努blog

2019年12月

動く戦車オフ会報告ですけれども、なんと半月前の記事アップが未だ終わっておりません。
既に新しい年を迎えるに至りました。
日頃の仕事やソフビ彩色やらで更新がままならないのが理由ですが、出来る限りは楽しくレポート公開続けたいを思ってとおります。

動く模型愛好会(UMA)の戦車オフ会報告第4弾です。




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UMA会長のオヤヂ博士さんの力作が並びます。
リモコン戦車に走行用戦車、自作のSF戦車と、実に幅広いジャンルの戦車作品が並んでいます。
毎回素晴らしい作品群で皆を引率してくださいます、高見会長の底力です。

特に上段左側にあります巨大宇宙戦車は、今回のお題であります 俺スペース55 の高性能オリジナル作品で、火星基地所属の スペースカミオン55 です。




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出ました!
ベテランプロモデラーのトーピドーモデルズさんの作品群です。
手前のSF宇宙トラック ダッシュGOGOGO! が驚きの完成度です。
日本ホビーの ダッシュ55 のオマージュ作品で、今回のお題のひとつです。
その向こうにありますガミラス戦車も恰好いいです。



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青井さんの1/35戦車模型で、全てタミヤ製です。
オーソドックスなリアル戦車で、こういった正統派模型にモデル制作の本質を見出します。



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Juzoさん(今回はJuzo坂46なるHN!)の力作群です。
左端のブルーのオリジナル作品 奪取轟々号 が、今回のお題の大賞を受賞されました。
おめでとうございます!



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会場で毎回アナウンスをお勤めくださいます助手さんの作品です。
ゴムキャタピラを新たに入れ替えて走行させました、1/25 T34/85です。
劣化防止の部品の保存と管理には気を使います。



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みずよんさんの自由作品で、秘密トレーラーです。
パカッと開いた中から楽しそうな車体走行が。
親子みたいな光景が微笑ましいです。



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よしのよしおさん作 チャーチルMK.4歩兵戦車(タミヤ35改造)
走るガンタンクで沸かせてくださいましたよしのさんの作品です。
戦車のそばに立っている可愛らしい女の子のイラストにも注目です。

よしのさんは元漫画家でして、僕もいろいろと漫画執筆のお話を伺わせていただきました。



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太鼓橋さんの タミヤ1/35 RC8トンハーフトラック+88mm砲
両社連結して走行します。
ガタガタしながらの走行がリアルでありながらも楽しそうでした。
乗員してい兵士達ものどかな印象です。




今回は、リアル系戦車モデルに焦点を絞りまして紹介して参りました。
戦車模型大会の様子はまだまだ続きますが、それは新年に引き続きまして公開させていただきます。

今年はどうも有り難うございました。
また明日から始まります新しい年からも、どうぞよろしくお願いします。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。






日頃僕がお世話になっておりますカルチャー玩具店Oneup.さんが、今年も恒例の年が改まる直前にHPで通販を開始するという、新年カウントダウン商品販売を行います。




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僕が彩色しましたソフビ玩具で、毎度お馴染みのマウントゴリラと、怪獣芸術家ピコピコさんのモグドンがお目見えします。



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マウントゴリラは色の濃いトラ模様で、それはまるでト〇ータ〇ガーを意識した様な色合いです。
あ、別に某有名キャラとは何の関係もございませんので、あくまでも偶然です。



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モグドンは、モグラにあるまじき青色と赤色の2タイプの色合いです。
青い方がまるでペンギンみたいです。
赤い方は・・・炎ですね。


全て少数通販ですので、ご希望のお方はOneup.さんのHPとブログの情報をご覧ください。

Oneup.さんブログでの情報

http://oneup-blog.jugem.jp/?eid=4889


こちらのOneup.さんのオンラインショップで、12月31日午後11時59分59秒から販売スタートです。

http://one-up.shop-pro.jp/


他にもいろいろな商品がございますので、スーフェス等のイベント先行でこれらをご覧になられるのも楽しいかと思います。



年末~新年へのカウントダウン企画紹介でした。




昨夜はクリスマスイブでした。

僕と嫁さんは、東京目白のカトリック関口教会に行きまして、クリスマスのミサに参加して参りました。



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多くの人達が訪れて、教会で聖夜を共にしました。
冬の寒さを感じさせませんでした。



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司祭のお話を聞きまして、祈りを捧げ、日頃の罪を悔い改め、讃美歌を歌いました。
パイプオルガンの音色が美しく響きます。
綺麗な歌声の、クリスチャンの女児達が可愛らしかったです。

2時間でミサは終了して、僕はそのまま夜勤の仕事に向かいました。
気持ちが暖まる聖夜の体験でした。

皆様も、素敵なクリスマスをお過ごしください。





動く模型愛好会の戦車オフ会レポートの第3弾です。

前回に引き続いて、ユーモラスな創作戦車の数々を紹介します。



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どてやすさんが研究開発中の二足歩行メカです。
何の動力装置も仕組まずに、坂道を重心操作で歩行するという、至ってシンプルかつ難題な作動システム模型です。
昔の今井科学の「歩く象」や「歩く恐竜」等のモデルを連想させます。

用意されました坂道を、何とかトコトコと最後まで歩行してくれる事が中々大変そうでした。
途中で倒れたり止まったりせずに歩行を続ける仕組み調整が、今現在の課題の様です。
この素朴な構造には、僕も興味津々でした。
歩く模型の原点をここに見ました。



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同じくどてやすさんの作品で、王蟲。

名作アニメ映画「風の谷のナウシカ」に登場します巨大昆虫型生物です。
沢山の足をモジョモジョと動かしながら歩きます。
口の部分の触手も動いて、足は多方面な動きを見せます。
これはリアル、というよりは実写特撮映画版イメージの王蟲です。
その動きの見事さに、会場の皆さんは大喜びでした。



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どてやすさん作品が続きます。
こちらは多足型メカでムカデロボットです。

タミヤ工作で、長さ調整も可能な様です。
動きは面白いのですけれどもどうも歩行は苦手の様で、シングルレースでは巨大ディオラマの地面を進むのに苦戦していました。

手塚治虫先生の漫画「鉄腕アトム」に登場しました合体巨大ロボット ガデムを連想させます。



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歩行パンサー みずよんさんの作品です。

高性能な水中走行模型を数々作り上げては皆さんを驚かせてくださるみずよんさんが、今回は科学技術の粋を集めた?四つ足歩行メカに挑戦しました。
大変リアルでスムーズな歩行で、四本の足を上げながら軽快に歩行します。

丁度、研究施設等で開発中の歩行機械と同じです。
しかし実際の四つ足機械は大きさもかなりの物ですので、歩いている様子はかなり怖いです。
夜中、公衆トイレからあんなのが出てきたら、僕は間違いなく泣きます。
この模型は丁度いい大きさですので、楽しく拝見出来ました。



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よしのよしおさん作 ガンタンク初期型(バンダイ改造)

アニメ作品に登場の兵器をリアルに組み立て彩色、キャタピラは作動式に置き換えての改造です。
何でも元のモデルは、キャタピラ部分が一体成型部品だったとか。
シングルレースでは軽快な動きで進撃していました。



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電磁誘導車 秀ちゃんこと柴岡秀一さんの作品です。

今回のオフ会で一番の話題作でした(と僕は思っております)。
3年越しの労作でして、古い工作解説本を基に組み上げたそうです。
用意されました配線内を、スムーズに誘導走行します。
アナログ式構造だそうですが、自作模型制作の貴重な姿を拝見させていただきました。



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同じく柴岡秀一さんの作品で、ツインドリルジェットモグラ号です。

内臓されました電子基板操作で左右の巨大ドリルが回転しまして、前後左右に多彩動きを見せます。
高性能ながらも外観と色合いがレトロで、素晴らしいメカです。




動く戦車オフ会報告は続きます。



動く模型愛好会(通称UMAS)の、今年の戦車オフ会レポート第2弾です。


動く模型愛好会も設立から早20年が経過しまして、昨年が発足20周年の記念すべき年でした。
それに伴い、模型オフ会も昨年は発足20周年を迎えまして、今年が新たな再スタートの年となりました。

年々上昇して参ります会員の年齢問題にもめげずに、何事も続けられる限り頑張り抜きます模型会員達です。
その会員達によります実に濃い模型作品が集うオフ会です。
今回は個性豊かな創作模型群を紹介します。



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毎回楽しい作品を作られるTaka袋さんの創作戦車で、怪獣戦車ゴジラです。
アームクローラーとゴジラ噛み付きゲームを用いまして作りました、驚異の逸品です。

これには僕も驚きました。
怪獣戦車はもはや僕だけの専売特許ではございません。
ガニロンに対しまして、ゴジラ映画の「南海の大決闘」です。
楽しく素晴らしい動きで、シングルレースを制しまして受賞されました。
おめでとうございます。



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同じくTaka袋さん作品で、ミッキーモグラスです。
ソフビ貯金箱のミッキー潜水艇とジェットモグラスを融合させて完成させました。
すべての方向に走行可能で、ライト発火、音声内蔵と、至れり尽くせりの超絶ギミック満載です。

いつも夢のある作品をお見せくださいまして、有り難うございます。



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Tedさん制作の恐竜戦車。
ご存じ「ウルトラセブン」に登場しましたキール星人の侵略兵器(怪獣)を動力走行で立体化しました作品です。
恐竜部分は特殊粘土造形です。
乾燥した様な皮膚感がお見事な怪獣造形にご注目ください。



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同じくTedさん作品で、昨年の戦車オフ会に登場しましたオリジナル怪獣戦車の怪獣部分です。
まさに恐竜戦士といった感じです。
昨年の戦車オフは僕は都合で参加を断念しましたので、Tedさんのこの怪獣戦車が活躍されました。
全てが粘土造形だという点に脅威を感じました。
素晴らしいです。



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Tedさんの今年の作品群です。
陸上戦車イワブチと、クマ乗りロボット振動モーターです。
角の取れた丸みを帯びた戦車もいいですけれども、可愛らしいクマさんが載った歩行兵器も楽しいですね。



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毎回驚きのギミックを満載させた驚異の秘密基地で会場を沸かせてくださいます、よしさんの作品です。
マィティジャック秘密基地です。
新イマイの模型を2個分使いまして動力装置を仕込みました大作です。
操作ボタンで数か所が作動します。
まるで実際の特撮映画を見ている様です。

このよしさんの作品も今回の受賞作となりました。



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同じくよしさん作品で、新サンダーバードモグラタンクです。
ドリル回転しながらのキャタピラ走行、見事にシングルレースを制しました。



ユーモラスな創作戦車作品の紹介は続きますが、ここで当日の様子の動画を紹介します。
会員の、みずよんさんが撮影してアップされました物です。
模型戦車の動きの面白さをご堪能ください。
僕が作りました怪獣戦車ガニロンも映っております。
実際の動きをご覧ください。








戦車オフ会レポートは続きます。



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