2023年07月
恐竜図鑑展 その1
東京上野美術館で先月末まで開催されておりました恐竜図鑑展。
19世紀初めに恐竜が学術として認知されてから現在に至るまで、実に様々な研究が行なわれて来ました。
恐竜研究創世記から20世紀後期に至るまでの、恐竜想像図解を集めました最大の恐竜絵画展です。
特に昭和30年代に生まれました僕等世代は、子どもの頃は図鑑や雑誌等で古いタイプの恐竜画に接していましたので、感激ひとしおです。
日頃お世話になっております、デザイナーのタケヤマノリヤさんと一緒に行きました。
館内展示物はほぼ撮影可能でした。
自分が子どもの頃から憧れて親しんで来ました恐竜作品の数々が目の前に存在します感激と驚異、まさに伝説と神話を目の当たりにした気分でした。
またこの様な素晴らしい貴重な展覧会が行なわれてくれます事を望みまして、その伝説作品をここに紹介させていただきます。
館入口、昔懐かしい恐竜の姿がそびえ立つ様に堂々と出迎えています。
タルボサウルスとティラノサウルスの2大巨頭、それも直立仁王立ち姿!
既に期待と興奮が最高潮に達します。
ジュラ紀の海の生き物
ロバート・ファレン
1850年頃
個性豊かな海棲生物達の様子です。
まだ巨大な恐竜が出現しる以前の時代の様です。
ここでもいろいろ食う食われるの生存競争が展開されています。
水晶宮イグアノドン像(試作模型)
ベンジャミン・ウォーターハウス・ホーキンズ
1853年頃
恐竜科学黎明期に復元されたイグアノドンの姿です。
部分的に限られた化石しか発掘されていませんでしたので、巨大爬虫類というイメージで想像されていました。
それでも草食動物を感じさせる印象は正解だと思います。
ウィールデン層群紀
ヨーゼフ・クヴァセク
1851年
これは恐竜科学黎明期のイグアノドン復元姿ですね。
争っているのか戯れているのか、何故か牧歌的です。
イグアノドンとヒラエオサウルス
ベンジャミン・ウォーターハウス・ホーキンズ
1857年頃
恐竜学術史上最初に明記された物のひとつです。
サイの様にずんぐりむっくり型で1本角のイグアノドンは愛嬌があります。
メガロサウルスとプテロダクティルス
ベンジャミン・ウォーターハウス・ホーキンズ
1857年頃
メガロサウルスもイグアノドン同様、最初に研究発表された最初期の恐竜です。
こちらも限られた化石から四脚スタイルに復元されています。
ジュラ紀初期の海棲爬虫類
ベンジャミン・ウォーターハウス・ホーキンズ
1876年
こちらは半海棲でしょうか、海から陸地にも上がっています。
口を大きく開けて威嚇する様子がリアルです。
メガロサウルスとイグアノドン
ベンジャミン・ウォーターハウス・ホーキンズ
1877年
太古の昔から生き物の歴史は生存競争で成り立っていました。
捕食者も次の戦いで必ずしも残るとは限りませんでした。
そんな思いを抱かせます作画です。
ラエラプスとハドロサウルス
ベンジャミン・ウォーターハウス・ホーキンズ
1877年
乱暴者の肉食恐竜が来たので一目散に逃げる草食恐竜の群れです。
昔の恐竜本
こういった歴史古書を、直接頁をめくって読んでみたいです!
本文は英文ですけれども😅📔
戦う海棲爬虫類
イクチオサウルスとプレシオサウルス
エドゥアール・リウ
1863年
かなりリアル系な復元図です。
対決場面は迫力があります。
建造物の窓を覗き込む恐竜
カミーユ・フラマリオン
1886年
ロスト・ワールド、キング・コング、ゴジラの原点イメージがここに!
イグアノドン骨格組み立ての様子
レオン・ベッケル
1884年
発掘されたイグアノドンの骨格を組み立てている様子です。
こうして恐竜の姿形が時代に応じて再現されていきました。
物凄い興奮に引き込まれて、更に展示観覧は続きます。
恐竜画の作者、掲載書籍著者、年代等は、展覧会図録を元に明記させていただきました。
19世紀初めに恐竜が学術として認知されてから現在に至るまで、実に様々な研究が行なわれて来ました。
恐竜研究創世記から20世紀後期に至るまでの、恐竜想像図解を集めました最大の恐竜絵画展です。
特に昭和30年代に生まれました僕等世代は、子どもの頃は図鑑や雑誌等で古いタイプの恐竜画に接していましたので、感激ひとしおです。
日頃お世話になっております、デザイナーのタケヤマノリヤさんと一緒に行きました。
館内展示物はほぼ撮影可能でした。
自分が子どもの頃から憧れて親しんで来ました恐竜作品の数々が目の前に存在します感激と驚異、まさに伝説と神話を目の当たりにした気分でした。
またこの様な素晴らしい貴重な展覧会が行なわれてくれます事を望みまして、その伝説作品をここに紹介させていただきます。
館入口、昔懐かしい恐竜の姿がそびえ立つ様に堂々と出迎えています。
タルボサウルスとティラノサウルスの2大巨頭、それも直立仁王立ち姿!
既に期待と興奮が最高潮に達します。
ジュラ紀の海の生き物
ロバート・ファレン
1850年頃
個性豊かな海棲生物達の様子です。
まだ巨大な恐竜が出現しる以前の時代の様です。
ここでもいろいろ食う食われるの生存競争が展開されています。
水晶宮イグアノドン像(試作模型)
ベンジャミン・ウォーターハウス・ホーキンズ
1853年頃
恐竜科学黎明期に復元されたイグアノドンの姿です。
部分的に限られた化石しか発掘されていませんでしたので、巨大爬虫類というイメージで想像されていました。
それでも草食動物を感じさせる印象は正解だと思います。
ウィールデン層群紀
ヨーゼフ・クヴァセク
1851年
これは恐竜科学黎明期のイグアノドン復元姿ですね。
争っているのか戯れているのか、何故か牧歌的です。
イグアノドンとヒラエオサウルス
ベンジャミン・ウォーターハウス・ホーキンズ
1857年頃
恐竜学術史上最初に明記された物のひとつです。
サイの様にずんぐりむっくり型で1本角のイグアノドンは愛嬌があります。
メガロサウルスとプテロダクティルス
ベンジャミン・ウォーターハウス・ホーキンズ
1857年頃
メガロサウルスもイグアノドン同様、最初に研究発表された最初期の恐竜です。
こちらも限られた化石から四脚スタイルに復元されています。
ジュラ紀初期の海棲爬虫類
ベンジャミン・ウォーターハウス・ホーキンズ
1876年
こちらは半海棲でしょうか、海から陸地にも上がっています。
口を大きく開けて威嚇する様子がリアルです。
メガロサウルスとイグアノドン
ベンジャミン・ウォーターハウス・ホーキンズ
1877年
太古の昔から生き物の歴史は生存競争で成り立っていました。
捕食者も次の戦いで必ずしも残るとは限りませんでした。
そんな思いを抱かせます作画です。
ラエラプスとハドロサウルス
ベンジャミン・ウォーターハウス・ホーキンズ
1877年
乱暴者の肉食恐竜が来たので一目散に逃げる草食恐竜の群れです。
昔の恐竜本
こういった歴史古書を、直接頁をめくって読んでみたいです!
本文は英文ですけれども😅📔
戦う海棲爬虫類
イクチオサウルスとプレシオサウルス
エドゥアール・リウ
1863年
かなりリアル系な復元図です。
対決場面は迫力があります。
建造物の窓を覗き込む恐竜
カミーユ・フラマリオン
1886年
ロスト・ワールド、キング・コング、ゴジラの原点イメージがここに!
イグアノドン骨格組み立ての様子
レオン・ベッケル
1884年
発掘されたイグアノドンの骨格を組み立てている様子です。
こうして恐竜の姿形が時代に応じて再現されていきました。
物凄い興奮に引き込まれて、更に展示観覧は続きます。
恐竜画の作者、掲載書籍著者、年代等は、展覧会図録を元に明記させていただきました。
マウントゴリラ ブラッククリアー版
透明ケロンガ Oneup.
ガマちゃんに続きまして、カエル繋がりという事でカエルソフビを紹介します。
Oneup.さんから発売されましたオリジナル怪獣ソフビ ケロンガです。
タケヤマノリヤさんとピコピコさんの合作で、精密な皮膚感が素晴らしくリアルでありながらも可愛らしい姿です。
芸術家お二人によります、最強タッグの為せる技です。
タケヤマさんデザイン、ピコピコさん造形のケロンガですが、今までに沢山の彩色バージョンが世に出ました。
僕も何度か色塗りさせていただきましたが、違った色合いが出る度に新しい個性が見られまして、そこが楽しいです。
今回は透明素体に噴き付けしまして、マウント工房版彩色を僕が行いました。
このケロンガですが、先日Oneup.さんからお店で販売開始されましたら、短時間で完売したそうです。
引き続き来る7月30日(日)に、ワンフェス会場で販売されます。
この機会に是非ともご覧になってください。
透明ケロンガの彩色ですが、以前自分用に色塗りしていた物を参考にして行いました。
画面の向かって左側が元となった見本で、白素体に色塗りしました。
右側が今回の製品版です。
ケロンガ軍団
ワンフェスでお会いしましょう!
Oneup.さんから発売されましたオリジナル怪獣ソフビ ケロンガです。
タケヤマノリヤさんとピコピコさんの合作で、精密な皮膚感が素晴らしくリアルでありながらも可愛らしい姿です。
芸術家お二人によります、最強タッグの為せる技です。
タケヤマさんデザイン、ピコピコさん造形のケロンガですが、今までに沢山の彩色バージョンが世に出ました。
僕も何度か色塗りさせていただきましたが、違った色合いが出る度に新しい個性が見られまして、そこが楽しいです。
今回は透明素体に噴き付けしまして、マウント工房版彩色を僕が行いました。
このケロンガですが、先日Oneup.さんからお店で販売開始されましたら、短時間で完売したそうです。
引き続き来る7月30日(日)に、ワンフェス会場で販売されます。
この機会に是非ともご覧になってください。
透明ケロンガの彩色ですが、以前自分用に色塗りしていた物を参考にして行いました。
画面の向かって左側が元となった見本で、白素体に色塗りしました。
右側が今回の製品版です。
ケロンガ軍団
ワンフェスでお会いしましょう!