昨晩、30日の夜、南青山のビリケン商会で、仲間内が集まりまして忘年会が行われました。
店主の三原さんに奥様のミミ子さん、漫画家の中本繁さん、芸術家のゴッホ今泉さん、サエボーグさん、その他大勢の人達が集まりまして、今年一年を労う会合が開かれました。
僕も嫁さんが作ってくれた手料理を持参して、集まりました皆さんとお話しました。
特に漫画家の中本繁さんとは、漫画の話を中心に、いろいろと話し込んでしまいました。
中本さんからは、新作漫画のコピー原稿を見せていただきました。
これは楽しい、漫画作品です。



立体猛獣戯画
鳥獣戯画ならぬ猛獣戯画です。
店内に展示されておりました、ゴリラと恐竜の闘いの像で、すなわちキング・コング対ティラノサウルスです。
夫々が「大猩猩」(ゴリラ)「大蜥蜴」(恐竜)の名称表記でした。
作者は雅郎さんで、今回の忘年会にもご出席されてお出ででしたので、直接お話を伺わせていただきました。
ゴリラは、リック・ベーカーが手掛けました76年版コングの影響で作られたそうです。
恐竜は、古典的な復元図を意識して制作されたそうです。
造形の醸し出す確実な形の捉え方に精密な表現には、見ていて驚かされました。
来年度のビリケン画廊での展示作品だそうで、これは展覧会にも期待してしまいます。


ゴリラ繋がりですが、今回も僕が持参しました、大ゴジラとマィティコングです。
「キングコング対ゴジラ」の再現を、忘年会の席でやらかしてしまいました。
BGMに伊福部昭音楽までスマホでかけまして、大盛り上がりを狙いました。
皆さん、楽しんでくださいまして、僕も感謝感激でした。


ビリケン店主の三原さんが持参しておりました、海外製品の恐竜マスクです。
被った人の顎の動きで、マスクの口の開け閉めと鳴き声が操作出来て、誰でもリアルな恐竜に早変わりです。
恐竜の声が低くて迫力があり、これは面白いです。


僕も被らせてもらいまして、恐竜人間と化しました。
とうとう人間辞めました^^。



これは素晴らしい!
三原さんのコレクションで秘蔵品に、エド・カウチャーの宇宙人画が載った書籍オリジナル版です。
カラーイラスト以外は全て英文ですけれども、描かれた宇宙人の絵が素晴らしく、これらを基に様々な情報発信が為されていたと思うと、重要な歴史資料を目の当たりにした衝撃と感激でした。
カバーは惜しくも紛失していましたので、三原さんがカラーコピーで複製した物です。
その拘りと作りが素晴らしいです。
忘年会は夜長々と続きましたが、僕は10時過ぎに失礼させていただきました。
店主の三原さん、集まりました皆さん、楽しい時間をどうも有り難うございました。
また来年もよろしくお願いします。

王子駅前にて 狐の行列 展示人形
大晦日に王子駅周辺から稲荷神社までの道程を、白装束の狐に扮した男女多くの人達によります、伝統儀式が行われます。
毎年大晦日の時刻が変わる頃に見に行きますので、今年も行こうと思っております。