努blog

2019年06月

久々にマウントゴリラの話題紹介です。

来る6月30日(日)東京の九段下の科学技術館で、恒例の玩具販売イベント スーパーフェスティバル81が開催されます。

令和最初のスーフェスです。
明細は以下、主催のアート・ストームさんのHPからです。


6月30日(日)

科学技術館

10時30分~14時

入場 大人 1500円 小学生 800円 未就学児 無料


Oneup.さんのブースで、スーフェス限定版の新規彩色マウントゴリラを販売します。
令和初のゴリラです。

Oneup.さんブログでの紹介です。






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紫素体にクリアなブルー、レッド、ゴールド、シルバーを塗した豪華版彩色です。
新時代のゴリラという意味合いを込めまして、多少気負って彩色してみました。




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これまた恒例のゴリラ集団です。
時代が新しくなりましても、やる事は変わっておりません^^。
これからもよろしくと、全員でご挨拶です。



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平成令和版ゴリラ(右)とのツーショットです。
こちらのゴリラは既に完売しておりますので、参考までの紹介です。



今回は、オレンジ色の素体版ゴリラと同時販売となります。
綺麗なフルーツカラーの素体にもご注目願います。

僕も今回のスーフェスは、顔出し参加しようと思っております。
いろいろな出店品を見て怪獣玩具談義を行いたいですね。

それでは皆様、これからもマウントゴリラをよろしくお願いします。





この楽しそうな模型は、皆様ご存知のねずみ男です。
水木しげる先生の妖怪漫画「ゲゲゲの鬼太郎」に登場します名脇役で、鬼太郎の親友?です。

90年代に復刻版として出ておりました、今井科学の模型を作りまして、彩色完成させました。




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ねずみ男とおまけのフクロウ君です。
どちらも鉛版の入った台座に乗って、起き上がりこぼしの様にユラユラと揺れます。
ねずみ男は、左手が可動式です。



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基は60年代(昭和42年)に販売されておりましたマスコットキットでしたが、鬼太郎シリーズの人気に乗じて、90年代に復刻再版されました物です。
その今井科学も、現在では存在しておりません。

ねずみ男の髭は歯ブラシの毛を流用しまして、埋め込みました。
付け根部分がパテでやや荒れ気味になってしまいました。
彩色は黄色にしようかグレーでいこうか迷いましたが、箱絵のイメージでネズミらしい小汚いグレーに決めました。



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復刻版箱絵

この感じからすると、アニメ版第2期の頃でしょうか。
東映動画の版権シールが貼ってあります。

この他にも、鬼太郎と妖怪自動車がありました。



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ずらりと揃いました妖怪一座

向かって左側から 

油すまし(日東科学) フクロウとねずみ男(今井) 鬼太郎(アオシマ) です。

全員の大きさバランスが微妙に食い違っておりますけれども、面白い雰囲気は感じられます。


ちょっとした気休め気分での模型制作でした。
この一連の鬼太郎妖怪模型を用いまして、近々面白い模型企画をやってみようと思っております。
具体的に出来上がりましたらブログアップしますので、その時はどうぞ笑ってください^^。





ゴジラ模型の定番であります、バンダイの特撮コレクションシリーズのゴジラです。
映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」を観ました興奮が覚めやらず、映画を思い返しては感激しながら作りました。




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1983年に大手玩具会社バンダイが、新製品としましてソフビやプラモデル等で、怪獣を続々と商品化しました。
この特撮コレクションという名称の怪獣模型シリーズもその一環でして、ゴジラやウルトラ怪獣等が販売されていました。
ゴジラを始め怪獣が世間でも見直されて、新作ゴジラ映画(84年版)公開の情報も追い風となりまして、再び怪獣ブームの兆しが見えて来ました時期の製品です。

そのシリーズNO・3がゴジラで、映画「モスラ対ゴジラ」に登場します、通称モスゴジという人気の高い悪役ゴジラを再現しています。
モスラの幼虫が1体、おまけに付いています。



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今迄、この模型はその存在は判っておりましても、手を出しませんでした。
何故か造形ファンからはそれ程の評価は聞かれず、僕自体もリアリティーが中途半端な印象を感じておりまして、興味が湧きませんでした。

それでも何故か中古玩具イベントで、古いキットを入手しました。
今回のゴジラ熱の高まりで、長い間放置状態のままでした模型に手を付けました。
初めはモスラ幼虫から、そして次にゴジラ自体を作ってみました。



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その結果ですけれども、これが意外とよく出来た模型で、程よいリアルさと昔ながらの模型感覚を備えており、ゴジラ模型の入門編と言ってもいい位の良質なモデルだと気付かされました。

全体のプロポーションがよく、ややポーズが硬い印象ながらもバランスが取れています。
糸みたいな皮膚感だとも言われておりますが、これはマルサンゴジラも同様で、それらの歴代ゴジラ模型を思わせる表現です。

部品も組み易く、彩色次第で相当の迫力が出せます。
付属しておりますモスラ幼虫も、大変よい出来です。
食わず嫌いだった自分を反省しました。

この模型を作ってから、他のモデルを手掛けられるのもよろしいかと思います。
しかし残念ながら、現在では絶版の様です。
ヤフオクでは時々見かけますので、数的には相当数が現存していると思われます。



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この作例は若干改造してあります。

まず上顎の口の前の部分を、若干削りまして窪ませています。
これでモスゴジの持っている、可愛らしくも凶暴そうな顔付きになります。
これだけでも印象がかなり変わりますので、これから作ろうとなさる方は、試してみるのもよろしいかと思います。

次に両腕ですが、鋭角になっている外側の肘部分を削りまして、なだらかにしました。
その分、肘の内側部分をパテで盛りまして、バランス調性しました。

その両腕ですけれども、若干外側に開いた角度で接着しまして、空いた隙間をエポキシパテを盛って修正しました。

これで多少のリアルさ追加で、格好よさが増したと思います。
彩色は全体に青黒い基本色を塗りまして、適度に青グレーと黒ブルーで明暗を入れました。
背鰭の白は、多少誇張気味に塗りました。



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最後に箱絵ですが、怪獣画家の開田裕冶氏の作画です。
全てが筆塗りの迫力で、決してCGでは出せない時代の勢いを感じさせます。
箱絵に比べますと中の模型は・・・愛嬌があっていいと思います^^。



80年代の国産モデルで、昭和時代の思い出模型の紹介でした。




先日、話題の映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」を、嫁さんと一緒に観て参りました。

今現在の段階では、これから観に行かれる方々もいらっしゃるでしょうから、極力ネタばれなしで、自分の感想をランダムに述べさせていただきます。





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まず全体の印象からですが、大変面白く見応えのある映画でした。


怪獣同士の戦いと、怪獣と人類との攻防戦が、凄まじい迫力で描かれていました。
これは是非とも劇場の大スクリーンで観るべきです。
あの実体験は映画館でしか味わえません。
巨大な怪獣の破壊とバトルシーンは、大スクリーンで体感されてください。



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描かれた怪獣のイメージが見事です。


アメリカ風にアレンジされた姿には、当初不安も感じていたのですけれども、実際に動いている場面を観ると、そんな思い込みの心配は吹き飛びます。
本家ゴジラの着ぐるみに対するCG表現ですが、これは怪獣という題材を描く上での方法の違いに過ぎません。
迫力と存在感は同等です。
今回のゴジラ映画は、怪獣の持つ底力を存分に見せてくれています。



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人間ドラマのゴチャゴチャした関係は、あまり判らなくとも、それ程気にする必用はございません。


怪獣シーンが最高の面白さであり、ドラマ部分は多少判らなくとも問題ありません。
映画が気に入って再度観た時に、人物関係を追っていけばよいと思います。
何よりも、特撮を駆使して描かれました怪獣場面が最大の見せ場です。



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今迄の、昭和及び平成のゴジラ映画のエッセンスが、到る場面に見られます。


これは作り手側が、いかにゴジラ及び怪獣映画を愛しているかが判ります。
あの場面と設定は、あの映画からイメージされている!と感じさせる箇所がいくつも登場します。
そこを探し出すのも、この映画の楽しみ方のひとつでしょう。



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何よりも感動しましたのが、映画のラストのエンドロールです。


耳に馴染んだ伊福部昭氏の音楽が流れまして、スタッフ及びキャスト、制作協力の面々の名前が流れます。
そして最後に紹介されるのは・・・・・これは感涙ものです!
全ゴジラファンが感激して泣いてしまう事でしょう!
これ程ゴジラを理解しているとは、これは地球規模の怪獣愛です!



僕の嫁さんも初めはあんまり乗り気ではありませんでしたが、一緒に観ておりまして、大変面白かったと絶賛評価でした。
ネタばれなしの個人感想を長々と書きましたが、この迫力と感激を、是非とも映画館で楽しんでください。

ゴジラが皆さんを待っています!




抜歯の話から(歯無しではなく)既に1年以上が経ちました。
あれから、上の歯は部分入れ歯にしまして、治療は終了しました。
その後は定期的に歯石落としや点検の為に、指定時期に通院しております。

歯を失った理由は、根本からひびが入って、その歯が使用出来なくなった為です。
もう致し方ございません。

歯を抜かない、削らない、痛くない、というキャッチフレーズを掲げてはおりましても、やはり抜歯と削り、痛みは伴いますのが現実です。


問題なのインプラントを勧められたのですが、これは顎の骨に直接人工器具を埋め込む方法で、保険適応外で高い医療費が必要となり、高度な手術が伴います。
これが一般的な治療法なのかが不安でしたので、僕は行いませんでした。

身体に人工物を移植する方式は、自分としましては抵抗がありまして、出来れば避ける方向です。
何故か、ガイガンを連想させます。

そのお世話になった歯科医さんとも、僕自体の気持ちの乱れも伴いまして、最近は交流が離れてしまい、疎遠になっておりますのが悲しいところです。





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