表参道ヒルズで、5月4日(金)まで開催されています。
会場では様々な作品展示の他に、関連商品の販売もございます。
今回の作品が一同に掲載された、豪華図録も取り扱っておりますので、興味を持たれましたら是非お越しください。

僕も会期中に再度観覧してみたく思います。
素晴らしい作品展の紹介でした。



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いよいよ明日28日(土)に開催が迫りましたピコピコ大博覧会ですが、再度の注意事項を明記させていただきます。

開催期間は4月28日(土)~5月4日(金)までで、場所は東京は渋谷のMEDICOM TOY PLUSです。
時間は午前11時~午後9時までで、初日は午前12時からスタートで、日曜日は午後8時に閉店です。
入場は無料です。

メディコム・トイさんのHPに場所情報が出ておりますので、ご覧になってください。




ここで再度重要事項をお伝えします。

初日である明日の28日(土)は、先行して行われました抽選当選者のみのご入場となります。
既に抽選会は終了しております。

もし、その情報を知らずに会場に行かれたとしましても、抽選当選者以外の一般入場希望者は会場には入れませんので、ご注意願います。

4月29日(日)からが一般入場となりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。




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ここで今回彩色しましたソフビ製品の集団撮影公開です。

コイジャラス軍団の登場です。
まさしく端午の節句に相応しく、その迫力は鯉の滝登りの如くです。



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ケロンガ集団です。
アカガエル色が映える黄金色、大きな目で見詰めます。



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カメンゴの群れ。
甲羅と鱗で全身武装されました古武士の面持ち?
黄金の輝きです。



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モグドンの集いです。
丸めた背中と後頭部の肉の段が、何とも言えない親しみを感じさせます。
地上に出ても大丈夫なんでしょうかね?



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マウントガッキーくんと仲間たち

会場では、ピコピコさんの全貌を紹介した豪華図録も販売されます。
そこに参加クリエーター諸氏の彩色された、数々のカスタム版ガッキーくんも収録されます。



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それでは会期中、皆様のお越しをお待ちしております。
ピコピコさんの楽しい怪獣芸術祭をご堪能ください。

(マウントゴリラの販売はございません これは撮影時ゲストです)




先日ブログでもお伝えしましたピコピコ大博覧会ですが、既に様々な分野の方々からブログ記事がアップされております。
参加クリエーターによりますカスタムペイントのガッキーくんの画像も、多数出ておりますので、これは大賑わいの盛り上がりが予想されます。

会場販売されます記念の品々も多数に及びますが、ここでは僕が彩色しました作品を紹介させていただきます。

名付けまして、ピコピコ4大怪獣の襲来です。



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向かって左から コイジャラス、ケロンガ、カメンゴ、モグドンです。

モグドンのみピコピコさん個人作品で、他の3体はタケヤマノリヤさんデザインによりますピコピコさん造形作です。

今回の素体は乳白色ソフビで、間違われそうですけれども蓄光ではございません。

彩色に関しましては、全部を赤系統で統一してあります。
生命を表した血流イメージでの配色です。
体色と目の色は、全て同一彩色パターンになっています。
赤色は、燃える情熱です!




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コイジャラス

息が長い人気作です。
今までにも沢山の彩色版が出ており、ファンのコレクターアイテムとなっています。
輝く鱗の配列が美しいです。



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ケロンガ

彩色次第でアマガエルにもガマガエルにもなれます蛙キャラです。
今回はアカガエルスタイルでの登場です。
大きな目と口がピーアールポイントです。
目玉を筆塗りするのが大変でした。



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カメンゴ

甲羅を背負ったカメさん怪獣です。
こちらも今迄にクサガメ色にミドリガメ色、サバクガメ色と沢山のバージョンが登場していました。
今回は、レッドタートル版で博覧会にお目見えします。



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モグドン

こちらはピコピコさん個人の制作キャラです。
当初は彩色予定になかったものが、急遽飛び込みで入って来ました。
その為、徹夜の突貫作業になりまして大変でした。
それでも全部が出来上がった時は、嬉しい達成感を得られました。



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哀愁漂う後姿もいいんですよね、これが。

今回の彩色版は、ピコピコさん直々によりますご依頼を受けましての製作です。
楽しく彩色作業を行えました。

この企画に参加出来ました事に感謝します。
ピコピコさん、どうも有り難うございます。





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と・・・ここで行き成りの乱入登場したあなたは!?



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なんと、マウントゴリラがお祝い登場です。
ゴリラはOneup.さん販売のキャラ商品で、僕の制作彩色による物です。

こちらは既に販売完了しておりますOneup.さん17周年記念の彩色版で、4月初旬に販売されていました。


このゴリラも、今回の各キャラと同様の彩色での先行登場でした。
ピコピコさんの博覧会とは直接関係はございませんが、揃えて置いてみても違和感が無いお仲間イメージになっています。
お持ちの方は、再度ご覧になってみてください。

(17周年ゴリラは販売終了しています)



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多くの話題で賑わうピコピコさんの大博覧会。
春の連休と共に、楽しい怪獣世界をお楽しみください。
僕も会場に足を運んで、怪獣芸術を体感して来ようと思っております。



怪獣芸術家ピコピコさんの総合作品展が、今週末から開催されます。

ピコピコさんの作家活動20周年を記念しまして、絵画や造形作品等の様々な展示が行われます。
そして沢山の記念商品も販売されます。

開催内容は以下の通りです。


会場場所 MEDICOM TOY PLUS 

住所 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ本館2F

開催期間 2018年4月28日(土)~5月4日(金)

営業時間 午前11時~午後9時(日曜日のみ午後8時閉店)

入場無料



ここで重要な注意事項のお知らせです。

初日の28日(土)は、先行抽選の当選者のみのご入場となります。
抽選は既に終了しております。

もし初日にご来場されても、抽選当選をされていない一般来場者の方は会場に入れません。
29日(日)からは、一般観覧者のご入場可能となります。

以上、ご注意願います。


そふび東京さんによります紹介




今回の展覧会では、ピコピコさんの長い造作活動の作品群が会場狭しと展示される他、驚きのイベント企画が行われます。
特別企画としまして予定されておりますのが、多くの作家諸氏によります、ソフビ人形ガッキーくんのカスタムペイント作品の展示販売です。

ガッキーくんは、人気テレビドラマとして話題になった「ST赤と白の捜査ファイル」(2014年放送 日本テレビ)に登場したマスコットキャラですが、そのデザインと造形を担当したのがピコピコさんなのです。
ピコピコさん独自のセンスによります、筋肉と内蔵を表現したキモカワキャラとして人気を博しました。

ソフビ人形はメディコム・トイさんから発売されまして、今迄にもいろいろな彩色版が登場しました。
今回の展示会場では、総勢50名を超える作家さん達によりますオリジナルペイントのガッキーくんが集結します。
会期中は常時展示されておりますけれども、作品希望者は後からの引渡しで購入可能です。





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僕も今回、マウントガッキーくんなる作品を彩色しました。

内蔵と血流で生命感を表現してみました。
今回、ここに先行初公開させていただきます。
マウントガッキーくんです。




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足裏には、マウント工房名義での僕の直筆サインが入っております。

当日、会場でお待ちしております。
もし気に入られたら、購入してあげてください^^。





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これは・・・!?

当日会場売りされます記念品で、ピコピコさんとタケヤマノリヤさん創作のソフビ玩具達です。
コイジャラス、ケロンガ、カメンゴ、この他にもピコピコさん制作のモグドンも予定されております。

これらも僕が彩色しました。
マウントガッキーくん同様、赤い血流表現の彩色品です。

これらに関しましては次回のブログで紹介しますので、どうぞご期待ください。





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ゴールデンウィークは、ピコピコ大博覧会で盛り上がります!



すっかり更新が遅くなりまして申し訳ございません。
会期は既に終了しておりますけれども、記念すべきイベントは続いております、和田アキ子さんデビュー50周年の催しです。

先日好評の内に幕を閉じました、「デビュー50周年記念『和田アキ子ART HOBBY EXPO』in SEIBU SHIBUYA」ですけれども、会場販売されました記念商品の紹介です。




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ずらり並んだアッコさんソフビ、これだけ集まるとは人気の程が伺えます。
会場を訪れた皆さんは、どれを買ったのでしょうか。



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コレナンジャイ・アッコ ザリガニワークスさん

お馴染みのコレナンジャイ・ロボのアッコさんバージョンです。
角張った表現で、両手が違うのも持ち味です。



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akohel(アコヘル) P.P.PUDDINGさん

これは可愛らしいミニソフビです。
代表作のキノヘルというソフビをカスタマイズしています。
頭に被った帽子がマイク形なのが、歌手をイメージしています。



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右 とりレース 和田アキ子バージョン
  和田アキ子 Designed by Taku Yoshimizu
  
  SwimmyDesignLabさん

鳥に乗ったユーモラスなスタイルで登場です。
立ち姿版もございます。


左 サトシヤマモト(なりきり和田アキ子) デハラユキノリさん

代表作ソフビのサトシ君がアッコさんに変身です。
ドレススタイルとパンツルックスタイルの2種ありです。


どちらも大人気で即日完売でした。



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フェルト人形 AKO ver デビルロボッツ&nachu

これは珍しく布製のアッコさん人形です。
優しそうな表情で、高級感を感じさせる上品さです。
笑って許して~♪



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右 和田アキ子レジェンドしりーず Y&G internationalさん

左 シンガー・和田アキ子 サンガッツ本舗さん

共に蓄光素体で、暗闇で光ります。
闇夜に光を灯すアッコさんです。



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先に紹介し忘れておりましたが、鬼瓦版アッコさんです。
笑ったお顔が素敵です。
これで厄除け災い退散です。



ここからが抽選品の紹介になります。
超限定豪華記念品の数々です。


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右 アッコはあいつフィギュア PUNKDRUNKERSさん

これは今回一番の話題作だったのでは?
兎に角物凄い迫力の一点物作品です。
「あいつ」なるキャラソフビの和田アキ子さん版で、これは何と言うか怖いもの知らずの気迫をも感じさせます。


左 あいつマル_和田アキ子ver. 縁起物百貨店さん

こちらも何と言おうか、これ程お見事にマッチされた作風に恐れ入りました。



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右 MORRIS-AKO50th anniversary ver.- ひなたかほりさん

左 ネゴラ 和田アキ子バージョン こなつさん

こちらはうって変わって?可愛らしい動物ソフビです。
それぞれがアッコさんのキャラになっているのが楽しいです。



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右 TO-FUソフビAKO ver

左 MIMILAソフビAKO ver 共にデビルロボッツさん

先に紹介しました可愛らしいフェルト製人形と同じく、ディフォルメされたソフビ人形です。
彩色でアッコさん感覚を表現出来るとは、驚きの芸術です。



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ハニートラップ AKO50thカラー LEOそふび坊やさん

集団美少女歌手を連想させます異色フィギアです。
アッコさんの、年代を越えてのご活躍を表している様ですね。



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イヌハリゴン レッドドレスバージョン 照紗さん

これまた可愛らしい犬張子人形です。
赤いドレスが素敵です。
アッコさんは情熱のレッドがお似合いですね。



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右 メジェド様 AKO50thカラー マガイドウさん

左 力歯(リキシ)和田アキ子バージョン かけるりさん

どちらもユーモラスな表現でのソフビです。
メジェド様は古代エジプトの神様だとかで、アッコさんをその偉大な後光に例えたのでしょうか。

力歯は形からして凄い表現力です。
頂上から伸びるマイクを持った手も力強いです。
僕も、現在治療中の自分の歯が気になり出しました。



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風神・雷神 和田アキ子ver ドリームロケットさん

ご存知ドリロケさんが新作ソフビの風神と雷神をアッコさんバージョンに彩色しました。
凝った衣装も素晴らしいです。
これは物凄い雷が轟きそうですね。



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最後に、Oneup.さんのゴールデンアッゴリラです。
4種類の彩色版の他に、抽選品としまして神々しいばかりの金色アッゴリラの登場です。
歌声が聞こえてきそうです。




後追い紹介になってしまいましたけれども、当日の会場の雰囲気を感じ取ってくださいましたら嬉しいです。
デビュー50周年を迎えて益々張り切る和田アキ子さんをモチーフに、多彩な表現で作品化されました今回のイベントでした。
これからも機会がございましたら、是非参加してみたいと思います。

和田アキ子さん、これからもお元気でご活躍ください。

© HORIPRO



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