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2018年11月

先のブログでもお伝えしました通り、先日嫁さんと一緒に、歌手の竹内まりやさんのデビュー40周年記念映画を観に行って参りました。

「souvenir the movie MARIYA TAKEUCHI Theater live 2018」




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竹内まりやさんの音楽活動40周年を記念しまして、過去のライブ映像を劇場公開用に編集しました映画が、現在公開中です。
2018年11月23日(金)~12月7日(金)までの間の、期間限定上映です。

僕と嫁さんは、有楽町のTOHOシネマズ日比谷で、夜の9時過ぎからの上映で観ました。
公開初日の晩で、観客もそこそこの人数入りでした。


2000年、2010年、2014年の3回に渡るライブの様子を編集して、ひとつの映像として、まるで実際のライブ公演の様に仕立てたものです。
映画が始まると共に流れる音響効果の臨場感、まさにライブ会場に来ているかの様な雰囲気に呑み込まれます。

のっけから山下達郎さんのベース演奏の姿が映し出され、多くの演奏者達によって奏でられる音楽に乗って、元気よく竹内まりやさんが登場します。
竹内さんの明るい歌声が、スクリーンを通して披露され、映画館いっぱいに響き渡ります。


曲目は以下の順番の通りです。
時折竹内さん及び関係者の貴重なトークが入り、かつて在住していた海外の仕事関連の場所や、音源録音の部屋等の映像が映し出されます。


「アンフィシアターの夜」(1992)

「家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」(1984)

「Forever Friends」(1992)

「マージービートで唄わせて」(1984)

「五線紙」(1980)

「静かな伝説(レジェンド)」(2014)

「元気を出して」(1984)

「カムフラージュ」(1998)

「ウイスキーが、お好きでしょ」(1990)

「人生の扉」(2007)

「プラスティック・ラブ」(1984)

「駅」(1984)

「リンダ」(1980)

「不思議なピーチパイ」(1980)

「SEPTEMBER」(1980)

「J-boy」(1979)

「LET IT BE MY」(2016 カバー曲)

「いのちの歌」(2008)



全てが伸び伸びとした声で歌い上げて、スクリーンを通じてのライブを堪能しました。

竹内まりやさんの歌声も素敵ですけれども、山下達郎さん始め彼女のバックで演奏している人達の様子も、多方面の角度から映されていて、ベース、ギター、サックス、ピアノ、バックコーラスと、出演者全員が主役扱いの様な感じでした。
全員でステージを盛り上げているのだと思うと、ライブ公演の舞台に映画製作にも通じる創造性を見出しました。

また、歌の一曲一曲が夫々ひとつの物語であり、その全てが見せ場であって、気の抜けない名場面の連続でもありました。
「人生の扉」では青空の映像をバックに壮大なイメージで演出されて、僕は心底感激してしまいました。

山下達郎さんとの夫婦デュエットも素晴らしく、40周年を迎えて、ファンの皆さんと共にこれからも音楽の道を歩んでいこうという、強い意思が感じられました。
映画の最後の幕引きも、ライブ終了を表す素敵な演目でした。




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映画全編を通じまして、実際のライブを見ているかの様な雰囲気でした。
僕も嫁さんも大感激しまして、嫁さんは途中で涙が出そうになったと言っておりました。
そう、これはシアターライブなのです。
映像を通じましてのライブ体験なのです。

竹内まりやさんの今まで歩んで来ました道程と、これからの前進にエールを送らせていただきます。
素晴らしい音楽体験を有り難うございます!




本日、嫁さんと一緒に夜の有楽町に行きました。




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街はイルミネーションで美しく彩られていまして、行き来する人達も楽しそうです。
師走も近づく晩秋です。




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駅のガード下にあります食堂で、名物の黒カレーを食べました。
真っ黒なイカ墨みたいなカレーに驚きでしたが、味は大変まろやかで美味しかったです。
ハイボールも飲んで、美味しいほろ酔い加減です。

ウイスキーがお好きでしょ~♪



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「こばた」ではなく「たばこ」です。
限られたスペースの店内はお客さんで満杯でした。
丁度この下側で、女の子達数人がワイワイ楽しそうにしておりました。




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ゴジラ出現!
日比谷シャンテ前に設置されました、シン・ゴジラ像です。
リアルな立像で、突然の怪獣出現に興奮してしまいました。




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映画館のTOHOシネマズ日比谷で、映画鑑賞です。
こちらの展示品は、近く公開されますディズニー映画の「くるみ割り人形と秘密の王国」の衣装です。
これは目を惹きます。

そして、画面の左端に写っておりますのが・・・




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TOHOシネマズ日比谷内に展示されております、ゴジラの像です。
この重々しい迫力、大変リアルに作り込まれた皮膚感!
素晴らしい力作造形です。

先のシン・ゴジラが野外設置される前は、こちらのゴジラ像が置かれていたそうです。
これは平成ゴジラの様ですね。




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並び立つ背鰭の美しさ。
ゴジラはいいなぁ~。




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ゴジラ像のアップ!
ここに来ましてゴジラを拝めるとは、思ってもみませんでした。
最高のショットです。



さて、嫁さんと映画館に来ました理由ですが、竹内まりやさんのライブ映画を観る為でした。
前にも紹介しましたが、竹内まりやさんの歌手デビュー40周年を記念しまして、ライブ活動を編集しました映画が公開さる事になりました。
それを嫁さんと一緒に観る為に、映画館に足を運んだのでした。
そこでまさかのゴジラ対面です。

映画の内容と感想は後程公開させていただきます。




先日の日曜日に、東京葛飾区の区民施設ウェルピアかつしか で開催されました、障害者を対象としたボランティアまつりに、参加して参りました。

仲間内で行っておりますNPO活動の一環といたしまして、怪獣仲間の多賀もちゆきさんの催し物に協力参加しました。




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ウェルピアかつしか

多数の団体が参加するお祭りイベントで、いろいろな催しが為されておりました。
食堂出店にバザー、創作作品の展示、ゲームに相談等、幅広い分野での参加が行われておりました。

大勢の人達で賑わう中を、見て回りました。





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多賀さんの出展は、怪獣玩具を用いてのお遊び体験コーナーです。
怪獣撮影会で、手踊り人形とミニュチュア建物を用いて、集まりました子供さんとご家族に、記念撮影の場を提供しようという内容です。

毎回好評な出展企画で、今回も多くの家族連れの方々が訪れてくださいました。




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怪獣手踊り人形も、回を増すごとに増えていきます。
ジャイアント・ロボの忍者怪獣ドロゴンに、キャプテンウルトラのバンデル星人が参戦です。
どちらも当時モノのオリジナルで、より格好良く塗装されているところが特徴です。
貴重なお宝玩具を、本来の子供の遊ぶ物としまして使用しております事が、他では見られない素晴らしさだと思いました。




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ボール紙のお手頃ディオラマ街に出現しました、ウルトラマンと怪獣ナメゴンです。
どちらもビリケン商会製手踊りのリペイント版です。

ここの場所で、お好みの怪獣を手に子供達が記念撮影です。
皆さん笑顔で、親御さん達も喜んでいらっしゃいました。




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ゴム製の巨大恐竜ヘッド。
中に手を入れてガォー!と動かします。
これは小さなお子さんには、少し怖かったかも知れませんね。




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マスコットガールを務めました、綾波レイとアスカ・ラングレーです。
共に多賀さん制作の球体ドールです。
怪獣お遊び広場には、こういった可愛い少女?もおります。




他の催し会場も見に行きましたが、夫々多くの人で賑わっておりました。
障害を持つ人達や高齢者の方々の問題は、やがて自分達にも降り掛かって参ります。
これからの世の中を明るく生きて行くのには、必要な姿勢だと感じました。



盛況の内に終了しましたボランティアまつりですが、後片付け後に近所のファミレスで語り合い、解散となりました。

また近く集まりがありますので、その時にも是非参加したいと思いました。
今回は皆さんお疲れ様でした。




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多賀さんご使用の自転車です。
会場出展しました荷物をまとめまして、上手い具合に括り付けてあります。
この手さばきのお見事さには、驚き感激しました。
人力走行のパワーを見よ! です。






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歌手の竹内まりやさんのファン向けイベントが、大阪と東京で夫々一日限定で開催されました。
ご自身の歌手デビュー40周年記念としまして企画されました、トークを含めましたライブでした。
これはファンミーティングと呼ばれているそうです。

ライブ参加希望者は抽選式で、応募するには特製の葉書と券が必要になります。
応募方法ですが、先頃発売されましたCD「小さな願い」に付属されております葉書に、別売りのライブ映像のムービーチケットに付属されている応募券を貼って、それを投函して抽選で選ばれるという仕組みでした。
即ち、希望者はCDとムビチケの両方を買わなければなりません。
当選者には直接封書で通知が来て、落選者には何も知らせがありません。
よく言う、当選結果は発送を持って代えさせていただきます、というものです。

先日CDを買いました僕の嫁さんも応募しておりましたけれども、残念ながら外れてしまいました。
最初からかなりの数の応募者が殺到するであろうと予測しておりましたので、それ程の期待はしていなかったそうです。

しかし、僕はやたら気になってしまいまして、何度も家の郵便受けを覗き込みの往復をしておりました。
無情にも、郵便受けはいつも空でしたが、時折新聞広告は入っておりました。

ネットでのツイッターでは、当初、今回のファンミーティングに関しましてはこれといった情報発言がありませんでした。
竹内まりやさんのファンの方々は奥床しい大人の人達なので、外れた人達の事を気遣ってあえて喜びを表に出さないんだと思いました。
確かにそれはそうなのですけれども、実は当選通知がギリギリ一週間を切った状態の時だった為と解りました。
先週に入った頃にはあちこちで当選の喜びの声が上がりまして、ファン祭りが一足お先に行われた感じでした。

惜しくも外れてしまった方々も大勢いらっしゃいましたが、それでも流石は大人のファンです。
殆どの方は個人感情を極力表に出す事無く、今回の催し企画と当選した方々を称えて、また次の機会に希望を繋ぐという姿勢でした。
その気持ちには、ファンとしての誠意を感じました。
この素晴らしい方々の支持があっての、竹内まりやさんなのだと思いました。

大阪と東京の2日間に渡って行われましたイベントは、歌にトークショーと素晴らしい内容で、山下達郎さんとのご夫婦揃ってのご出演には、会場に集まりました皆様は大感激だったそうです。
いつかまたの機会を夢見まして、竹内まりやさんのこれからのご活躍を応援していきたいと思います。


追伸

最初にアップしました文面中、一部表現の配慮に至らない部分がございましたので、改修いたしました。
今後とも気配りを怠らない様努めます。




随分と販売から日にちが経ってしまいましたけれども、完結記念内容をここにアップさせていただきます。

全国のゴジラファン及び怪獣ファンは必ず買っていると思しき・・・
もうこの口上を何回ここで書き込むのだろうかと思われるでしょうが、その位怪獣ファンを熱くさせる、講談社刊 ゴジラ全映画DVDコレクターズBOXがこの度完結しました。




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最終号に当たります第61号は「透明人間」(1954年)です。
奇しくも第1号の「ゴジラ」(1954年)と同じ年に上映されました特撮映画で締め括りです。
延長分を合わせまして全61冊、約2年半に渡りました壮大な企画でした。




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ゴジラ全映画DVDコレクターズBOXは、2016年の夏にスタートしました。
東宝映画のゴジラシリーズに関する全ての作品を網羅して、毎回取り上げる映画の関連資料を復刻してセット販売するという、まさに夢の企画でした。




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毎号付録として付属されている、映画公開当時の関連資料が楽しみでした。
パンフレットにポスター、チラシ、更には雑誌掲載漫画やグラビア記事等、今では実物を直接見る事も叶わないであろう貴重な資料類を毎回楽しめるという、幸せこの上ない内容でした。




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毎号買うのは中々大変でしたけれども、DVDと共に付録に釣られて多少の無理をしてでも買い続けました。

最初は書店で見つけていたのですが、発売から15号を過ぎた辺りから決まった人しか買わなくなったのか、店頭では見かけなくなりました。
そこで17号の「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」(1966年)からは、書店予約に切り替えました。

毎号確実に手に入る幸せを感じました、楽しい2年間でした。




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何とか当初の完結目前の50号目で、まさかの追加延長発表となりました。

追加分は、SF科学戦争物と変身人間物という、直接ゴジラとは関連の無い作品でしたが、昭和30年代を中心とした円谷英二監督によります黄金期の東宝特撮映画を楽しめました。

それは急遽決まった事だったのでしょうか、値段もいきなり2000円内から2700円に上がりました。
これは懐が痛かったです。
販売日にはお金の都合で買えず、書店での購入を先送りした事もありました。

それでもこれで目出度く完結です。
買う方の立場もいろいろ大変でした^^。




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日本誕生(1959年)

僕が生まれた年に公開されました、特撮技術を駆使して制作されました超大作映画です。
ゴジラ映画のコレクターズBOXに、この作品を取り上げてくれた事が大変嬉しかったです。




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全号購入特典ですが、毎回付属されていますゴジラのナンバー入り足型シールを集めて専用台紙に貼って全部を完成させて送ると貰えます。

追加延長分の52~61号分は、「ゴジラ」(1954年)のスチール写真をキャビネサイズのカードにした10枚セットです。
来年の1月末日まで受け付けておりますので、僕も近く送ろうと思います。



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ゴジラ足型シール

この端に応募部分があって、そこを切り取って台紙に貼ります。
足型シールも集めてみると楽しいです。
何かに使用出来ないかと思っています。




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既に締め切り終了になっておりますが、1~51号までの全巻購入特典が「キングコング対ゴジラ」(1962年)「モスラ対ゴジラ」(1964年)「三大怪獣地球最大の決戦」(1964年)の復刻版超巨大ポスター3種でした。

オリジナルと同じく三等分割されていまして、僕の所にも応募して暫く経った時に、長い大きな箱で送られて来ました。
あまりにもサイズが大きいので、目下展示保存方法を検討中です。




さて、僕のブログ友人達はこの壮大な刊行物企画をどう受け入れているのかというと、皆さん夫々が各々の方法で購入を決めていました。

毎号必ず買う人もいれば、自分が気に入った号のみを買う人もいます。
各自の方法でよろしいと思います。




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よく知人から言われる事なのですが、このDVDをちゃんと観ているのか?という件です。

正直言いまして、まだ観ておりません。
付録の復刻資料が楽しみで(というよりはそれが目的で)集めておりましたので、映画鑑賞はこれからです。

DVDは箱に入れてありますので、専用の棚を用意しなければなりません。
それと復刻資料類ですが、パンフやポスター、漫画に雑誌記事と、ジャンルを分けて各自袋に入れて保存しています。

全ての整理整頓はこれからです。



最後になりますが、この素晴らしい企画を毎号提供してくださいました講談社さん、どうも有り難うございました。
長い間お疲れ様でした。



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