努blog

2018年12月

クリスマスが今年もやって来る~♪

(竹内まりや 「すてきなホリデイ」より)

人の気持ちをそんな楽しい気分にさせる師走のこの時期、クリスマスシーズンの到来です。
もう12月に入った頃から、既に年末のワクワク感があります。
街はイルミネーションに彩られて、道行く人達も年末の忙しさにもかかわらず、楽しそうな雰囲気を感じさせます。




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今年の自作クリスマスカードのイラストです。
サンタスタイルの男の子と女の子の戯れです^^。

右下に見えますのは、歯 です。
こちらもサンタ姿ですね。




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キングコング対ゴジラ クリスマスの闘い!?

毎度お馴染みの、電動玩具のマィテイコングと自作複製版の大ゴジラのツーショットです。
室内に飾ってありますクリスマスツリーを前に、撮影しました。

今年は新しくクリスマス用の飾り類を買って参りまして、新しい時代を前に楽しんでおります。



今年も家族で楽しいクリスマス会を予定しております。
皆様もお元気でお過ごしください。





スーフェスレポートの第二段です。

僕に取りまして今回のイベントでの注目は、怪獣作家のガム太郎さんが、ご自分のブースを出されていた事でした。

ガムさんは僕の怪獣仲間で、独創性の高いオリジナルソフビを数々手掛けられております。
大小様々な個性豊かな怪獣ソフビ達が居並ぶ光景は、まさしく怪獣天国です。

ガム太郎さんのソフビ怪獣を紹介します。



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ガムラ

ガム太郎(gumtaro)さん入魂の巨大怪獣ソフビで、自らのお名前を付けられた思い入れの強い作品です。
いくつもの方向に伸びて多角的な広がりを見せる頭部に、込み入った皮膚感、多色塗り彩色が、怪獣そのものの存在感を引き立たせます。



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カクタス人 石粉粘土1点もの

粘土制作の一点物で、植物怪人を連想させます。
一見ソフビと見紛う塗装の華やかさです。
宇宙人かも知れませんね。



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向かって左より 

ゴビラ キングギザラ ギョグラ キングギザラ ギザラ

お馴染みのガム太郎さん怪獣群です。
ギョグラとギザラは、かつて僕も彩色させていただきました。

更に新怪獣もお目見えです。



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多肉怪獣ゴビラ

ガム太郎さんの新作です。
サボテンをイメージさせる姿で、大きな頭が特徴です。
未彩色版も造形力の確かさを感じさせて、見栄えがあります。



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大怪獣ギザラ 戦国女子妄想怪獣ガジョラ

どちらもお馴染みの怪獣ソフビです。
ガジョラはまだ彩色した事がありませんね。

ガム太郎さんの怪獣は大きな頭が独特の形をしていて、実に独創性豊かな印象です。



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宇宙漁人ギョグラ

これは何度か僕も彩色担当をさせていただきました、馴染み深い怪獣(漁人?)です。
全体の半分以上を占めます頭(あるいは胴体?)が、色塗りのし甲斐があります。
また新規に彩色してみたいです。



ガム太郎さんとは、以前のスーフェスで、同じブース出展した事がございました。
あの時はOneup.さんのご協力も得て、大盛況でした。

これからも独創性豊かな怪獣制作を続けるガム太郎さんを、応援していきたく思います。





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山吉屋さん ゴリランテ 黒色成形無彩色版

他のブース紹介ですが、ガム太郎さんブースのお隣が、これまたユーモラスなソフビ製品の数々を販売しております山吉屋さんでした。
僕も以前、マウントゴリラの企画版彩色でご協力させていただきました。

黒色成形の巨大ソフビで阿修羅形ゴリラと宇宙猿人ヤマキチです。
沢山の腕と顔を持ったゴリラには驚きました。



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山吉屋さん ワニラ 他

爬虫類怪獣でワニラです。
そのものズバリのネーミングですね。
細やかな鱗の表現と、うねりを効かせた全身のラインがお見事です。

周囲の動物怪人(とでも言うのか?)にも注目です。
サイ怪人が面白いです。



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山吉屋さん

セガ・レトロゲーム ソフビ コレクション

スペースハリアー ステージ1 ボス  スケイラ


これまた巨大なソフビ怪獣で、ゲームキャラだそうです。
長い胴体に沢山の足を持つドラゴンみたいです。
この形態をソフビ化してしまうとは、恐れ入りました。





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フジミ模型 自由研究シリーズ トリケラトプス

こちらは、僕とは怪獣模型仲間でありますアサクサヤさんのブースで見せていただきました品です。
模型界では有名なメーカーでありますフジミ模型からの販売で、身体の各部分が自在に動く恐竜モデルです。

これはモデル自体が色分け済みで、組み合ってればそのまま基本彩色版として完成という、優れた模型です。
頭部に口、尾までもがよく動きます。

かつて大昔にはジャンプ怪獣という名称で4種類の恐竜模型を世に出していたフジミ模型社が、今の時代に新たな恐竜モデルを販売するという経緯に、僕は感激してしまいました。





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最後に ビリケン商会さんブースにて 

三原さんと蓄光初代ゴジラ 複製版電動大ゴジラのスリーショット!

僕が今回話のネタに持参して参りました、マルザンの電動模型大ゴジラ自己複製版です。
会場内の訪れました先々で、動かしては手前勝手に公開させていただきました。

各所ブースの皆様方、お付き合いくださいまして誠に有り難うございました。
皆さんの楽しんでくださいましたご寛容さに、僕は感謝いたします。



今回も盛況の内に幕を閉じました玩具イベントでした。
次回はいよいよ第80回目の開催、4月28日(日)予定だそうです。
という事は、平成最後のイベント!?

ますます目が放せない注目のスーフェスです。


 

昨日の12月16日(日)、東京は九段下の科学技術館で、玩具販売イベント「スーパーフェスティバル79」が開催されました。
僕は久々に来場しまして、沢山の人達との交流を楽しんで参りました。

その一環をお伝えします。



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マウントゴリラ

今迄彩色して来ました歴代のゴリラたちです。
自分でも、もう何種類彩色していったのかが解りません。
これからも増え続けるでしょう。

スーフェス販売品ではないのですが、自宅に保存してあるサンプル品を出掛けに撮影しました。
お見送りゴリラです。





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まずは、日頃お世話になっておりますビリケン商会さんにご挨拶です。
ご満悦の表情でお出迎えの社長の三原さんと、会場販売品の蓄光ソフビで初代ゴジラです。

優れた造形力と良質な商品企画で人気のビリケン商会製のソフビキットですけれども、今回は特に人気の高い初代ゴジラの蓄光版が登場です。
会場限定での販売でしたが、たちまちの内に完売しました。

ビリケン商会さんは、これからもファンを喜ばせる企画を考案中だそうですので、大いに期待したいです。



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蓄光初代ゴジラ

ハマハヤオさん原型制作の逸品です。
闇夜に光るゴジラとは、存在感も抜群です。

贅沢な話ですが、以前販売されていましたグレー成形のノーマル版にこの蓄光版の背鰭部分を移植して彩色すれば、背鰭の光るゴジラが完成します。
もしくはこの蓄光版を、背鰭と目玉と爪、歯の部分のみを残して、全体彩色するという方法もございます。

でも、全身が光っている素晴らしいゴジラですので、勿体無くってそれは出来ませんね。



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サンガッツ本舗さん ゲゲゲの鬼太郎シリーズ

水木しげる先生の作品を立体製品化すれば、右に出る者はいないと呼ばれている、サンガッツ本舗さんのソフビ企画です。

名コンビの鬼太郎とねずみ男ですが、鬼太郎は貸本時代の製品化で、穏やかな「鬼太郎夜話」版と、狂気をはらんだ「怪奇一番勝負」版です。
どちらも漫画の絵から抜け出して来た様な、見事な立体化です。



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そのサンガッツ本舗さんが拘っている、もうひとつの製品化がサメです。

世界の海洋に棲息している沢山の種類のサメを網羅して、更には古代の化石サメをも取り上げています。
サンガッツさんはサメを研究する為に、国内外のあらゆる水族館に足を運んでいます。
その熱意には思わず敬服してしまいます。



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MAX TOYさん 怪獣倉庫シリーズ  原型制作ピコピコさん

MAX TOYさん販売で、怪獣芸術家ピコピコさんの原型制作によるウルトラ怪獣ソフビ、名付けて怪獣倉庫シリーズです。
これは選択が楽しいです。
タッコングにサドラ、更にはウルトラマン80に登場した人間変身の怪獣テツオンまでもが登場です。
造形も確かですけれども、ピコピコさんの世界観に通じる楽しいイメージがします。



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鈴木製作所さん 動物怪獣シリーズ

怪獣博士こと鈴木製作所さんの一連のアニマルシリーズです。
ツチブタ怪獣ギップ、カモノハシ怪獣ブッチ、世紀の犬怪獣(大怪獣ではなく)シバゴン、新作のセンザンコウ怪獣ボックです。

造形も可愛いのですが、そのネーミングが可愛らしいです。
これは僕も彩色してみたいですね。



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Oneup.さん ソフビシリーズ

いつもお世話になっておりますOneup.さんの、イベント用販売ソフビです。

ちくわん(ガム太郎さん)クリアー版マウントゴリラ(マウント工房)カームキャット(アートジャンキーさん)の面々です。
おかげさまで好評で完売となりました。
有り難うございました。



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こちらも有名どころのドリームロケットさん 怪獣群です。

オリジナルソフビ怪獣の制作販売では老舗に当たりますドリームロケットさんですが、彩色が美しい名作ソフビ怪獣でお目見えです。
彩色が違うとこうも映えるのかという、塗装のお手本です。



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ドリロケさんこだわりの逸品 木目調 風神と雷神

日本古来の伝統技法を思わせる彩色表現に、床の間に飾って置きたくなる様な存在感です。
後ろに居ます本来の姿の雷神も、いい彩色ですね。




スーパーフェスティバル79ソフビ紹介、第二弾に続きます。



今年最後の月、師走も半ばのこの頃ですけれども、皆様如何お過ごしでしょうか。
近況報告をいくつか取り上げさせていただきます。


毎年参加しております、動く模型愛好会(UMA)の年末恒例の戦車オフ会ですが、残念ながら僕は今回参加を断念する事となりました。
毎回苦労しながらもオリジナルの怪獣戦車で参戦しておりましたが、今年は仕事の都合で予定が付かず、気持ちで応援を送るのみとなってしまいました。
怪獣戦車の制作は今後も続けていきたいと思いますので、次の機会には是非参加してみたく思っております。

今年の水ものオフ会に続きまして、年末の戦車オフ会も開催20周年を迎えます。
模型を楽しみ愛する集団として、これからも活躍を見せて欲しいです。
動く模型愛好会に栄光あれ!



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今度の日曜日の12月16日に東京は竹橋の科学技術館で行われます玩具販売イベント「スーパーフェスティバル79」に行く予定です。

知人で友人のオリジナルソフビ制作者の人達が多数出店されておりますので、それらのブースを訪ねようと思っております。
当日のお昼の一時過ぎ頃の予定です。
主に、ビリケン商会さん、ガム太郎(gumtaro)さん、マックス・トイさんのブースが中心になると思います。

会場でお会い出来ます方々もいらっしゃるかも知れませんので、もしその時お気付きの際には気軽にお声掛けください。


以上、年末イベントのお話でした。



前の怪獣忘年会内容で、大場さん制作のベロ動きガマロンのすぐ隣に、何やら思わせ振りな作り掛け怪獣模型が写っておりましたのをお判りになったでしょうか?

そうです、これが今回取り上げます模型で、ポーラライツ製のオーロラ社キングギドラの復刻版です。




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キングギドラの仮組み全身です。
まだ未完成ですけれども、ほぼ全体像がお解りになると思います。
アメリカスタイルに表現されました西洋ドラゴン的な容貌です。

今現在は、部分的に自己流修正を施しておりまして、完成はまだ先です。
怪獣忘年会に、話題の種に持参しました。



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ポーラライツ版ギドラの箱

オリジナルのオーロラ社版(1975年製)と構図はほぼ一緒ですが、バックの色合いやら全体の雰囲気が違っています。
レッドドラゴンの印象もありますね。



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頭部を含めました首の部分に、エポキシパテで鱗を追加していきます。
更に、目の部分を穴開けしてパテでリアルな感じに自作しました。
上顎の前歯も作り足しています。

これが何故かというと・・・



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なんとこのギドラ、首の部分の鱗がありません。
ツルツルなのです。
更に上顎の前歯がなく、眼も情けない垂れ目です。

垂れ目表現は兎も角、首の鱗と上顎の前歯の問題は以下の予想が考えられます。
これはあくまでも、僕個人の予測です事をお断りさせていただきます。

おそらく元の金型が無くなっている為に、オリジナルのオーロラモデルから新規に型を起した感じがします。
その関係上、モールドが甘くなってしまった部分が生じてしまったのではないでしょうか。



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ゴジラ最大のライバルで、東宝映画という以上に日本を代表する超宇宙怪獣キングギドラが、模型とはいえこんな感じなのは嫌でしたので、自分で納得のいく形に作り変え様と思いました。
そこで今回の改造を行ったのです。

首の鱗の貼り付けと、全ての目玉と上前歯の改造と追加を行いました。
今現在も修正作業は進行中です。

塗装も含めまして完成はまだ先ですが、途中段階での状況公開をさせていただきました。



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キングギドラの台座

こちらもタミヤパテで、地面全体をザラ付き加減でコーティングしました。
元が綺麗でなだらかな地平ですので、怪獣出現場所に相応しい感じにしました。
あと少し破壊された建物表現を加え様と思います。



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台座と小道具を含めました全体像仮組み

同じシリーズのゴジラと比べますと、販売された年代の違いからかも知れませんが、随分とシンプルな印象です。
映画撮影の用具も設置されて、お洒落なイメージではあります。


完成しましたら再度画像掲載いたしますので、少し早いですけれども、来年の抱負とさせていただきます。




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キングギドラときましたらば、必然的にゴジラの登場です。
こちらも若干ですが改造を行っております。
どの部分かは、後程ブログでお伝えします。
更に格好よくなりました^^。



先日、スマホを変えまして、写真撮影がよりシャープに美しく出来る様になりました。
今回の画像は、その撮影画像です。
慣れないながらも楽しんで活用していきたいです。

写真の腕は相変わらずですが^^。





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