今話題の模型が甲府宇宙人モデルです。

今から50年前の1975年2月に、山梨県甲府市のブドウ畑付近で、当時小学校低学年の男児2人がオレンジ色のUFOを目撃して、宇宙人に襲われたという証言が世間を賑わせました。

事の真偽は謎のままですが、宇宙人の目撃事例として半世紀が経った今、街興しの意味合いも兼ねてあの衝撃を忘れまいと、最新技術を駆使しての模型が作られました。
それがこの甲府宇宙人モデルなのです。



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組み立て完成しました姿がこちらです。
右腕はコンパチで、セロテープを巻いて補強してあります。
彩色は自分イメージですが、なんでこういう色合いになったのかは不明です。
今のご時世に内部に麦球を仕込んで発光させました。
全て筆塗り、完全アナログ宇宙人です。



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甲府宇宙人モデルの未組み立て状態。
組み立ては簡単、工夫次第で内部から発光させられます。
皆夫々の宇宙人を作りましょう!

ずんだもんも驚きです。
「な、なんか凄いのだ、未知との遭遇なのだ!」



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未塗装組済み状態の宇宙人。
目玉が赤い麦球で光ります。

「さぁ、色を塗るのだ。」
 


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彩色完了。
ずんだもんや怪獣達との記念撮影。
多くの方々が思い思いの宇宙人を完成させています。
当初は甲府市限定だったのですが、今では全国で販売されています。
模型売り場で未知との遭遇を体験しましょう!